« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »

2006年11月

2006.11.30

友だちの日麻ちゃんが挑む初めてのチャレンジ。

Dsc0028601
日麻(ひま)ちゃんは不思議な友だちだ。たまにしか会えないのに、ディープなところでつながってる。

2年ほど前のある日、彼女は私の目の前に現れた。あまりにも美しい人なので、「えっ、どうしてこんなにおきれいなんですか?」と、第一声で、いきなり尋ねてしまった。今思うと、正直すぎて、おばかで失礼な質問だったよなあ。

お話してみたら、外見以上に、中身を磨くことに一生懸命努力している人なんだと感じた。こんなに心も外見も美しい人が世の中にいるのかと、感動するような出会いだった。

パンが好きという共通点もあり、妙に話していて心地いい。日麻ちゃんもそう思ってくれたようで、お友だちになりましょうねと約束した。

それからは、メールで色んなことを話し続けた。パンのことも、仕事のことも、自分のことも、自分を取り巻くさまざまな出来事も。ときに楽しくはしゃいだり、ときにドーンと暗いメールを送ってしまったりしたことも・・・。でもどんなときも日麻ちゃんは、でっかいハートで私の言葉を受け止めてくれる。こんなにフトコロの大きい人、滅多に出会えない。

お互いに不規則な仕事をしているので、実際に会えるのは数ヶ月に一度だけど、いくら時間があっても足りないぐらい盛り上がる。お互いの話したいことを、すごく素直に、お互いがいいバランスで話せる相手。こういう関係って、なかなかできそうでできない。貴重なことだよね。

日麻ちゃんは思いやりがあって優しい。当たり前のことのようだけど、無償の気持ちからの思いやりや優しさを持つ人って、案外少ないんじゃないかと思う。私自身にとっても、それは難しい。日麻ちゃんの言葉には、深い深い思いやりと優しさが満ちている。そして力強い。その力強さは、人間の弱さを知っている人の強さだ。

彼女は「Grazia」や「Domani」などの雑誌で活躍するモデルさんであり、キリン「豊潤」、JT「新マナー広告」などのCMにも出演し、講談社のホームページでベーグルのレポートを連載する熱狂的べーグラーでもある。

華やかなお仕事をこなしつつ、今この時の自分と真摯に向き合い、少し未来の自分をクールな目で見つめながら、何ごとも温かく迎え入れる。いいなあ、この姿勢。私は日麻ちゃんのこういう性格や生き方が大好きだ。

そんな水越日麻ちゃんが、女優さんとして初めての舞台に立つそうです。

「キノピオー」。麻布十番アトリエフォンテーヌで、2006年12月6日(水)から10日(日)までの4日間、上演されます。ダブルキャストで、日麻ちゃんが出演するのは6日、8日、10日の「キノ班」の日です。

舞台って、演者のありのままの姿がドッカーン!と出て強調されるものですよね。日麻ちゃんの魅力が、どんなふうに爆発するのか、すごく楽しみにしています。ぜひ皆さんにも、見に行っていただきたいです! よろしくお願いしますーーー。

なんか最近、新しいことに挑戦する友だちが増えているな〜。私も自分のカウンセリングルームを持つことに挑戦するし、みんなに負けずにがんばるぞっ。

| | コメント (2)

2006.11.28

ムーンライダーズ30周年記念ライブ@渋谷C.C.Lemonホール

Dsc0523101
ムーンライダーズのコンサートに行ってきた。

渋谷C.C.Lemonホール。要するに渋谷公会堂。やー、変わりましたね。全面改装したんだわ。ホームページに書いてあった通り、客席はゆったり目で、私でも安心だった。明るい雰囲気。気のせいか、前よりステージが見やすい。

と言っても私の席は、2階のてっぺん。メンバーの顔は、ほぼ見分けがつかない。それでも全体の雰囲気は十分に伝わってきた。

ムーンライダーズは今年でデビュー30周年。このライブは30周年記念行事のラストを飾るイベントだったのだそうだ。30年か。感慨深いね。

私はファン歴25年。「青空百景」「マニア・マニエラ」の頃に夢中になった。ライブもその頃からポツリポツリと見ている。ファン歴25年の割には見た回数は少ないほうだと思う。たぶん今回で7回目ぐらいだ。3年に一度ほど、思い出したように行くのね。前回はお台場で見た記憶がある。

最初の30分、心地よいサウンドに身を任せていたら、あんまり気持ちよくて眠くなってしまった。いつの間にか夢の中へ・・・。ムーンライダーズの生演奏をBGMに寝るなんて、たいへんな贅沢だよ。癒されたぁ〜。ムーンライダーズヒーリングだね。音楽療法。

ハッと目が覚めたら、ステージの様子が変わっていた。2台並んだドラムセットの左側にライダーズのかしぶちさん。右側にはなんと、私の大好きなカーネーションのドラマー矢部さんが座っていた。ワ〜〜〜オ!! かしぶちさんと矢部さんのツインドラムだなんて!! ワジョリン幸せ。

一時期、かしぶちさんが体調を崩していたとき、矢部さんが代打でムーンライダーズのドラムを叩いていたのは知っていた。何しろカーネーションは、ムーンライダーズの手によって世に生みだされたと言って過言ではないほど、ムーンライダーズと縁の深いバンドなのだ。

今回は、かしぶちさんの体調がまだ本調子でないので、助っ人として登場していた様子。パワフルな矢部さんのドラムと、繊細なかしぶちさんのドラムのハーモニーに酔いしれました。矢部さんはいつもよりちょっと溜め気味で、重めに叩いていた。そしてあくまでも助っ人というスタンスをわきまえて、前に出すぎない演奏を行っていた。かっこいいわー。

私、発見したのだけど、ベースの鈴木博文さんは自由が丘の愛光堂のお兄様に似てるわ! マニアックなネタですみません・・・。

アンコール含めて約2時間半弱、たっぷりの演奏でした。楽しい時間は、あっという間に過ぎるね。聴きたい曲は、まだまだいっぱいあったけど、満足です。

印象に残った曲は、「ダイナマイトとクールガイ」と「砂丘」かなあ。「ダイナマイトとクールガイ」鈴木慶一さんのボーカルがとにかく楽しげで良かった。今まで見た中で一番ノリがよかったかも。こんなに明るい慶一さん、あんまり見たことがなかった。「砂丘」は、かしぶち哲郎さんのポツリポツリとした歌い方が心に響いた。

