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2007年2月

2007.02.28

前世を自分で見る方法。

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「オーラの泉」などの影響で、前世を知りたいと思う方が増えているようですね。

私自身、幼稚園児の頃から「これは前世の映像だ」と思うシーンのフラッシュバックを何度も見た経験があります。ときにはデジャビュのような状況で、ときには夢の中で、ときには瞑想中(妄想中?)にも。

私の手相カウンセリングでは、ご希望があればお客さまの前世を見てお話しています。もはやそれは手相ではないじゃないかっていう話もあるんですが(笑)、まあ可能なことは対応していこうではないかということで、けっこう前からやっています。

前世には、現世でのテーマが大いに隠されているものです。

なぜ生まれてきたのか、どう生きるべきなのか、という話から始まり、どうしても縁があるように思えてならない人との前世での関係性や、現在の自分の在り方や性格の謎解き、特定の事象への嫌悪や恐怖の原因、職業選択の理由などのヒントがざくざく出てきます。

でも、私みたいな人間が見て間接的にお伝えするだけじゃなくて、前世って、ご自分で見る方法もあるんですよ。

専門の訓練を受けたセラピストさんに、ある種の催眠状態へ導入してもらい、まるで映画やアルバムを見るように過去世の映像を見ることができます。当然ながら、人から聞くより自分で見た方が、リアルで鮮烈ですよ。

私はそのセラピーを受けたとき、本当にありありと、その場にいたときの感情を味わい、周囲の人の顔や性格も認識し、時代性や景色、光景など、多くの情報を得ることができました。

そのときは、私が今まで気がつかなかった前世を送ったときの映像が出てきました。意外な場所で、非常に特殊な立場で、驚くべき相手を夫とし、ちょっと切ない過去世を送っていたようです。

自分がなぜ今こういった職業を得ているのか、なぜこのような容姿なのか、音楽やアートが大好きな理由や、「驚くべき相手」と現世でたった一度だけ再会したのに結婚には結びつかなかった理由などが判明しました。それはそれは実に興味深く、納得のいく内容でした。現世を授かったことに感謝し、今の自分をもっと愛したくなりました。

このセラピーを受けた場所は、ワジョルームと同じマンションにあるセラピールーム、アヴィリシュさんです。「過去退行セラピー」というメニューが、それです。「ヒーリングボディリフレクソロジー」や、「アースヒーリング」でおなじみの、八重さんが担当してくださいます。

ご自分の過去世を見て、現世の謎解きがしたい方や、より深く自分自身について知りたいという方にはお薦めです。ご予約はアヴィリシュさんに、直接お願いいたしますね。

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2007.02.27

果物屋さんの匂いのポマンダー。

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今日は大岡山。川口先生のミュゼットで、タロット&サウンドヒーリングをお願いした。

タロットカードを読みながら、ついついプライベートなことをダラダラとしゃべりまくってしまった。しつこいほどに(笑) おかげさまでだいぶスッキリしました〜♪

続いてのサウンドヒーリングでは爆睡。一体どこを旅してきたのでしょうか。夢もヴィジョンも見る隙がないぐらい深く寝てしまいました。ンゴゴゴゴ。

最後に先生がスプレーしてくれた香りが、私にはとても懐かしい香りだった。オーラソーマのポマンダー、ディープレッドという香り。イチゴとバナナをまぜて寝かせたような匂いだな。果物屋さんの匂いとも言える。

私の生家は八百屋さんだったの。私が幼稚園に上がる頃にはもう店は閉じてたのだけど、父は青果関係の仕事を続けていた。だから我が家には果物がいっぱいあふれかえっていて、いつも果物屋さんと同じ匂いがしてた。ディープレッドは、そんな記憶を呼び覚ましてくれる香りなのだ。

今も私は実家に住んでいるのだけれども、八百屋さんだった頃の家は既に建て替えられ、父ももう仕事を辞めていて、我が家が果物屋さんの匂いになることはなくなった。今日はまるで、懐かしの我が家を再訪したようで嬉しい。

匂いの記憶って、強烈ですよね。幸福も破壊も日常も、どんなことも一気に甦らせてしまうチカラがあるでしょう? 人の匂い、場所の匂い、季節や天気の匂い、それぞれに個性がある。

そういえば私、今の仕事をするようになってから、嗅覚が鋭くなったような気がする。20メートルぐらい離れた場所にいる人の匂いまで感じることもある。その場所にない匂いも遠隔的に感じる。霊能力と嗅覚って何か関係あるのかなあ?

さて、夕方はドラム教室。今日は前回の続きで、ジャミロクワイの曲をやった。そろそろテクニックの勉強もやってみましょぅーとのことで、ルーディメンツのパラディドルってやつを習った。タトタタトタトト。ですよ。

家に帰っておさらいをしようと思ったら、さっそくできない。右左右右・・・アレ? あとは何?? 忘れた。そんなときは、インターネッツ! YouTubeでparadiddle   rudiments を検索したらすぐ出てきた。世の中便利やな。

ま、練習します(^^;)

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2007.02.26

ストロベリークォーツのブレス。

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パワーストーンのブレスレットは1本までとマイルールを持つ私であるが、今だけ2本重ねづけしている。なぜなら、愛光堂のお兄様に薦められたから。

先日ブレスを新調したとき、自分の持っているブレスの写真を一通りお見せした。同じようなブレスにならないように、一応お知らせしておいたほうがいいかと思って。

「今どんなブレスを他にお持ちですか?」と聞かれるので、皆さんも写真orメモを持っていくといいと思いますよ。

そのとき、「このストロベリークォーツのブレスは、今日お作りしたブレスと相性抜群ですよ」と教えていただいたの〜。これは上松あみさんに特別に作っていただいた、超お気に入りのブレス。最近の私はずっとこのブレスばかりしていた。何ごとにも前進するチカラを感じるのだ。

そんなわけで、先日のブレスと、このストロベリークォーツのブレスを重ねづけしている私。最初の日は波動酔いでグルグル目まいがしてしまいました。しかし根性でそれを乗り越えたら、なんとも言えぬ心強さと安らぎを感じるように変化。このコンビネーション、最強かもしれません。

あみさんは今、タロットのほうがお忙しいので、ブレスの制作はペースを落としていらっしゃるようですが、もし皆さんも入手する機会があれば幸運ですね♪ あみさんのブレスはスゴイです! 石のパワーが生きているのを、まざまざと感じられます。

こういうブレスが作れるようになったらいいですよねー・・・。実は私もブレス作りに挑戦しようと思っていたんです。でも今はまだ無理でした(笑) 色んな面からストップがかかってしまいました。修行して出直しまーす。

そういえば今発売中の「美人百花」3月号に、愛光堂さんがババーンと登場していますね。(教えてくださったラベンダーさん、ありがとうございました)

パワーストーンの特集で、女優さんたちが自慢のブレスの写真を見せてくださっています。その中で、愛光堂さんが大フューチャー。カラー見開き両ページです! 壇れいさんのブレスを作るレポートが出ていました。

愛光堂のお兄様のインタビューも読み応えがあります。沖縄のスーパーの片隅で小さな店を構えたところから、東京に出るまでのヒストリー。お兄様の作ったブレスを着けた人の不思議な体験談。お兄様と妹さんの意外な前歴など、面白いお話がたくさん読めました。皆さんもぜひ読んでみてね。

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2007.02.25

シャッターズで、アップルパイアラモード。

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仕事帰りにシャッターズのスペアリブを食べに行った。

骨付き肉にかじりつきたくなると、ときどき行ってしまう。一人で行くにはちょっとにぎやかすぎる店なんだけど・・・食欲には勝てないわけです。

いつも頼むのは、スペアリブしょうゆ味。今日は趣向を変えて別の味に挑戦。ガーリック味とマヨネーズ味を2本ずつ選んだ。4本で1495円。

相変わらずお肉は柔らかくジューシーで美味しい。店員さんが「お肉は柔らかいのでフォークでお召し上がりになれます」と言う。私はフォークもいらないね。手づかみだ! 骨ぎわの肉までペリペリっと食べるには手づかみが一番だも〜ん♪

ガーリック味は、ガーリックと細目のパン粉がまぶして焼いてあった。香ばしくて美味しい。マヨネーズ味はマヨラーとしては要チェック。でもこのお肉の味を堪能するには、さっぱり目の味のほうが合ってる気がした。

結局またしょうゆ味を頼んでしまいそう。しょうゆ味は、お肉がしょうゆソースにビタビタに浸っていて、より一層ジューシーな感じがするんだよ。

カニ味噌グラタンとトーストなど間にはさみ、シャッターズの名物であるデザートのアップルパイアラモード(855円)を初めて食べた。

ソースはブルーベリー、ラズベリー、チョコレート、シナモン、キャラメル、メープルシロップの6種類の中から選べる。

お店を見渡すと、ブルーベリーのソースを選んでいる人が圧倒的に多い。私はバニラアイスの味をそのままに味わいたかったので、キャラメルソースをチョイス。

全高約10センチ。丸いアップルパイの上にバニラアイスがポコっと乗っかってる。いつも他のテーブルの人が食べてるの見てたら大きすぎるように思ってたけど、満腹でも案外ペロリと食べられそう。

ナイフで切り分けると、サクーッと心地よい音がした。パイの部分から口に入れる。わわわわわ、熱い! 美味しい! オーブンでパイを焼いているときのまんまの香りが口に充満する。最高〜。サクサクうま〜。

アップルパイとはいえアップルはあまり入っていない。パイ本体のサクサク感と、バニラビーンズいっぱいのバニラアイスのコンビネーションを楽しむものなのだな。アツアツのパイと冷たいアイスを一緒に食べると幸せになれます。

やっぱりシャッターズは美味しいな。いつも翌日まで幸福感が続きます。素晴らしい。

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2007.02.24

楠瀬誠志郎さんと対面。

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表参道のブレイヴォーパラで、ボイストレーニングの体験レッスン、2回目。

体験レッスンて、一度しか受けられないのかと思ったら、4月に新しくクラスが始まるから、それまでは体験レッスンをときどき受けに来ていいって言われたのー。それだもんで、4月までに3回ぐらい行ってみようと思っております。(要するにあと1回)

この前は地図にある通りに表参道駅から行ってみたけど、渋谷駅からもあんまり変わらない気がしたので渋谷から行ってみた。明治通りに出て、キャットストリートに入り、ピンクドラゴンや渋谷女子高の前を通って行くコース。こっちから行くほうが道が空いてて好きだな。

それにしても、教室の手前にあるしゃぶ膳 紫波が非常に気になるわ。美味しそうな匂い。いつか必ず行ってやるぅ!

だいぶ早めに着いてしまった。玄関から入ったら誰もいなかった。更衣室の、オシャレな丸っこい籐いすに腰かけて、しばし待つ。10分前になっても誰もこなかった。うーん、今日はもしかして私だけ!?

5分前になってエントランスの様子をうかがったら、Hitoshi先生がいた。あーよかった。誰もいなかったらどうしようかと思った。今日は金曜日なのに珍しく、生徒が2人だけですって。ラッキー♪ いつもの金曜日は8人ぐらい来てるんだそうだ。世間的には給料日だから、みんなどっか遊びに行ったのかなー。

2階のレッスンルームに上がり、スタートを待っていると、3階から人が下りてきた。あっ!楠瀬誠志郎さんだー!! わー嬉しい。

皆さんも楠瀬さんは知っていますよね。ヒット曲を数々持つアーチストであり、ブレイヴォーパラの代表者さんです。ぜひお会いしたいと思っていたの。楠瀬さんのクラスは土曜日の午前中だけだから、午前中起きられない私はずっと会えないのかと思ってた。

楠瀬さんはなんというか、慈愛に満ちたオーラを湛えた人であった。深い慈しみの目をしてる。向かい合って座った瞬間、まっすぐに私に向き合おうとしてくれている思いが伝わってきた。この気配、並の人ではないなあ・・・。

このレッスンがもたらす良い影響の話や、音楽を楽しむことの喜び、そして自分の本当の声を見つけることは、生き方そのものに与えるチカラが潜んでいるのだというお話を聞けた。「おおっ!」と思うお話だった。やる気にさせてもらった。

もう一人の生徒さんも到着し、レッスンが始まった。続いてのストレッチ&マッサージにも、楠瀬さんが加わってくださった。前回より少しリラックスしてできたなー。前回終わったあとにHitoshi先生とお話して、あんまり無理しなくていいんだって聞いたから、安心してできた。

後半の発声練習で、初めて一人だけで声を出した。もう一人の生徒さんと向き合って、お互いに声を相手の頭の向こう側に飛ばすという練習をしたのだ。思った以上に声が出ない!! 私ってこんなもんか〜。さんざんカラオケ行ってるのに(笑)

もう一人の人はもう入学して5ヶ月目ぐらいだし、もともとバンドでボーカルやってる人だったから、しっかり安定した声が出てた。いいなー。その人、本業がお医者さんで、プログレ系のバンドでボーカルやってるんだって。色んな人が来てるんだなあ。

Hitoshi先生もバンドをやっているので、3人で音楽の話をしながら後半のストレッチ&マッサージなどした。「ワジョリーナさんもドラム叩きながら歌えるようになるといいですね」なんて言われちゃった〜♪ むずいっ!!

こうして私の歌手デビューの日が、また一日近づいてきましたよ。乞うご期待。クロちゃんと紅白で戦うわ。

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2007.02.22

愛光堂さんで、2本目のブレスをオーダー。

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自由が丘ひかり街の愛光堂さんで、また新しいオーダーブレスを作ってもらいました♪

前回作っていただいた、初めてのブレスレットに込めた願いは、すっかり叶った。ちょっと無理め・・・と思っていたことにもかかわらず、わずか半年で達成! 

うれしいわ〜〜。自分なりの努力もしたとはいえ、このスピードは驚異的。愛光堂、スゲェ。

今回も、こうなりたいという自分の未来像を思い描いて、石選びは愛光堂のお兄さまにすっかりおまかせで、作っていただいた。

ブレスちゃんと初対面の瞬間、叫ぶ。かっわいいーーー!!

写真だとわかりにくいけど、ピンク色の石は、立体的なハート型をしているスターローズクオーツなの。いやん、乙女。透明感のある絶妙な色合いが大人の女(ワタシよ)にも甘過ぎなくて、いい雰囲気。

水色の石は、ブルーレース。マイナス思考を排除して、落ち着きを与えてくれる石です。コミュニケーション能力を高めてくれるので、仕事上もプラスに作用しそう。

ムーンストーンもいっぱい入れてもらった。トラウマを癒し、人間関係を円満にし、女性特有のホルモンバランスを整えてくれる石なんだって。優しい石なんだね。

小さいアメジストも入っています。これも心身の気を安定させてくれる石ですね。

この全体のデザインのバランスの良さと、石の質の高さが、さすがは愛光堂さんという感じ。すごく美しくキラキラと輝いていて、着けている喜びがゴーーッと湧いてきます。ヌフフフフ。

ブレスを通じて、自分の努力と成長を振り返るのもオツですね。年に一度ぐらいは、愛光堂さんで新しいブレスを作れるといいなあ。予約が取れればですが(^^;)

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2007.02.21

フラワーエッセンスのシナジーボトル。

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ようこさんに新しいシナジーボトルを調合していただいた。

シナジーボトルはお誕生日さえわかれば、ようこさんがペンジュラム(振り子)で適切なフラワーエッセンスを選んでくれるので、通販でも全く問題ない。けれどやっぱりようこさんに会いたいから、直接ピオニアに行き、作ってもらうほうが好き。

ようこさんのブログに、ボトルのリサイクルを呼びかける文章があった。家にある空き瓶を集めたら、ちょうど5本見つかり、持って行ってみた。

「心ばかりのプレゼント」をいただけると書いてあったのを、少し楽しみにもしちゃったりして。内心、100円200円のようなものかと思ってたら、もっとちゃんとしたものをくれた。ようこさん気前いいなー。ありがとう!