ムーンライダーズと同じ時代に生きることができて幸せ。今度見に行くときは、また3年後ぐらいなのかしら。ライダーズも私も、みんな達者で暮らしておりますように。

| | コメント (0)

2006.11.27

北海道、4日目。pio.藤森さんのセラピーで不安をお掃除。

Dsc0520902
翌朝、洋食の朝ご飯を食べてからチェックアウト。pio.の藤森さんに迎えに来ていただいた。藤森さんの運転で、住宅地にあるサロンへ。

今回は、みっちり4時間分予約しておいた。前世療法とオイルテラピーをお願いしようと思ったのだが、私の書いたアンケートシートを見て、藤森さんがタッチ&フィーリング オイルテラピーに自己観察セラピーを加えたスペシャルコースを組んでくれた。

悩み多きワジョリン。私がドドドドドっとしゃべった不安材料を、藤森さんがシートに項目化してくださり、その不安が身体のどんな症状とリンクしているかという検証が始まった。検証して、原因を掘り下げて、掘り下げ切ることによって浄化につなげる。面白い手法のセラピーだ。こうしていくと、心の悩みと体の痛みが同時に消えていく。

Dsc0522703
ある程度、会話によるセラピーが進んだところで、ベッドに移ってオイルマッサージをしながら同じ作業を続けていただいた。ヤングリヴィング社の12本のオイルの中から、一番好きな香りと一番苦手な香りを1本ずつ選び、それを使う。

パンツ一丁で横たわる私の体を、藤森さんの癒しの手が縦横無尽に走る。走りながら「ここの部分が気になりますね。ここを触るとどんな気持ちがしますか?」と聞かれる。それを糸口にセラピーが行われる。疲れたら途中で眠ってもいいのだそうだけど、せっかくだから対話式のセラピーも同時進行でやっていただいた。

途中、お昼休憩を少しだけ。「食堂をやってる友だちが持ってきてくれたのよ」と、お赤飯やお漬け物を出してくださった。お〜、ビンゴ! 今日は私、お赤飯が食べたいと思っていたのだ。前回のごま塩おにぎりもそうだったし、藤森さんは私が食べたいものを感じ取る能力があるらしい(笑) 面白いなあ。

お昼を食べつつ、なおもセラピーは続く。私の悩みはしつこいのだ!「この不安に対する気持ちは何割減りましたか?」と、ところどころで聞かれる。「9割減りました」と答えると、残りの1割がなくなるまで、とことんつきあってくださる。

Dsc0521101
最後は帯広空港まで藤森さんがクルマで送ってくださり、車中でまでセラピーを続けていただいてしまった。恐縮です。

帯広空港に着く本当にちょっと手前でセラピーが完了した。結果的に到達した答えは、「起きてもいないことを不安に思ってもしょうがない」「取り越し苦労をするヒマがあったら明るい種を蒔く努力をしよう」ということだった。これで合ってるのかなあ。まだ自信ないけど、とりあえずそういう方向性でがんばるよ。

藤森さん、どうもありがとうございました。4時間を超えて5時間近くの本気セラピー、心に響きました。

たっぷり食べて、たっぷりしゃべって、たっぷり癒された旅でした。三泊四日、充実しすぎ!! 来年もまた行くから待っててね〜〜〜。北海道、大好きです!

| | コメント (0)

2006.11.26

北海道、3日目。ディナーは北のフードソムリエスペシャル。

コシロフさんの運転で、たかちゃんの家に連れていってもらった。私がホテルでダラダラしている間に、たかちゃんは神業的に素早く夕食を用意してくれていた。部屋には北のフードソムリエのスタッフの皆さんとお友だちが待ってくれていた。

豪華なディナーのメニューは、鯛のマリネ、ポテトサラダ、豚汁、
浜木さんの浜ゆで本タラバガニ
の特大サイズと、
白糠のししゃも
そして私がリクエストした牛トロ丼。

デザートは帯広の有名店 柳月の三方六の輪切りバージョン。

皆さんは三方六(さんぽうろく)をご存じでしょうか。バームクーヘンをタテ切りにした形状が印象的なお菓子です。これをあえて、輪切りにしたバージョンを買うことができるのだという。コシロフさんが、これをわざわざ買ってきてくれた。タテ切りバージョンに慣れ親しんでいると、輪切りが斬新に見えるから不思議。

Dsc0519701
浜木さんの浜ゆで本タラバガニは、今年もものすごく美味しい。身がみっしり詰まっていて、口に入れるとホロリと崩れてジューシーな蟹汁がこぼれる。バッチリ甘い。本当に贅沢だなあ。

我が家では「カニは味が薄くて高いばかりで面白くない」という話が定説化していて、今まであまりカニというものを好んで食べたことがなかった。けれど、浜木さんのカニに出会ってからはカニへの評価が全く変わった。本当のご馳走。特別な味。たまにしか食べられないけれど、心から楽しみな北の幸。そういうイメージ。

たかちゃんが食べやすいように脚を包丁で割って、お皿に盛りつけてくれた。親切だわ〜。こんなふうにされると、いっくらっでも食べられちゃうよぉ!! 食った食った。どの脚を食べてもやっぱり美味しいわ。ハズレがない。

白糠のししゃもは、東京のスーパーで普通に売ってるししゃもとは全然別の物。スーパーで売ってるのはカペリンていって、代用魚なんだってね。カペリンも美味しいけど、北海道の本物のししゃもはスゴイ。

頭から尻尾までサクサクときれいに焼けて、食べると天然ならではの潮の味がする。全体的にバランス良く脂が乗っている。変な苦みやヌルヌル感は全くなく、香りの良い魚らしい魚の味がする。これは本当に味が違うんだよ。皆さんに実際に食べてみてほしい。北のフードソムリエで買ってねん。オススメは特大ちゃん。

牛トロ丼は、前回の帯広旅行で鼻づまりのため味がわからなかった牛トロ丼のリベンジ。

Dsc0520102
売り切れ続出、今買うと商品が届くのが来年の1月末という大人気商品なんだそうだ。

これも美味しかった〜〜〜。冷凍の状態でフレーク状の牛トロを丼ごはんにふりかけて、生姜醤油をかけるだけ。いっやーーーん。美味しい!! やっぱり牛肉は偉い。

冷凍のフレークを口に入れるとフワンと溶けて、牛生肉のねばりとコクが現れる。どんぶり後半には全体的に溶けてきて、イイ感じに仕上がる。こういう美味しい物が東京でメジャー化しないのが不思議。東京で売ると高価になりすぎちゃうのかなあ?

まあそんなこんなで楽しい晩餐は終わりました。鼻笛が得意なケイくんと、ドラムと鼻笛のジャムセッションを約束して別れる。なかなか斬新なセッションになりそうだよ。

北海道ホテルに帰り、大浴場でモール温泉を堪能し、就寝。今回は日高ウイングのツインルームのシングルユースにした。小綺麗で快適。やっぱりここのホテルはいいな。

(つづく)

| | コメント (2)

2006.11.25

北海道、3日目。肉の田村と千春の家。

Dsc0511908
3日目はホテルで爽やかに朝食をいただいた。部屋でたかちゃんが私にメイクをしてくれた。ムッホー! アイラインとマスカラを入れるとずいぶん印象が変わるのね。私は不器用チャンピオンだから自分でうまくできない。練習しようかな?

9時半にはホテルを出発。屈斜路湖の湖畔に白鳥の大群を発見! クルマを降りてじっくり見る。白鳥って近くで見るとデカいのね。鳴き声も騒がしい。「クェ〜クェ〜クェ〜クェ〜」と大合唱。これぞ白鳥の湖。それにしても湖の水が澄んでてきれい。お天気も良くて最高。気持ちいいなー。

この日は最初に美幌へ連れてってもらった。たかちゃんに「ワジョは北海道のどこへ行ってみたいと思っているの?」と聞かれて「あ〜、地名は忘れたけど江原先生が日本のアッシジと言っていたところへ行きたいなー。あ、そうだ。美幌って言ったかな?」と答えた私。「美幌って、すぐ近くだよ。じゃあ行ってみようか」という展開。

15207
美幌は美しい峠だった。幻想的で、まるで絵本の中のような景色。いいところだった。でも残念ながら、私は地名を覚え間違えていた! 

帰宅後ネットで調べてみたら、日本のアッシジは美幌ではなくて美瑛だったのだ。どひーっ、たかちゃんごめんなさい。でも美幌もいいところだったし、美味しい焼き肉も食べられて良かったよ。

そう、美幌は駅の近くに美味しい焼き肉屋さんがあるのです。道東では有名みたい。その店の名は肉の田村。ランチタイム開始と同時に店内へ転がり込んだ。

16506
16605
この肉! 素晴らしい!! この上質なカルビ&ロースがたっぷり大盛りで、スープとキムチとライスとコーヒーがついて1800円ぐらい。安いっ。更に私たちは、焼肉ファンの使命として牛サガリとレバーも注文。北海道ではハラミのことをサガリって呼ぶんだそうだ。(訂正。焼肉ランチはなんと1500円だったらしい。私の記憶違い。ますます安い!)

これもめっちゃうまかったぁ〜〜〜。ねー、この色、すごいと思いませんか。こんなきれいなハラミ、なかなかないですよね。ぱらりと塩コショウを軽くしてあるだけで、こんなに美味しいなんてねえ。本当に肉で勝負してる店という感じ。東京にあったら毎週行っちゃうね。

17104
そのあとは帯広まで約3時間のドライブ。途中、美しい湖オンネトーに寄っていただく予定だったが、路面が凍っていて断念。メインの国道は全く雪がないけど、ちょっと奥深い道に入ると雪がある。北海道はもう冬なのだなあ。

19003
途中、足寄を通った。あちこちに「千春の家」の看板がある。もちろんそれは、松山千春の家のこと。彼の生家が名所になっているらしい。行ってみると、髪の毛のある千春とない千春の2枚の似顔絵看板が並んでいた。

家はもうなくて、ガレージと門構えだけがある。記念撮影をパチリ。う〜ん、どうかしら。非常に微妙。クルマの中があったかかったから、半袖です。この日の気温、5度。

19402
帯広に着いた。六花亭に寄り、喫茶室で小休止。「え〜とじゃあ、トリプルシューと、サクサクミルフィーユと、タルトストロベリーと、冷たいウーロン茶」と私がスラっと言ったら、たかちゃんが爆笑。「ワジョ、その頼みっぷり、素晴らしいよ。10点!」との評価をいただく。やったね。

3個頼んでも安いのよー。トリプルシューが170円、サクサクミルフィーユが180円、タルトストロベリーが125円。しかも全然安っぽい味なんかじゃない。いいよね六花亭。東京にもあればいいのに。いや、帯広にしかないからいいのかもしれない。

今夜のお宿は北海道ホテル。私が部屋で少し休んでいる間に、たかちゃんがお家で夕食を作ってくれるという。サッとシャワーなど浴びて、ゴロゴロ寝転がる。約束の6時、北のフードソムリエのスタッフのコシロフさんが、迎えにきてくれた。

(つづく)

| | コメント (3)

2006.11.24

北海道、2日目。はまなすの天丼と酪恵舎のリコッタチーズ。

Dsc0501603
2日目は土曜日。この日もたかちゃんの赤いアウディが道東を駆けめぐった。

まずは浦幌から白糠へ。車で1時間半ぐらい。ししゃもで有名な白糠港を少々見学。

港の周辺全体に、なんだか美味しそうな匂いが漂っている。ししゃもを干している匂いなのかなあ? その本体は見つけることができなかった。隠し場所があるのだろうか。謎。

小さな港に、船がたくさん停泊している。水面がキラキラと輝き、向こう岸に灯台が見える。なんだかいい雰囲気。

白糠港のすぐ近くにある、レストラン「はまなす」にイン。ここは白糠に行くといつも寄るレストラン。今回は、塔のように高い天丼をいただきました。いつもはラムステーキを頼むんだけどね。この天丼が前から気になっていたのだもん♪

Dsc0502804
テーブルに届いた天丼は、やっぱり高かった! ウッヒョッヒョ。すごいねー。どこから食べていいのかわからない。こんな幸せな悩みなら大歓迎。とりあえず、一番大きい海老から食べてみた。熱いっっ。いきなりこぼした。ああ、いくつになっても食べ物をこぼすのね、私は。