エッセンスの内容は、

<ボラージュ>勇気と楽観性を与えてくれる。
<ロータス>洞察と統合力を得られる。
<パープルモンキーフラワー>霊的体験に対する冷静さ。スピリチュアルな経験と導きを信頼する勇気。愛に基づいた霊性を得ることができる。
<トリリウム>利他的に奉仕することを願う純粋さを得られる。

でした。

ようこさんいわく、第一チャクラと第七チャクラの通りを良くするような内容だったらしい。グランディングとチャネリングの双方向の強化ですかね。私の仕事上、常に必要なことです。

シナジーボトルは、お風呂に入れたり、直接舌にたらしたり、色んな使用法がある。私は飲み物に3〜4滴たらして飲む使用法が好きで、いちばん効果を実感できる。それも、水道水より、ミネラルウォーターやお茶などのほうが良い。

大体いつも、新しいボトルを飲み始めてから3日〜1週間ぐらいすると、何らかの変化(体調や精神状態や環境の面で)を感じる。今回はどんな変化があるかな? 楽しみです。

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2007.02.20

中延でびっとの塩チャーシュー麺。

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1年ぶりぐらいに中延のでびっとに行ったら、ラーメンが美味しくなっていた。

言わずと知れた、デビット伊東氏のお店。大井町線中延駅の改札正面にある立地から立ち寄りやすく、以前からときどき食べに行っていた。

ま〜、帰り道に立ち寄れる範囲ではブナンで好きなほう、ぐらいに思っていた。しかし! でびっとは進化していた。

今の味は以前と別の店?と思うぐらい美味しくなったと思う。ラーメンの味の評価って、非常に個人差があるものだから、断言はできないけど・・・美味しいんじゃないの〜〜〜? コレ。

私がいつも頼むのは塩チャーシュー麺(900円)。野菜スープに鶏ガラ、塩だれ。鶏鍋のダシに塩を加えたみたいな優しい味。塩気は意外と強い。白い細麺によく合う。

チャーシューは上品に炊きあげられた繊細な味。外側は焼き目がついて香ばしい。味が濃すぎなくて、塩味のスープと合わせてちょうどいいぐらい。よく計算されてるなあと思う。

別皿で注文した、手羽先煮もトロトロに柔らかくて美味しかった。口にくわえると、ズリリリーンと身がはがれ落ちる。カイカン。

でも私、実はラーメンは得意ジャンルとは言えない。嫌いじゃないけど、大して食べ歩きしているわけではないから、あくまでも個人的な好みの話として聞いておいてください(^^;) ほんと、ラーメンは難しいね。奥深すぎてわからない。

と言いながらまたラーメンレポート書いてしまいそうです。世評にかかわらず、個人的に好きぃーな店がまだ何軒かあるもんで。ふっふっふ。お楽ちみに。

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2007.02.19

葉山旭屋牛肉店の裕次郎コロッケ。

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葉山にコロッケを買いに行った。

石原裕次郎も愛したという葉山旭屋牛肉店の葉山コロッケは、別名、裕次郎コロッケとも呼ばれる名物。

数年前、初めて食べたときから病みつきになってしまった。昔ながらの正統派のお肉屋さんのコロッケの味がする。

カリっとした揚げ加減、上質なラードの香り、葉山牛の挽肉の味わい、タマネギの甘さが控え目で、じゃがいもの粘度が適切でドロドロになりすぎていないところなど、あらゆる角度から見て合格点。当たり前のようでいて、なかなかこういうコロッケは見つからない。

そんな素敵なコロッケが1個70円。やや小ぶりとはいえ、これは安いね。思わず10個ぐらい買ってしまう。ネット情報によると、1日4000個も売れるらしい。

店頭には50円の普通のコロッケと、70円の葉山コロッケの2種類がある。50円のコロッケもそれなりに美味しいけど、やっぱり較べると葉山コロッケのほうが風味が良い。使っているじゃがいもも違うようだ。

このコロッケを、同じく旭屋で売っている「皮パン」にはさんで食べると、も〜たまらない。揚げたてのコロッケでこれをやると、どこのパン屋よりも美味しいコロッケサンドができる。ソースなんかつけなくても十分美味しい。皮パンは、給食のパンみたいな素朴な風味。本当に給食のパンを作ってるパン工場から仕入れているらしい。

別売りの手作りポテトサラダも美味。水っぽくなく、ネッチリした良い食べ応え。少し甘めで、どちらかというと女性向けの味つけかもしれない。これもコロッケと一緒に皮パンにはさんで食べるのが通なんだってね。

いつも大変なにぎわいの旭屋。レジの行列は当たり前。でもコロッケはすぐにどんどん揚がってくるし、レジの回転も速い。レジを待っているうちに、美味しそうなものを色々見つけてしまうのが難点・・・。レジ前で売っている「葉山とうふ」なども、とても美味しかった。

場所は葉山マリーナの近く。クルマで1分ぐらい。公共交通機関で行く場合は、JR逗子駅からバスだそうです。

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2007.02.17

銀座でルーマニア料理。牛の胃とナマズと仔羊。

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観劇のあと、銀座でルーマニア料理を食べた。お店の名前はダリエ。銀座通り、松坂屋の斜め前ぐらい。ライオンのビアホールの向かい側です。そこの地下1階。

すごく地味な入り口に、一瞬ビビった。通りがかりに気楽に入るようなタイプのお店ではないかも。知る人ぞ知る名店てやつかな。以前来たことがあるという先輩が予約しておいてくれたのだ。

ルーマニアってどこ? って思いました? 私は思った。ヨーロッパの東側にあるらしい。地図で見るとここだ。うーん、知らなかった。

私にとってルーマニアのイメージって、憧れのアニキ室伏広治のお母さんの出身国。それしか知らなかったな。

ルーマニア料理がどんなものなのか、想像もつかない。かわいい織物のテーブルクロスがかけられた席に6人で着席した。なんだか人の家みたいで妙に落ち着く。

メニューは全員、プリフィクスのBコースを選んだ。私は、前菜がスモールミティテイ(肉団子)、スープは牛の胃のサワークリーム入りスープ、メインは仔羊肉とほうれん草の煮込みにした。肉ばっかり。イエーイ。

写真は上から、
1)看板
2)スモールミティテイ
3)牛の胃のサワークリーム入りスープ
4)ナマズのサラムラ(味見させてもらった)
5)仔羊肉とほうれん草の煮込み
6)デザート(パパナッシュ)

ナマズのサラムラは、先輩に一口もらったの。ナマズを岩塩で焼いて、ガーリックスープをかけた料理。お皿の右手前に沈んでいるのがナマズです。意外に泥臭さなどはなくて、風味の濃い白身魚だった。身がしっかりしている。さっぱりしたガーリックスープとよく合う。こんなに美味しいと思わなかった。

ミティティは、棒状にした肉団子。羊肉の香りが食欲をそそる。辛くないシシカバブみたいな感じ。ムチムチっとした弾力がある。

牛の胃のサワークリーム入りスープは、酢で味つけしたトマトスープに柔らかいトリッパが入ってるスープだった。上にかかっているサワークリームと一緒に食べるととても美味しい。スープはコクがあり、野菜のうまみを贅沢に引き出している。

のちの調べによると、これはルーマニア料理を代表するスープなんだそうだ。ルーマニアは寒い国だからスープが名物であるらしい。

仔羊肉とほうれん草の煮込みは、写真が真っ黒でごめんなさい(笑) これは、ほうれん草の温かいペーストを山盛りにかけてある状態だから真っ黒に見えるの。下に隠れている仔羊肉は、トロトロに煮込まれていて、フォークで切れるぐらい柔らかい。味つけも良く、ボリュームもあり、非常に満足感の高いメイン料理だった。美味しい!