天ぷらの内容は、海老2尾、ナス、カボチャ、キスでした。本当はピーマンもあったのだけど、苦手だから抜いてもらっちゃった。これで千円ですよ。安いなあ。

格闘の末、完食。あ〜、朝ご飯を死ぬほど食べたのに。絶対残せない。

次の目的地は、チーズ工房の酪恵舎さん。

Dsc0503105
途中、茶路めん羊牧場を遠くから眺めた。あ〜ん、羊かわいい! かわいいと言いつつ、いつもはまなすで私が食べているラムステーキは、この牧場の羊さんだ。めちゃめちゃ美味しいんだよね〜。

酪恵舎さんでは、久しぶりにオーナーの井ノ口さんと再会。相変わらず強さと優しさを持つイイ男だわ。その魅力がどんどん増しているのを感じた。

そんな井ノ口さんの魅力に比例して、チーズも美味しくなっているのだ。最初から美味しいと思っていたけど、今はもっと美味しい。天才は進化し続けるのだなあ。

特にモッツァレラは、格段に良くなったように思う。素晴らしい。このモッツァレラで、昨年チーズコンクールで銀賞を受賞したんだそうだ。

私は酪恵舎のリコッタチーズ命の女。リコッタ1キロを予約していた。

なんとなく、洗面器いっぱいによそられて出てくるのをイメージしていたのだけど、商品用に100グラムずつパッケージされて10個出てきた。

リコッタは新鮮なほど美味しい。一日違うと味もずいぶん変わる。したがって私は、旅行中毎日リコッタを食べ続けた。そして今日も東京で食べ続けている。うーん、幸せ。リコッタチーズってどうしてこんなに美味しいの?

酪恵舎をあとにして、屈斜路湖へ向かう。幻の恐竜クッシーの屈斜路湖よ! クッシーを捕獲したら1億円もらえるらしいわよ。

66001
北海道の夕暮れは早い。3時半過ぎにはもう夕陽という雰囲気だ。景色がだんだん赤く染まる。屈斜路湖の手前の小さな湖の畔で、夕陽が沈むのを見た。なんて美しいんだろう。北海道来て良かったぁー。感動的。

湖も空も雲も木々も大地も赤く染まった。たかちゃんが「ワジョも赤く染まってるよ」と言った。そういうたかちゃんも赤かった。

屈斜路湖の湖畔の道路脇で鹿を見た。鹿さん、歓迎ありがとう♪(勝手な解釈) 

白糠から約2時間のドライブの末、真っ暗闇の中、今夜の宿レークウッド屈斜路湖にたどり着いた。

8902
ここはレストランでフレンチのフルコースが食べられて、温泉は源泉100%で露天風呂つき。お部屋は湖に面した清潔なツインルーム。とってもワジョリンが好きそうなところだわ。これでお値段が二食つきで、なんと1万1千円。安いー。

ディナーの内容は、前菜が「アボガドとタラバガニの冷製 大根のラビオリ仕立て ヘーゼルナッツオイルと山葵ソース」←これで一つの料理。スープが「ロブスターのクリームスープ」。メインの魚が「真鯛のポワレ バジルオイルソース」肉料理が「和牛ヒレ肉のロースト ポルトソース」。デザートが「オレンジ風味のレアチーズケーキ 森高原牛乳のアイスクリーム フルーツ添え」でした。

真鯛のポワレが一番美味しかったかな。全体的に、お酒と一緒にといった感じの少々濃いめの味つけだった。お酒は飲めないので、パンをガンガンおかわりしながら食べた。おなかいっぱい〜。

テーブルが暗かったので、写真はうまく撮れなかった。ごめんなさい。食事中、庭にキツネが来たよ。キツネを見るのは初めてだったなー。犬みたいでちょっとかわいかった。実際には病気が移りやすいから怖いらしいけどね。

満腹のあとは温泉です。5人ほどで満員の小さな温泉。でもこの日は私たちの貸し切り。今はシーズンオフでお客さんが少ない。たぶん5組ぐらいしか泊まってなかったと思う。イエ〜イ。露天風呂独り占め。ちょうどいい湯加減で、いつまでも入っていられそう。さすがは温泉。お肌ツルツルよ♪

入浴後たかちゃんと、大泉洋&広末涼子バージョンのドラマ「東京タワー」を見てツッコミ大会。こういうの楽しいな〜。ツッコミを入れながらたかちゃんは睡眠に入った。私はしっかり最後まで見てから就寝。たかちゃん、運転おつかれさまでした。ありがとう。

(つづく)

| | コメント (2)

2006.11.23

北海道、1日目。最高の豚しゃぶと、パティシエのケーキ。

Dsc0498901
行ってきました〜。北海道。

もう帯広、何回目だかわからない。5回目か6回目か、それぐらい。今年二度目です。かなりハマっています。

ジャーマネ北村貴ちゃんに会いたいというのが最大の理由だけど、美味しいものに釣られているという側面も強い。

1日目。お昼頃に羽田を発ち、午後2時半に帯広駅で、たかちゃんと待ち合わせ。

たかちゃんを待っていたら、おじいさんに「お姉さん、おなか空いてたらお焼き食べない?」とナンパされた。いやー、おなか空いてるけど初対面の人とお焼きはちょっと・・・。ほどなくして、たかちゃん到着。その話をしたら爆笑してくれた。なんかホッとした。

帯広駅近くにある、たかちゃんのお友だちのパティシエさんの手作りケーキを受け取りに行く。これは私のお誕生日ケーキ。オーダー式でオリジナルの品を作ってくださる方なのだそうだ。どんなケーキができたのか楽しみ。

この日は浦幌の北村商店(たかちゃんの実家)に泊まることになっていたので、クルマで一気に浦幌まで。たかちゃんの運転が、ますますうまくなっていて感動。すごいねー、たかちゃん。2年前までペーパードライバーだったなんて信じられないよ。

しゃべっていたらすぐ、浦幌に着いた。

たかちゃんのママに再会。お元気そうで何より! たかちゃんのママはパワフルで明るい人。もてなし上手で、非常にリラックスさせくださる。いつも私は北村邸では、まるで我が家のように自由にさせてもらっている。

「ワジョさんは顔が変わったわ! 人格がしっかり出てきた。自分で部屋を持って仕事するという気持ちの確かさを感じるわ」と、ママが言ってくれた。わー、うれしいな。ママはいくつもの事業にかかわってきて、すごく大勢の人を見てきた人。そんなママにそう言われるなんて、とても光栄なことです。