デザートのパパナッシュは、コース外。揚げたてのサクサクドーナツに、サワークリームとチェリーソースがかかっている。このドーナツの軽い揚げ加減が絶妙で素晴らしい。

大きめの気泡の混ざった状態で、ざっくり揚げてある。そこへたっぷりのサワークリームがかかっていて、油とクリームと粉のカーニバルですよ。この店に来たら、これを食べなくてはいけないと思う。

このほかにスモールホットワインとサラダとパンとコーヒーがついていた。これで3990円なら安いんでないかい。銀座でこの値段で、しっかりした手作りのコース料理が食べられるなんて良いよ。穴場だね。教えてくれた先輩、ありがとう!

荒木先生にクロちゃんの写真など見せながら、楽しい晩餐会を過ごした。先生に「えっ、この人がアクロバットやるの?」と言われた。いえいえ先生、本物のサーカスじゃなくてお笑い芸人です・・・(笑) 

良い一日でした。感謝。

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2007.02.16

人形浄瑠璃「摂州合邦辻」

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大学時代のゼミの先生、先輩たちと集まり、半蔵門の国立劇場で人形浄瑠璃を鑑賞した。

今回の演目は、摂州合邦辻(せっしゅうがっぽうがつじ)。俊徳丸、浅香姫のカップルに、俊徳丸の継母である玉手御前が執念の横恋慕? 実はその理由は・・・。というような芝居。

竹本住太夫が義太夫を語るとのことでか、チケットは大人気だったそうだ。先生があぜくら会の優先販売でなんとか押さえてくださった。

我々和光大学荒木繁ゼミは全世代にわたり仲の良いゼミで、ときどきこうして一緒に観劇をしたり、先生の軽井沢の別荘へ旅行をしたりしている。卒業後15年以上経っても、先生や先輩たちと親しくしていただけるのは非常に幸せなことだと思う。

私にとっては久しぶりの文楽鑑賞。まず、舞台の左右に字幕が出るのにビックリした。一体いつからこのようなハイテクが導入されたんだろう? 

これがずいぶんと鑑賞の助けとなり、イヤホンガイドがなくても内容がわかりやすかった。私が大学生のときからあれば良かったのに・・・。そしたらもう少し頭が良くなっていたかも?

私は近松門左衛門研究ゼミ生で、在学中はそれなりに文楽も見ていた。しかしあまりにもブランクがあって、今の文楽界の状況が掴めない。今日の舞台は自分なりに満足できたが、誰がどういう芝居をしたかイマイチ把握できていないのが残念。たまには見ておかないとだめだなあと思った。

古典芸能の世界にハマるセオリーとして一般的なコースは、最初が歌舞伎で、落語へ行って、能狂言に進み、最後は人形浄瑠璃にたどり着くのだという話を聞いたことがある。人形浄瑠璃は、かなり見巧者向けと言っていいのかもしれない。

確かに人間が演じている限り、どうしても演者のパーソナリティが役柄に絡んできて、芝居が好きになればなるほど、そっちに気を取られてしまう。

人形浄瑠璃はその点、人形遣いと太夫という演者の存在は、あくまでも人形の後ろに控える形を取っている。ゆえに、生身のパーソナリティを持たぬ人形を通じて芝居の神髄そのものを感じ取りやすいように思う。

もちろん、影なる演者によって人形の持ち味は大幅に変わる。でもあくまでも、人形は人形なのだ。この面白さがわかるようになれば、アナタの古典芸能人間度数はドップリ級である。

とはいえやっぱり人間丸出しの芝居も見たいものだなと、改めて思った。歌舞伎を見に行きたい。私がカブキチだった頃には子役だった、海老蔵さんや菊之助さんの活躍ぶりや、若手だった勘三郎さんや橋之助さんの大成ぶりを確かめに行きたいわ。もちろん、大ファンだった仁左衛門サマにも会いたい!

文楽鑑賞のあとみんなで食べに行った、珍しい国のお料理のことを明日書きます。

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2007.02.15

世に美味しい物といい男の種は尽きまじ。

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今日はドラム教室へ。昨日コーフンしすぎてなかなか眠れず、危うく遅刻しそうだった。

夢見心地のワジョリン。幻想的な曲がいいなあと思い、ジャミロクワイのアルバム「Synkronised」から「Falling」を選んだ。

ボーッとしすぎてて難しい曲を選んでしまったじゃないか。ハイハット片手打ちの16ビートだよ。両手でも危なっかしいのに。できね〜〜〜。

でも考えてみたらドラムを習い始めた頃は、両手でも16ビートはほとんど無理だったんだ。今は怪しいながらも一応叩けてるような感じ。少しは上達してるじゃん!! ちょっと嬉しい。先生のご指導のタマモノでござる。

先生の教え方は本当にうまくて、レッスンの最初に全然できなかったことが、最後には大抵できるようになる。ミラクル!

先生にもバレンタインチョコを贈ったのだけど、この私の強い尊敬と深い感謝と果てしない憧憬の気持ちはイマイチ伝わってないようだった。単なる義理チョコだと思われた気配。ちと残念・・・。ちゃんとカード書かないといかんね。気持ちは言わなきゃ伝わらない。

先生はとってもかっこよくてナイスキャラでいい男。クロちゃんとはまた違った魅力がっっ。大好きです〜。世に美味しい物といい男の種は尽きまじ。

そういえばワジョワジョバンドのギタリスト募集の応募者が、いまだにゼロなんですがっ(笑) 誰か〜〜〜。勇気を出して応募してくださいよぉぉぉ(^^;) お待ちしております!

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2007.02.14

ハッピーバレンタイン♪♪

Dsc0564501ギョワワワワッ!! クロちゃんにチョコレート〜〜〜渡せました!! 手渡しでっっ。なんということでしょう。

だってだって、恥ずかしいから受付の人に渡そうと思ってたのに。なぜかそういう展開に・・・。私の横の人(守護霊やまとひめ)が何か仕組んだとしか思えませんっ。

最後のコーナーのゲームで、バツゲームが「出口でアンケート回収&握手会」だったのね。そのゲームで、クロちゃんとオジンオズボーンの篠宮さんが負けて、アンケート回収&握手係になったわけです。

ビッグチャーンス!! 

これじゃ手渡ししないわけにいかないじゃない(^^;) すっごい緊張して、クロちゃんの前に立つ私。以下実録。

ワジョ「クロちゃん、こんにちはっ。アンケートです。お手紙も書きました。読んでくださいっ!」

クロちゃん「あ、はいっ、ありがとうございます」

ワジョ「これは動物チョコです。食べてください」

クロちゃん「えっ、今いただいていいんですか?」

ワジョ「はいー。よかったら握手してください」

クロちゃん「はい、どうぞどうぞ」

ワジョ「ありがとうございま〜〜〜す。ワジョリーナっていいます。じゃあどうも」

クロちゃん「いつもどうもありがとうございます!(笑顔)」


こんな感じ。感動。超大感激。クロちゃ〜〜〜〜ん。ラブ!

このあと、京王グルメパークで天丼を食べながら、ツレのけいこちゃんと反省会。


ワジョ「今いただいていいんですか?ってどういうことなのかしらっ。今じゃなかったら後でどっかで会ってくれるわけぇ!?」

けいこちゃん「そうだよ! 後で会ってくれたかもしれないよ!?」

ワジョ「そうだよね!! 後で会えますかって言えば良かったかしら!!」

けいこちゃん「言えば良かった言えば良かった!!」

ワジョ「そんでさー、いつもどうもありがとうございますってさー、私がいつも見に行ってるのわかってて"いつも"って言ってたのかなあ? それとも社交辞令?」

けいこちゃん「いやー、あの言い方はわかってる感じだったよ。絶対もう覚えてるんだよ」

ワジョ「そうだよね!! 絶対そんな感じがしたよ!! 覚えてるんだよワタシのこと!! だからいつもって言ったんだ。そうだそうだーー」

けいこちゃん「そうだよもう覚えてるんだよ!!」


・・・・・すっげー都合のいい会話(笑)

まあいいじゃないですか。たまには夢を見させてくださいよ。ヒャハー!

そんなわけで、幸せなバレンタインでした。サンキューエビバデ。サンキュークロちゃん。サンキューやまとひめ。

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2007.02.13

クロちゃんにラブレター。

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皆さま、三連休をいかがお過ごしでしたでしょうか。私は土曜日と月曜日はお仕事、日曜日はマッサージに行き、10時間ほど爆睡。今日は今までクロちゃんにラブレターを書いていました。にゃははははー。

明日、松竹芸能ライブでクロちゃん出るから、チョコレート渡そうと思って。キャー! クロちゃん、喜んでくれるかなぁぁ。ってさー、まだチョコレート買ってないんですけどね。明日会場へ行く前に買うのよ。クロちゃんにお似合いのかわいいチョコ、あるといいな♪

有名人に手紙を書くなんて久しぶり。大学生のとき落語家さんや歌舞伎俳優さんによく手紙を書いていたなあ。若手の落語家さんとは少し仲良くなれたりしたこともあって、嬉しかったなあ。

よく長電話してもらった。しかもなぜか音楽の話やスピリチュアルな話をずっとしていた。落語が気に入ってファンになったら、たまたまそういうのが好きな人だったんだよ。不思議だね。

小中学生のときはよく、好きな漫画家さんに手紙を書いていた。その頃は漫画家になりたかったんだよねー私。ファンレターを書いたら、漫画の背景に私の名前を走り書きしてくれた先生がいて、大感激した思い出がある。

まあときどきそういう、いいこともあるっちゅーことで。黙って見てないでコンタクトしてみるもんだわーと思います。もちろん、ノーリアクションの場合が圧倒的に多いんですけどね。

クロちゃんには手紙を読んでもらえれば、それだけで感激っす。でもメル友になれたらいいなあ〜。電話でお話できたらいいな〜。デートできたらいいな〜・・・ボワワワワワワ(妄想中)

ワジョリンに幸あれ。

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2007.02.10

ようこさんがアメリカのホームページに!

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ちょっと前の話ですが、ピオニアのようこさんが昨年、アメリカのフラワー・エッセンス・ソサエティ(F.E.S.)の、プラクティショナー認定試験に合格なさいました。

ようこさんが何ヶ月もかけて臨床レポートを仕上げていく様子をリアルタイムで応援してきた私。合格の知らせを聞いたときは、我がことのように嬉しかったです!

分厚いレポートを"英文で"アメリカのF.E.S.に提出する必要があり、手間がかかって本当に大変!!!だったそうです。何日もピオニアに泊まり込み、実際にフラワーエッセンスを用いて得た臨床結果をレポート化なさっていました。

そのレポートがたいへん高い評価を得て、F.E.S.のホームページに写真入りで紹介されているのを発見しました! ようこさんの晴れ姿、こちらのページでご覧になれます。

一緒に掲載されている方々は、大学教授やお医者さんなど、そうそうたるメンバー。全世界の合格者の中でも選りすぐりの優秀者の中に、ようこさんがお入りになっているなんて素晴らしいですね!!

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せっかくなので、ようこさんの代表メニューの一つ、シナジーボトルを改めてご紹介しておきますね。

個人個人に合わせてフラワーエッセンスをブレンドしてくださる小さなボトルです。

飲み物に数滴たらして毎日飲むと、その人に今必要な変化(気づき、ストレスの軽減、環境の変化など)を、きっともたらしてくれますよん♪

私もいつも、新しいシナジーボトルを飲み始めると、数日で意外な変化が起きるので面白いなあと思っています。

自分の本心がバーッと表面化したり、肌がきれいになったり、イライラしなくなったり、食事の好みが健康的に変わったり、数日間だけものすごく眠くなって心身の疲れが取れたり、周囲の人の態度が良いほうに変わってきたり・・・ホント面白いです。

いつも非常に的確な処方をしてくださるようこさん。さすがに知識も経験も豊富ですね! 私もそろそろまた新しいシナジーボトルをお願いしようと思っているところです。通販でも買えますので、皆さんもぜひどうぞ(^^)

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2007.02.09

私の運命の輪の中にクロちゃんは巻き込まれてくれないか。

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今日は、ミュゼット発、渋谷タントンマッサージ経由、安田大サーカスのトークライブ行き。

ミュゼットではまたタロットをお願いした。12枚のカードを並べて、ワジョリンのこれからの1年の運命の移り変わりを見る。

ぬぬぅーーー。今年もまた、山あり谷ありだね。最終結論のカードは「運命の輪」だった。悪くないらしい。チャンスが次々続く暗示かな? 良いように解釈しておこうっと♪

そして前回と同じく、シンギング・リンを使っていただいた。

今回は小さいサイズのほうも揃っていた。大きいほうを頭にかぶって、小さいほうをその外周で鳴らすと、二つが共鳴して倍音の嵐となる。気持ちいい〜。清まる精神。

おふとんに寝ころんで、体のウラオモテにもリンをくっつけて鳴らしてもらう。ボーンボーンと音を響かせながら、体の上を滑らせていく。これは高度なテクニックだね。川口先生、大変そう。まだ練習中だと言っていたけど、全然大丈夫でしたよ!

ボーンという響きと、体の中の骨身が共鳴して、ブルブル震えている。たとえて言えば、超音波風呂に入っているみたいな感じかな? ちょっと違うけど(笑) かな〜り気持ちいいですだ。

引き続き、クリスタルボウルヒーリング。今日は3つもセラピーをやっていただいちゃって、豪華メニュー。

体育館にキャンドルがいっぱい並んでいる風景だとか、土から野菜が出てくるところだとか、なんだか現代アートみたいな映像が続々と見えた。私のたましいは一体どこへ旅してきたのかしら。

ミュゼットを後にして渋谷へ。安田大サーカスのトークライブまで少し時間があったので、タントンマッサージに滑り込んだ。

保坂先生ご指名で45分。四十肩は発症時よりだいぶ改善したけれど、寝ているときなどまだ少し痛い。先生に見ていただいたら、左肩のみならず右肩も四十肩予備軍になっているそうだ! やっばい。

だがしかし保坂先生の魔法の手にかかり、両腕が平気で上がるようになった。うーん、すごい。今までに経験したことのないような手法なのよね。

けっこう長い間隔でグッとツボを押さえて、グイーングイーンと指の腹で押して揉みほぐす。で、パッと離してドドドーッと血流を流す。そうすると痛みのカタマリみたいになっていた部分がスーッとした流れに変わる。まさにスイッチが切り替わったように「改善」を実感できる。素晴らしい。

も〜〜〜今度絶対に川口先生オススメの90分コースをお願いしたい!