そして大好きな「健康湯」に連れていってもらった。最初、歩いていくつもりだったのだけど、「ワジョ、北海道でこの季節に歩いて銭湯に行くなんて無謀だよ。帰りに髪の毛が凍ってバリバリになるよ」と、たかちゃんに言われた。そして送り迎えしてくれた。優しいジャーマネ。ありがとう。

ここは温泉でも何でもない普通の銭湯なのだけど、清潔でお湯がとてもいい。お肌がきれいになる。小さいながら水風呂もちゃんとあって、ワジョリンの希望をカンペキに満たしている。いい銭湯だわ。毎回ここに来るのが本当に楽しみなの。

健康湯でホックリホクホクの健康体になった私は、北村邸での晩ご飯を待つばかり。私のお誕生日パーティをしてくれるのだという。ワジョリン感激!! リクエストした、源ファームの豚肉で、しゃぶしゃぶパーティです♪

Dsc0499501
Dsc0499802
この豚肉がっ・・・・メチャうまーーーーーーーーー!!!! でした。

バラ肉の薄切りだったんですけどね、歯ごたえがモチモチしていて、鼻から抜ける香りがポワ〜っと上質な肉独特のかぐわしさ。

味はとっても清冽でいて、なおかつトルクのある味わいでした。

これは本当にスゴい。思わず東京に帰ってから豚肉2.4キロセットをポチっとしてしまった。あの夢よもう一度だ〜〜〜。

大満足のしゃぶしゃぶ大会のあとは、ケーキにろうそくを灯して、ハッピーバースデーを歌ってもらった。うれしいな♪ 皆さんありがとう!

Dsc0500303
ケーキはメープル味とオレンジをベースにした大人のムースだった。大人のワジョリンのイメージで作ってくださったらしい。甘く深く濃い味わいだった。ごちそうさまでした。

前日3時間ちょっとしか眠れなかった私は、珍しく10時過ぎにはもうオネム。朝の8時まで、なんと10時間あまり爆睡してしまった。人の家でこんなによく眠れるなんて。これはやっぱり北村マジックです。ここのお家じゃないと、こんなに眠れない。

(つづく)

| | コメント (2)

2006.11.22

ご報告。私のカウンセリングルームがオープンします。

Dsc0495101
Dsc0491801
皆さまにご報告があります。

おかげさまで、自分のカウンセリングルームを持つことが決まりました。

どうもありがとうございます\(^O^)/
本当にうれしいです♪

2006年12月1日よりオープンします。

場所は、今までと同じマンション(自由が丘)の別の部屋(3階)です。

名前は「ワジョルーム」にしました。わかりやすくていいでしょ〜♪
英文字で書くと、マルが多くてかわいいんですよ。

           wajoroom

ね、いいでしょ。いいですよね? いいと言って、もらいたい・・・。

今までは月曜と木曜のみの営業でしたが、今後は月曜〜土曜の間で不定期営業になります。日曜日は定休日です。

だいたい週3〜4日の営業を目標にしています。皆さんをお待たせしているのに恐縮ですが、あくまでもマイペースな感じです。体調を維持して、継続的に仕事をすることに努めます。

これにともない、ご予約を前倒しにできる可能性ができました。

現在、10ヶ月待ちとご案内しているのですが、6〜7ヶ月待ちになるかもしれません。すみませんが、まだ新しいお部屋でのペースも掴めていませんし、先の長いお話ですので、はっきりと見通しを立てることができないのです・・・。しばらくは、ご予約をいただいた場合、お会いできる時期について曖昧なお返事になると思いますが、ご了承ください。

最近私が「忙しい」と言っていたのは、このお部屋の準備があったからなんですよ〜。

準備次第で本当に12月にオープンできるのかどうかわからなかったので、なかなかお伝えできなかったのです。今のところまだ、部屋は工事現場のようになっていますが、とりあえずソファとテーブルは入ったので、なんとかオープンできそうです。カーテンとラグは、まだありません(笑) 間に合わんわー。お許しくださいまし。

自分のカウンセリングルームを持つなんて、まだまだ先だと思っていました。

でも、ようこさんが「ワジョリーナちゃん、来年は土台作りの年だから、カウンセリングルームを持つなら今年の10月からの1年間がベストタイミングよ」と言ってくださったんです。それで何の気なしに今のマンションの空き部屋を内見したら、すっごく気に入ってしまったんですよねー。この部屋を誰にも渡したくない!!と思い、非常に唐突に入居を決めてしまいました。

途中何度も困難があり、もうだめかと思いましたが、結果的にちゃんと借りられて、準備をすることができました。ご協力いただいた方々に、心から感謝しております!!

ワジョリーナのピオニアでの営業は、11月30日までになります。12月1日より、すべての営業をワジョルームに移します。どうぞ今後とも、ワジョリーナをよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (15)

2006.11.21

ただいま〜。

北海道から昨日無事に帰ってきました。
楽しくて、あっという間の4日間でした!
豚しゃぶ美味しかった〜。幸せ。

留守中、メールをどうもありがとうございました。
お返事もう少々お待ちくださいませ。
よろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2006.11.17

またまた北海道にいってきます。

Dsc0256301
今日の金曜日から、来週の月曜日まで、
三泊四日でまた北海道に行ってきます。

帯広、浦幌、白糠、屈斜路湖などに行く予定です。

屈斜路湖では、湖畔のコテージに泊まり、源泉かけ流しの露天風呂に入浴。

白糠では、酪恵舎のできたてリコッタチーズを1キロ予約。

浦幌では、源ファームの豚肉で、しゃぶしゃぶ三昧。

帯広では、pio.の藤森さんに予約。
前世療法+オイルテラピーの豪華2本立て4時間癒しのフルコースを堪能の予定です。

わ〜〜〜〜〜い。楽しみ!
18日のお誕生日は、ジャーマネたかちゃんがお誕生日会をしてくれるらしいです。
うれしいな♪ いくつになってもお誕生日はうれしいものです。

ではいってきまーす!
留守中、メールのお返事が書けませんがご了承くださいませ♪

| | コメント (4)

2006.11.15

旭川、梅光軒のラーメン。味噌味、醤油味の写真。

Dsc0498101
Dsc0497302
え〜、とっこさんのリクエストにお応えしまして、梅光軒のラーメン、醤油味と味噌味の写真もご披露いたします。

よっくご覧ください。上が味噌味、下が醤油味でございます。

って〜〜〜、違いがワカラン!!!! 自分で作って自分で撮ったのに区別がつかん(笑)