保坂先生に、「喉が痛いんじゃないの?」と言われてドッキリ。全然声の調子が悪いわけでもないのにわかっちゃった。「喉が痛いって脈に出てるんだよ」と仰っていた。脈でそんなことまでわかるんだ。びっくり。

スッキリした体で、シアターDに向かう。

安田大サーカスのワイワイガヤガヤ・マル秘トークライブ。毎月楽しみなこのライブ。今日はHIROくんが風邪ひきさん。声が出ず、スケッチブックで筆談だった。

団長の潜水秘話、「フェイクオフ」出演時の裏話、坂本一生の天然ぶり、クロちゃんのボディビル経過などの話題が聞けた。

クロちゃんがまた服を脱いで自慢のボディーを見せてくれた。キャー! 先月よりおなかが少しだけプックリ。それがまたかわいい。ギャオ〜〜〜抱きつきたい!! クロちゃんの背中毛は、誰かに「シャオ!!」と襲われたときのための防御用なんだそうだ。強いね、クロちゃん。

ますますクロちゃんへの思いが募るライブであった。毎回そうなんだけどね。

もうすぐバレンタインデー。クロちゃんにチョコレート渡せるかな。13日に新宿でライブがあるから、受付の人に渡そうかと思うんだけど・・・。

今日のライブが終わったあとにも、劇場の外でチョコレートの紙袋を持って出待ちしているファンの人たちが何人かいた。むむむ、ライバルたちは直接渡すのねっ。私は恥ずかしいから出待ちはやめとく〜〜!!

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2007.02.08

表参道の白い一軒家でボイストレーニング。

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ずーっと探していたボイストレーニングの学校。あーでもないこーでもないと考えすぎてワケがわからなくなってきていた。

あるとき、hayakenさんと食事に行った。「ボイトレの学校、なかなか決められないんですよ」なんて話したら、彼が以前、歌手の楠瀬誠志郎さんにボイストレーニングのワンデーレッスンを受けたときのことを話してくれた。

たった一日レッスンを受けただけで、人前で話すときの発声のコツを掴むことができたのだという。今でもセミナーの講師などなさるときは、そのコツを活用しているのだそうだ。

「試しに一日だけでも受けてみたら面白いと思いますよ。ボクも一日しか受けてないけど、本当に良かったと思いますから」

日頃から抜群の説得力があるhayakenさんのトーク。しかも良く通る美声の持ち主なのだ。

「おっ、ワジョさん、心が揺れてますね」と、彼は楽しげに微笑んだ。

思いっきり揺さぶられた私は、ネットでそのスクールのホームページを見て、体験レッスンを申し込んだ。

表参道にあるブレイヴォーパラ

「あなたは"本当の自分の声"を聴いたことがありますか?」とホームページの表紙に書いてある。

ブレイヴォーパラという名前は、Breathing呼吸 Vocalization発声法 Parasympathetic副交感神経という3つの言葉からなる造語なのだそうだ。天性や才能のことはさておき、一定期間のトレーニングで誰もがマスターできる発声法を教えてくれるらしい。

受講者の体験談を読んでみると、ヴォーカリストの人じゃなくて、仕事で人と会話をする機会を重要とする人たちの話が出ていた。聞き取りやすく説得力があり、印象の良い声を出せるようになったという話が多い。

けっこう目からウロコ。そういう狙いでできるボイトレもあるんだ。ボイトレ=歌だと思い込んでいた。そういえば私の仕事は、まさに人と会話する仕事ではありませんか。もっとお客さまに聞こえやすい話し方ができたり、「優しい人!」ってな印象の声に変身しちゃったりしたらスゴイじゃないのさ〜。路線変更だね♪(あっさり)

で、ついでにカラオケもうまくなる・・・みたいなイメージ。ぼわわわわ〜〜〜ん。妄想ふくらむ。

ホントは、土曜日の午前中にやっている楠瀬さんの説明会+ワンデーレッスンから入るのが正解らしいんだけど、土曜日は私、お仕事ですし、午前中は起きられません!!

ということで、いきなりBreavo1Aクラス(発声法、ストレッチ、ケアが基礎からしっかり身につくクラス)の通常クラスに紛れ込んで、みっちり体験レッスンさせてもらうことにした。

予約当日、表参道駅から歩き、キャットストリートの1本裏へ。この道は初めてだ。細い道だけど、おしゃれなお店がいっぱい並んでいる。原宿は奥が深いなあ。

うまそうなしゃぶしゃぶ屋さんを目印にカドを曲がり、奥まった路地に建つ白い一軒家がブレイヴォーパラ。静かでいいロケーションだ。

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私がドアに近づいていくと、中からガタイのいいお兄さんが出てきて、「ワジョリーナ様ですね!」と声をかけられた。うぉぉ、びっくりした。なんでわかったの? よく考えたら、今日初めての人は私だけだからか。

お兄さんが名刺をくれた。Shinjoさんといって、チーフインストラクターの方だった。いい体格してますね。あとでホームページを見たら、アメフトの選手だと書いてあった。ワタクシ、こういうタイプの人には無条件降伏です。へへぇ〜〜〜。(平伏)

一軒家の中は、1階がエントランスと更衣室で、2階がレッスンルームになっていた。トレーニングウエアに着替えて、上に上がる。

レッスンルームはガラス張りの12畳ぐらいの部屋。3枚のヨガマットみたいなのが敷いてあった。今日は3人だけ参加する様子。少人数制で、マックスで10名ぐらいなのだそうだ。

時間になり、他の2名の人も集まった。私より年上の、いいとこの奥様ふうの人たちだ。二人ともきちんとメイクなさっている。私は「どうせ汗かくから」と思ってノーメイクだった。こういうところにヒトとしての違いが出るね。反省・・・。でもきっと次回もノーメイク。

クラスの先生は、Hitoshiさん。この方は体操選手であり、物理学者であり、ギタリストでもあり、ヴォーカリストでもある。なかなかっ、体育会系で魅力的な先生が集まっていらっしゃるのね。ウキッ。

レッスンは、マッサージ、ストレッチ、発声、ケアの4ステップに分かれている。

最初は背中のマッサージをして、声を出しやすい状態に体をほぐしていく。通常、生徒同士が交互に行うのだけど、私は初めてなのでインストラクターのShinjoさんにやってもらってしまった。かっこいいShinjoさんにマッサージしていただいて極楽な気分。でっへっへー。苦しゅうない! 既にこの時点で、「この学校いいんじゃないの!!」と思っていた。私ってわかりやすい人。

次はストレッチ。まるでヨガのように呼吸を意識して、ゆっくりとポーズを取り、筋肉のポイントを意識し、心の中のイメージをふくらませていく。私は体の肉がジャマで、あんまりうまくポーズが取れなかった。でも優しいHitoshiさんがサポートしてくれて、日頃絶対に伸ばせないような筋肉もストレッチできた。

発声練習は、腹式呼吸を意識して、「あー」とか「うぉー」とか声を出す。自分の体の響きをブルブルと感じる。喉よりもお腹で響かせる感じ。そうか、これが腹式呼吸での発声か。理屈で教わるわけじゃないけれど、ここまでの体の準備で、なんとなくそれができるようになっているから面白い。

この日の課題のひとつが、「声を飛ばす」というものだった。体の1メートルぐらい前方に目印のペットボトルを置き、そこへ向かって声を「アッ」と飛ばして届かせる。まるで声の輪投げみたいだよ。うまく飛ぶときと、飛ばないときがある。安定的に飛ぶようになったらいいんだろうね。

まーそんなこんなで、120分のレッスンはあっという間に終わりました。楽しかった! 何より先生たちがかっこよくて優しいのがいいね。へへへへー。(よこしま)

肉があってストレッチがちゃんとできないこと以外は問題ない。質問したら、私程度の体の動きでも問題ないんだそうだ。

日程選択がフレキシブルで、一ヶ月で4回、好きなときに来れば大丈夫。何曜日の何時とフィックスされてないところがいい。私はそういう固定的なプランは苦手だからね。

ブレイヴォーパラに入学することに決〜めた♪

4月から新しくコースが始まるので、2月3月は体験レッスンで散発的につなぐことにした。クラスが始まったら前期6ヶ月、後期6ヶ月、計1年間で、ワタクシの声が魅力的に変身してしまう予定ですのよ!!!! 皆さまご期待くださいませ!! 声が出るようになったらカラオケ大会をやりましょう!!

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2007.02.06

お足元にご注意ください。

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ワジョルームのあるマンションは、大きい1棟に見えますが、実は3棟に分かれています。
1棟ずつ継ぎ足し式で建築されていったビルなんですよね。

その継ぎ足したときの継ぎ目が廊下に残っていて、非常に微妙な段差を生じているのです。

大きな段差なら「段があるから気をつけよう」と気づけるんですが、3センチぐらいの小さな段差なので、すごーく気がつきにくいんです。

おいでになる際は、この段差にくれぐれもお気をつけくださいね。

先日ついに、この段差で転んでヒザをすりむいてしまったお客さまがいらっしゃいました(;_;) 
うううう、もっと前にこの段差のことをお話しておけばよかったと思いました。

段差の場所は、2カ所あります。

1カ所目は、最初の階段を3階まで上がり、右手の渡り廊下に入る手前。半透明の屋根がある渡り廊下の始まるところです。

2カ所目は、最後の5段の階段を上がってすぐ右の場所(ワジョルームのドアの3メートル手前)です。

ご予約確定のメールにも、この一文を書き添えることにしました。
こうしてどんどん長くなる私のご案内メール・・・。
簡潔にできなくてごめんなさい。

どうぞ皆さま、おけがのないよう、ご注意くださいませ。

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2007.02.05

ぶらりワジョリン鎌倉散歩。

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今日は鎌倉のほうを歩いてきた。

やや冷え込む陽気ではあるけれども、天気は晴れでお散歩日和。

まず最初は、十二所(じゅうにそう)の報国寺へ。ここは別名。竹寺とも呼ばれ、手入れの行き届いた竹の庭が有名。

梅や水仙の咲く境内を歩き、左奧へ進むと竹の庭への入り口がある。

抹茶券500円と、拝観料200円を払って奧へ進むと、はじっこのほうに緋毛氈の敷かれたお茶屋さんが現れる。

席は全部、竹林のほうを向いていて、静かに竹の風情を楽しみながらお抹茶をいただける。

竹林はツヤツヤした若竹揃いでとても美しい。「7年経ったら切っています」と、お茶屋のおばさんが言っていた。

歩き疲れるほど広くはないし、ちょっと別世界のような空間を味わえて、いいんじゃないかと思う。

外人に人気のお寺らしいね。外人さん、今日も来てたよ。

ここは鎌倉駅からはだいぶ離れてるから、バスで行ったほうが良さそう。

次は小町通りへ。

かまくら山路で、手打ち蕎麦をいただく。

小町通りに面して小さな入り口があり、細い小道を奧へと入ると、突き当たりに立派な木造の一軒家がある。入り口で土足を脱いで、広間に入ると、意外なほどゆったりした空間が広がっている。

一席ごとのテーブルの広さも十分で、小さな庭を眺めながらお蕎麦をいただける。

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私は天ざるをオーダー。2100円っ。鎌倉価格だな。お値段見たときギョッとしたけど、出てきた品物はシュパッと歯切れのいい上等な手打ち蕎麦に、太白油で揚げた天ぷら。これなら2100円だなーと思った。

蕎麦つゆは濃いめ。お蕎麦を全部つけると辛くなるから、半分だけつけてサッと食べるといい。天ざるのおつゆって、薄めの天つゆの場合が多いけど、私は濃いおつゆのほうが好きだから良かった。

天ぷらは海老2本、しいたけ、ししとう、茄子。濃いおつゆに天ぷらの先をちょっとだけつけて食べるのは美味しい。

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デザートは外へ出て、コクリコのクレープを。ここはいつも並んでますねえ。今日はタイミングよく、並ばずに買えました。

私のお気に入りはバターシュガー。クレープ生地に、バターとお砂糖だけのシンプルなクレープ。これがっっ、コクリコの生地で食べると最高に美味しいの。

ベタっとしてなくて、軽くてサクッとした生地なのよ。そこにバターの香りがフワッとしてね。美味しいよ〜〜〜。食べ終わったあと、「もう1個買えば良かった」と思ってしまった。

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おみやげは、キャラウェイのカレー。ここも行列のお店で有名ですね。

テイクアウトなら並ばずに買って帰れます。私の好みはチキンカレー。店内で食べると630円のチキンカレーが、テイクアウトだと360円! 安いわー。ライスはつかないんだけどね。ライスは家で炊けばいっす。

このカレーは店内で提供されているものと全く同じものを冷凍してあるだけなので、家庭で同じ味を楽しめる。あんまり辛くなく、マイルドにこなれた味よ。お蕎麦屋さんのカレーみたいな優しさを感じるわ。30種類以上のスパイスが入ってるんだって。

そういうわけで鎌倉堪能しました。夕飯はキャラウェイのカレーでした。ごちそうさまです。美味(^^)

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2007.02.04

ワイル博士の美容液。

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先日ちょっと、ようこさんと顔を合わせた。ときどき、お互いの仕事が終わったあとに少しだけピオニアで話してから帰ることなどあるのです。今回お会いするのは1ヶ月ぶりぐらいだった。

そしたらようこさんに、「ワジョちゃん、何!? 顔が全然違ってるよ! お肌、超キレイになったね! 何やったの??」と言われた。オッホッホ。嬉しい。

それはアレですね。まずベースとして、アヴィリシュさんから分けていただいたペマダワパックを一ヶ月間毎日やった成果が出てきたのだな。

そして更に!! ペマダワパックと同時並行で、オリジンズの美容液、アンドルー・ワイル フォー オリジンズ プランティドート フェイス セラムを使用したからだな。

この美容液、ネットでもめちゃくちゃ評判いいのよ。アメリカの有名な医学者、アンドルー・ワイル博士が開発した美容液なの。

ワイル博士って知ってる? 「癒す心、治る力」という著書が世界的ベストセラーになった人ですね。聞いたことある人も多いと思う。私も10年ぐらい前に読んで感銘を受けた。人間の心と体のつながり、自然治癒力の素晴らしさについて、けっこうスピリチュアルな観点重視で書かれている本。面白いよ。

密かにチェックしましたところ、ようこさんの本棚にも、川口先生の本棚にも、この本があった(笑) やっぱりみんな読んでるんだなあ。名著だよね。

んでー、そのワイル博士の美容液が、私の大好きなオリジンズちゃんから発売されたということで、最初はサンプルから使い始めました。みるみるうちに肌が柔らかくなってきて、表面の凹凸がなくなってきたような感じがした。これはやめるわけにはいかんということで、本品を買い求めまして、使い続けましたの。

ですよ。そしたら・・・SO! お肌が変身しっちゃったんで・す・YO〜! 

洗顔するとき、明らかに皮膚が柔らかくなっているのを感じる。ひょっとして20代のときよりお肌の状態がいいんじゃないの!?と思うほど。これだけ効果を実感した化粧品は今までなかったわ。最初ちょっとキノコ臭いのが気になる人もいるみたい。私は平気だった。なんか原料に、びっくりキノコが入ってるらしいんだわ。

2月16日に、お得なビックサイズが発売されます。予約必須ですね。前回は2日で売り切れたって、渋谷西武のBAさんが言ってた。

皆さんもびっくりキノコのパワーを実感してみてください。ようこさんも、私に会った翌日に速攻で買ったそうな。カウンターに行けばサンプルももらえると思いますよ〜。

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2007.02.03

ふたこばしを渡り、ムチムチのロースカツを食べる。

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最近なかなか寝付けないんだ。ネガティブな話じゃないけど、色んなことが頭の中で混線状態になっていて、うまく整理がつけられない。誰かタスケテー!