梅光軒のラーメンスープは、「濃厚スープ」「醤油だれ(or味噌だれ)」「ラード」をお湯で溶いて作るのだけど、濃厚スープがとっても濃厚なので、スープの色はほぼ濃厚スープの色そのものなんですね。

それは、豚骨、鶏、昆布、煮干などを何時間も煮込んで作られた白濁したスープ。非常にコクがあり、それでいて雑味のない調和的な味です。そこが梅光軒のスゴいところなんだろうなー。

今日は私、味噌味をいただきました。醤油味も少し味見。オオ、やっぱり美味しい! 私ってあんまり生味噌の味が好きではないんですけど、この味噌ラーメンは丁寧に調理してあり、全くカドがなくて良いお味でした。醤油味も香りが良くて最高。やっぱり日本人は醤油だね〜。

ちなみにこの写真のチャーシューは、近所のさつまっこラーメンで買いました。

「おみやげ用チャーシューは売っていますか?」と聞いたら「ハイ、ありますよ〜」とダイナミックに1本まるごと包んでくれちゃったの(笑) 大人の1本買い。お値段2500円! これからしばらく毎日チャーシュー食べなくちゃ〜。

ということで。今日も美味しかったわ。ごちそうさまでした。

| | コメント (1)

2006.11.14

旭川から出前を取った気分のラーメン。

忙しモードの私をいたわって、ジャーマネ北村貴ちゃんが、北のフードソムリエから
梅光軒のラーメンを送ってくれた。
なんて優しいジャーマネなんだろう。ありがとう、たかちゃん!

梅光軒は、ラーメンの町で有名な旭川で、人気ナンバーワンのお店なんだそうだ。そのお店が2年の歳月をかけて、店舗で出すラーメンと同じクオリティのラーメンを家庭で味わえるよう、心血そそいで開発したのだそうだ。

文面だけ見ると、「ふ〜ん、そっかあ」と普通に思うかもしれないけど、食べてみるとこれが実際に本当なんだな。うぉー、ラーメン屋さんの味そのまんまだ! 割とマジでビックリ。お家で作るラーメンの味とは全然別次元。常連さんでも味の違いがわからないぐらいの再現性なんだって〜。そうかもしんない。

まだ塩味しかいただいてないのだけど、すごく美味しかった。こんな美味しい塩ラーメン、お店でもなかなか出会えないと思うし、ましてや家庭でなんて絶対できないと思ってたよー。

スープはしっっかりコクがあって香りがいい。ちぢれ麺は添加物の匂いや味が全くなく、粉本来のうまみがある。コシがあって食べ応えがあって、なおかつなめらかな麺。

家庭用のラーメンて、麺とスープの一体感があんまりないのが常識的だと思うんだけど、このラーメンは抜群の一体感が生じていた。ミラクルが起きたわよ。

Dsc0496801私は豚バラとキャベツとニラを炒めて上に乗っけて食べてみた。大胆な野菜のカットにご注目(笑) 具が多すぎて麺が見えてないね。ごめんなさい。私の料理だと、なんかとっても大ざっぱな味に見えるけど、いや実際に具は大ざっぱな味だったけど、ラーメンは緻密な味でしたよ。

まだあとしょうゆ味と味噌味があるんだ♪ 楽しみだなー。しょうゆ味にはチャーシューを10枚ぐらい乗っけて、味噌味にはモヤシを一袋ぐらい乗せようかな。いかん。またラーメンが見えなくなる。

| | コメント (4)

2006.11.12

バンド組もうぜ。

Dsc0414801
今日、ドラム教室でたいへんショッキングなことを先生に言われた。
「もうあなたに教えることはありません。教えきった。卒業です」と。

え゛〜〜〜〜〜〜〜〜。
衝撃的・・・・・・・・。

すごく楽しみにしているのに(;_;) 思わず先生に、「ええええっ、先生、私のこと嫌いなんじゃないですよね!!??」と聞いてしまった。いやそりゃあ、嫌いでも嫌いとは言えないだろうけんどもよ。一応確認な。

だってまだ全然叩けてないんですよ。基本パターンぐらいは叩けるんだけど、小難しいことは何一つできんよ。3ヶ月しか習っとらんし。

しかし先生が言うことには、音楽の捉え方と練習のしかたは一通り教えたのだと。そしてそれが私に伝わっていることを感じるのだという。教えきったと思った相手は初めてであると。あとは技術的なことを自分で練習すればバッチリだと。バッチリにはほど遠いと思うんだけどな・・・。謙遜でなく。

ちょっと今私はパニックですね。なんでやねん〜〜〜なんでやねん〜〜〜。イッツライクア自問自答。

しかしあきらめの悪い私。先生に懇願して、まだしばらく続けさせていただくことになった。「じゃあじゃあ、まだやってないスタンダードジャズも教えてくださいよぉぉぉ!!!」などと唐突にリクエスト。必死だな。

「今後はバンドを組んで、自分に『練習しなきゃ』という強迫観念を与えることが重要」と教わった。

バンドかっ。もうバンドなのか。早い気もするけど、チャレンジしてみようかな〜。

あああっ。メンバーはどうやって集めたらいんだろう。キーボードとベースはやりたいと言ってくれた人がいたのだけど(本当にやってくれるのかな?)、ギターとボーカルとホーンセクションとコーラスとダンサーと作詞家と作曲家とアレンジャーとミキサーとディレクターとプロデューサーとマネージャーとボーヤがいないんだよなあ。(そんなに要らねぃよ)

あ〜ん、誰かインコグニートとかフォープレイとかスパイロジャイラとかロニージョーダンみたいな曲につきあってくれる人いないかしら〜。とりあえずコピーバンドからだよねぇ。曲なんて作れるのかなあ? 作ってみたい。

本当は大好きな先生とバンドを組みたいけど、先生もドラムだから一緒にできない運命なんだっ。わーん。ボイトレ行ってボーカルやらせてもらおうかな♪(脳天気)

ボイトレは私が行きたいというより、私の中の私じゃない誰かが行きたいみたいなんで(謎)、どっちみち行くことになるのかもしれません。何かとても必要性を感じる。そっちに私を行かせるために、ドラムが卒業になったのかなあ? わかんないけど。

あ〜、こうなったら行かなくちゃね。ボイストレーニング教室。歌うわよ〜、ワジョリーナ。デビューしたらCD買ってね〜。にゃんちゃってYO!