というわけで、こはるさんにSOSを要請。二子新地こはるルームに突入した。

いつものように、こはるさんは私のオーラから必要のないエネルギーを取り除きながら、ゆっくりとお話をしてくれた。

「最近、眠れなくて・・・。しかも四十肩で、背中と腰もいつも通り痛いんです」などとボヤく私。

するとこはるさんは、「右のほうにワジョさんのことを心配している人が立っていますね」「左のほうには大勢の人のエネルギーを受け止めているワジョさんの姿が感じられます」「今お悩みのことは、本当に気になっていることにフタをするために、意識をそちらに向けているだけなのでは?」と、スルドイことを仰る。

ガガ〜〜〜ン。本当にそうだと思う。こはるさん、そのフタを見つけてしまいましたねっ!! そうなんだよそうなんだよ〜〜〜。そのフタがなかなか閉まらなくてね・・・。いささか強引に重しをしてみたんだけど、やっぱり閉まってないみたいだ。

そのフタの中身への対処法を伝授していただき、落ち着きを取り戻した私。私がするべきことはこれだったんだな。今度こそ乗り越えられそうだよ。たぶん。

お話しているうちに、私の右に立ってる人が誰なのかもわかった。今もまだ私のことを心配してくれているの? 少し嬉しい。もう一生会えないと思うけれど。

「今夜はきっと眠れますよ」というこはるさんの言葉通り、帰宅後すぐに爆睡してしまった。混線状態は解けた。精神的にすごく楽。こはるマジックはスゲェなあ。

「お帰りはいつも二子新地から電車ですか? 二子玉川まで歩くのも気持ちいいですよ」と薦められて、ふたこばしを歩いて渡ってみることにした。

クルマでは何百回も渡っているふたこばし。歩いてみるとまた違う見え方があって面白い。東京に住んでると、こんなに広い空、あまり見る機会ないよね。晴れやかな気分。今度から毎回こうして歩いて帰ろうかなと思う。

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二子玉川に着いて、タカシマヤ本館6階レストラン街へ直行。前回、美味しい豚肉料理に舌鼓を打った平田牧場で、「絶対頼んでみたい!」と思った「三元豚 特厚切りロースかつ膳」(2500円)をオーダー。

「厚みがありますので揚げるのに少々お時間をいただきます」と、店員さん。15分ほど待ったでしょうか。来ましたでー!! 目測で、厚さ4センチ、幅23センチ、奥行き6センチほどの大きさ。

見た瞬間、「まあまあデカいけど余裕じゃん」と思った私。しかし甘かった。肉も脂身もムッチリムチムチ。肉の風味が濃くて相当食べ応えがある。しかもゴハンとおみそ汁とキャベツもおかわりしちゃったしさー、おなかパンパン! ハフ〜〜〜、ぐるじい。

この桃色のお肉の色が見えますか? 本当にいい色してますよね。しつこい脂っこさは全然なくて、育ちのいい豚ちゃんの味が素直に心に響きます。美味しい!

ちょっと量が多かったから、今度は普通の厚切りトンカツぐらいにして、デザートのずんだ餅を食べてみたいな♪ ビバ二子玉川!!

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2007.02.02

ファンなんです。

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ぬおおおおお、美輪様の「双頭の鷲」のチケットが取れたぁ。やったぜぃ。3月、パルコ劇場へ一人で見に行きます! 

今まで美輪様のステージはいつも、一番後ろのほうの席だったの。今回は前から8列目よ!! 8列目は、とちりの鉄砲席っていって極上なのよ!! 「美輪様のお芝居が観たい」という夢と「前のほうで見たい」という二つの願いが叶ったわ。幸せ(^^)

あ〜しかし、ラーメンズのチケットは取れなかった。ガクーリ。一度見てみたいのよね。いまアップルコンピュータのCMにも出てるし、人気なんだなあ。またの機会にチャレンジするだす。

あと今ほかに見たいのは、劇団ひとり。実はDVDも本も持ってる自称ファン。オンチの演歌歌手「城波流夫(ジョーハルオ)」のキャラが特に好き。いたたまれない気持ちになれる度ナンバーワン。


小説も面白かった。

売れてますよね。皆さん読みました? ひとりワールドに引き込まれて、一気読みしてしまいましたよ。文体がすごくいい。声に出して読みたい日本語な小説だーね。一章ごとのキャラの多様な魅力にも感心したし、登場人物がそれぞれ別の章に顔を出してストーリーに絡んでくる設定も流れが自然で良かった。この人の人間観察力は天才的だなぁ。

この前の「オーラの泉」では、江原先生につっこまれまくりで面白かったですよね。アレでますますファンになりました(笑)

ちなみに上の写真のお花は、レコルトの金子さんから、ワジョルームのオープン祝いにいただいたフラワーアレンジメント。とってもセンスがいいですよね。ワジョリン感激♪ 金子さん、どうもありがとうございました!

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2007.02.01

シンギング・リンの浄化作用にビツクリ。

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今日は川口先生のところでサウンドヒーリング。

先生のブログで何度か目にしていたシンギング・リンなるものと初対面した。

インドで5千年前から音響治療に使われているチベタンボールと、日本古来の仏具のおリンの、良いとこ取りで作られた倍音楽器なんだそうだ。

形状や使い方はクリスタルボウルに似ている。川口先生はこれをクライアントの体に乗せて動かすヒーリング方法を修得中なのだという。

漆黒のシンギング・リンは、漆の焼き付け仕上げ。大きいサイズと小さいサイズのリンがセットになっているんだけど、注文殺到で生産が間に合わず、まだ大きいほうしか届いていないんだって。

今のところミュゼットの正式なメニューにはなっていないので、ほんのサワリだけ体験させていただいた。

まずは、最近気になる肩と背中の痛みの周辺に置いていただく。バチで叩くとボーンという低い音とポーンという高い音のハーモニーが清らかにこだまする。非常に透明度の高い音。1回叩くと4つの音が同時に発せられるのだそうだ。

その響き、皮膚を通り抜けて肉と骨と血にジジジジ〜〜〜ンと伝わる。肩のみならず、骨を通して全身に響きが届いてしまうの。こんな感覚、生まれて初めてだ。究極のボディソニックだな。

非常に細やかな振動が骨に響くのを感じるのと同時に、ダイナミックな音の輪に身を任せる心地よさに包まれる。ふぉおぉお〜〜〜。なんじゃこりゃあああ。

肉体的な気持ちよさと、精神を癒される心地よさが、同じぐらいの深さで感じ取れるっていうのかな? なんとも言葉では形容しがたい体験。

「これはね、頭にかぶって叩くとすごくいいのよ」と川口先生。リンの内側に小さい布をはさんで、私の頭にかぶせてくれた。

ボォ〜〜〜〜ン。

ほへーーーーーーーーーー。

脳髄直撃。頭が芯から浄化される。こめかみのあたりから疲労物質がぶっ飛んで行った。脳みそ超クリア!! あ〜っ、快感。

ぜひともこれ、全身にやっていただきたいですね。3月から正式メニューに加えられるそうです。私はもう予約しましたよ。フフフ。

驚いたことに、午後1時にセラピーしていただいたあと、何時間も心地よいビリビリ感が続いているの。今はもう翌日の明け方なんですけど、いまだに続いています! ご神気の強い神社へ参拝したときのようなビリビリ感なんですよ。

そして気持ちが妙に落ち着いています。実は家に帰ってすぐに、眠りこけてしまいました。深い眠りから覚めて今は、なんだか新しい自分になったような気分!? 

もちろん、体の調子も良くなりました。肉体的な疲れが抜けただけじゃなくて、霊的にも浄化された影響からか、全身が軽快になりましたね。肩しかやってもらってないのに、全身に良い影響がありました。

シンギング・リンの効果は全くスゴイ。スゴすぎる。私もほしくなってしまった。しかし川口先生に値段を聞いて仰天! お高いんですね(^^;) 買えないからやっぱりミュゼットに通いますぅ〜。川口先生、これからもどうぞヨロシク!

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