| | コメント (7)

2006.11.10

体調は絶好調。頭は大忙し。

Dsc0492701
この前私が「忙しい」と書いたので、いらっしゃるお客さまが皆「また体調崩されたのではないですか?」と心配してくださる。

ひょえ〜。ご心配おかけして申し訳ないです! 全然体調は崩してませんので!! というかむしろ絶好調なので、来年に向けて発展的な計画を立てております。アイムオーケー。

この前、川口先生のところでサウンドセラピーの前にオーラソーマボトルを選んだら、いつもと違った雰囲気の色合いのボトルにばかり手が伸びた。先生が、「はははは、ワジョさんは素直ですねー」とお笑いになった。「オーバーワーク」「あとは神さまにおまかせしなさい」という意味のボトルだったんだそうだ。う〜ん、ドンピシャ。

そういえば上松あみさんにタロットやっていただいたときも、「今は休んで待っているべきとき。もっと言うと今しか休めない。休んでいれば天啓が降りてくる」と言われたんだっけ。ああああ、休んでないかも。考えてばっかり。考えてもしょうがないようなことまで心配したり悩んだり。カウンセラーなのにっ。

でもみんな悩んで大きくなるのよっ!! そうよね、野坂さん。(古い) 悩まないカウンセラーなんて信用できないって、誰かがいつか言ってくれたっけ・・・。ありがとう。

というわけで、私はまだしばらく大忙しでお悩みモードです。でもとても幸福な悩みなので放っておいて大丈夫(笑) ワジョリンは大きくなりますよ!! 人生のハイカロリー摂取中〜〜〜!!

| | コメント (4)

2006.11.09

クロちゃん社交ダンス一級合格。おめでとう私をパートナーにして!!

Dsc0476301
今日は安田大サーカスのライブだった。

いきなり、クロちゃんの社交ダンスで幕開け! びっくりした〜。クロちゃんかっこいい!! 社交ダンス一級のお免状を取ったんだそうだ。ワーオ。それってどれぐらいすごいのかわからないけど、クロちゃんはすごいよ確実に。ユーアーソービューティフル、フォーミー。

ダンスが終わって、団長とHIROくんが出てきた。団長が、「今のダンスどうですか? クロちゃんとコンビになりたい人は手を挙げて!」と言うやいなや私は即挙手。でも団長には見えなかったみたい。「誰もいないやんけ〜」と言っていた。いるいるーーっ!! 

あ〜ん、クロちゃんとコンビになりたいよ。社交ダンスも習わなくっちゃだわ。もう大変。ドラムとボイトレと社交ダンス・・・三足のわらじは履けません(;_;) 仕事もあるし・・・(忘れるな)

今日のライブでは、クロちゃんのミニコメント特集があって、ワジョリン大喜び。先月は団長が「トークライブではミニコメント禁止令」を出していたのに、今月は大特集。こんなアバウトな感覚が好きよ、大サーカス。

11月28日(火)に、新宿スペース107でネタ系のライブをやるらしい。タイトルが「ポロロンピロロンぷるるる〜ん」だって。意味不明。でもきっと面白いよ。私のヨカンではそう思う。見に行きます。出演のタケウチパンダにも期待。タケウチパンダってこんなに面白いのにどうしてテレビに出ないんだろう。きっともうすぐ売れるよ。(ワジョワジョ予報)

トークライブでは毎回、最後にHIROくんの手書きブログが配られる。これがものすごく個性的で笑える。随所に「HIRO語」が見られ、解読には経験とテクニックを要す。しかしこの壁を打ち破る快感は何ごとにも代え難い。クリエイティビティあふれる独創的な漢字の数々や、あっさりした独自の語りのテンポ。チャーミングで印象的なイラスト。うーん、いいよ。実にいい。HIROくんの人柄の良さが滲み出てる。

最近、ウェブでも見られるようになったらしい。ひろせ国立公園。おー、さっそく今日の話題がアップされてる。トラックバックしちゃおうかな。ドキドキ・・・。HIROくん、これからもブログがんばってくださいね! 楽しみにしていま〜す。

| | コメント (0)

2006.11.08

タイムスケジュール変更のお知らせ。

Dsc0481704
2006年12月より、カウンセリングのタイムスケジュールを変更します。
新しい時間は、

14時30分〜、15時50分〜、17時10分〜、18時30分〜、19時50分〜
です。

今までより30分早くスタートします。終業時間は今までと同じです。
次の人との間隔を、少し長めに変えました。大慌てで準備をしていた現状を脱するためです。やっぱり少しは余裕がないとね。カウンセリングタイムは、今と同じくお一人様45分間です。

ということで、12月からお間違えのないように、どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2006.11.06

アイムビジー

Dsc0353001
どひぇ〜〜〜。頭の中が大忙しです。いえ、体も忙しいんですが、特に頭の中が忙しいです。
忙しいと言わない主義の私ですが、今は本当に忙しいみたいです。
しばらくブログの更新もまちまちになるかもしれませんが、お許しください。
なんでこんなに忙しいかというのは、また今度お話します。
ではでは失礼。かしこ。

| | コメント (0)

2006.11.02

二子新地に、こはるさんのお部屋ができました。

Dsc0437901
ヒーラーのこはるさんが、アヴィリシュさんから独立して、ご自分の部屋をお持ちになった。おめでとうございます!

私はこはるさんに毎月一度、ヒーリングをお願いしている。大勢のヒーラーさんや施術者の方々にお世話になりまくっている私。中でもこはるさんは、定期的に必ずお会いしたいヒーラーさんだ。

こはるさんのヒーリングは以前もお話したように、とても自然な雰囲気。気構えることなく、あたたかい時間を過ごせる。

普通に目を開けてイスに座っている状態でヒーリングしてもらうので、表層意識はしっかりした状態のまま。それでいてときには脳裏に過去世や現世のヴィジョンが見えたり、体の一部が熱くなったりウネったり、面白いことが色々起きるんである。

今回私は初めて、「透視ヒーリング」(90〜100分、15000円)をお願いした。いつもは「オーラ・チャクラのヒーリング」(50〜60分ぐらいで初回1万円、2回目以降は8千円)にしている。

今まではピオニアで、私の空き時間の限られた時間内でやっていただいていた。今回、こはるさんのお部屋でゆっくり時間が取れる状況になったので、念願の透視ヒーリングを体験することができた。

場所は、東急田園都市線の二子新地駅から徒歩1分。そのマンションの一室からは、多摩川べりを飛ぶハングライダーがよく見える。こはるさんらしく、シンプルで清潔で、気持ちのいいお部屋だ。空と川からの、明るい日差しと風に見守られている雰囲気。いいですね。

まず最初に、DNAに働きかけるストーンヒーリングをやっていただいた。これも初めてのメニュー。部屋の真ん中に仰向けに寝た私のまわりに、パワーストーンが置かれていく。何の石だか聞いたけど忘れてしまった・・・。最後に私の体の真ん中に水晶を置く。そのまま数分間、寝てるだけ。

なんだか体の特に右半分側だけ誰かが立ってるような温かさに満ちてきた。何だろう?? 崇高な霊的存在の気配だったんだろうか。非常に気高い温かさと穏やかさに満ちていた。

そしてだんだん私の足の裏が熱くなり、足元から腰にかけてジンジンジワジワと心地よい痺れが伝わった。そのあと、首の付け根から背骨、仙骨にかけて、ヒュワッ、ヒュワッと気の流れを感じた。何かを整えてくれているのかなあ? わかんないけど。

こはるさんに「なんか、右半分だけ妙にあったかいんですけど。何かしてます?」と聞いたら、「いえ、なーんにも」と仰っていた。ううむ、こはるさん自身のエネルギーではなくて、何かを導き招いてくださってるだけということなんだろうか。謎だわ。

そして石をお片付けしていただいてから、オーラ・チャクラのヒーリングを小一時間ほど。いつもながら心地よい、ゆったりした時間。ポツリポツリと、最近のできごとなどお話する。

この会話も、普通だったら不思議な会話そのものに聞こえると思う。私が仕事のことでボンヤリ考え事をしていると、こはるさんが「お仕事の面では今コレコレこういう時期みたいですね」と唐突に話しかけてくれる。「うん、そうなんですよ。よくご存じで」という感じ。こはるさんは、誰よりも私の裏事情を知っている人かもしれない(笑)

私が心の中で、「ボイストレーニング行きたいなあ。なかなかドンピシャのスクールが見つからないなあ」と思っていたら、「ワジョさん、歌いたいですか? カラオケとかいらっしゃってる?」と、また唐突に話しかけられた。もう慣れたけど、ビックリする(笑) 喉のチャクラが、もっと解放されたい!と訴えかけてきたんだそうだ。

体調面では、こはるさんにヒーリングをお願いしてから、血圧も血糖値も全くの正常値に変わり、それをずっと維持できている。これはまやかしのようにコントロールされているわけじゃなくて、実際の私の生活面のスイッチを切り替えていただいたことによる影響が大きいのではないかと感じている。

どうやら、血圧や血糖値が下がるような生活を、コントロールできるように精神状態を保つスイッチを入れていただいたようなのだ。今まで何があっても自分の食生活や睡眠や動きをコントロールできなかったのにね。根がだらしないから、今でもカンペキとは言えないけれど、前よりだいぶマシな生活をするようになってきた。本当にこはるさんのおかげ!

オーラ・チャクラのヒーリングを終えて、最後に「透視ヒーリング」を30分ほど。豪華メニューですな。

このヒーリングは、「どうしても消せない悩みがある」「こだわりを捨てられない」「肉体面で消えない痛みがある」など、何か自分にとって問題解消したいテーマを一つだけ設定するのだそうだ。

イスに腰掛けて、こはるさんと向き合う。彼女は目を閉じて、私をスキャンしている様子。今回私が設定したテーマは、「私の背中の痛みはなぜ消えないの?」でした。

いやぁああ、驚くような答えがポンポンと! そうかぁ、ただ単に太りすぎで姿勢が悪いせいだけじゃなかったのね。過去世の経験が投影された理由や、現世での人間関係に絡む理由、私自身の性格に根ざす理由など、たくさんの角度から、私のこの背中の痛みを解析してくださった。

そしてその痛みの理由の中で、今すぐ消していただいて大丈夫な部分を消していただいた。おっと。全身がしなやかになったような感覚。体には全く触れてないのに不思議よね。

めくるめく癒しの時間を過ごして、大満足のワジョ。有意義な休日を過ごせた気分。わーい♪ こはるさん、これからもどうぞよろしくお願いします!

こはるさんのヒーリングメニューはこちら。ご連絡先のメールアドレスはこちら。または携帯メールこちらです。

皆さんも、こはるさんの癒しのオーラに満ちたお部屋で、あたたかな時間をお過ごしになってみてはいかがでしょうか。

| | コメント (3)

2006.11.01

IKEA港北店で、「かわいい!」「安い!」の連発。

Dsc0486106
Dsc0487407
Dsc0487802
Dsc0488603
スウェーデン発祥、デザイン家具と雑貨の巨大店、IKEA港北店に行ってきたんですー。

今年4月、日本進出第一号店の船橋店オープンの際は、入店するまでに何時間も行列するだの、入店しても在庫がなくて買える品物がないだのという評判を巻き起こしましたねぇ。港北店は日本進出2号店。9月15日にオープンして、一ヶ月ちょっと経ったところです。

着いたのは火曜日の夕方頃。新横浜駅前のバスターミナルから、無料シャトルバスで15分ぐらい。外から建物を見て、あまりのデカさに「これ一日で回れるの?」と思った。フロアは1階と2階に分かれており、2階から先に回り、1階でお会計するシステム。

店内はまばらに人がいる程度で、それほど混んでない。入店もレジも行列なし。でも割とみんな、買ってるんだよねー。手ぶらで帰る人はほとんどいない。家具だから配送で買ってる品物もあるんだろうけど、シャトルバスから降りる人は皆、肩から提げる大袋2つ分ぐらいの品物を持っていた。

建物の雰囲気はまあ、天井の高い倉庫みたいな感じ。壁際に沿って、お部屋仕立ての展示ブースが並んでいる。一人暮らしふう、新婚さんふう、女の子ふう、子ども部屋ふう、オフィスふうなど、色んなタイプの部屋が見られる。

「あー、こういう部屋好きそうな人いるよね」って感じでリアリティがある。けっこう人がいじったまんま放置してある。その乱れ具合が、意外といい。好きに手に取って確かめることが許されてる感じ。こういうの、きちんとしすぎていると踏み込みにくいですよね。予算的にも現実味のある範囲でコーディネイトしてあるようだ。

日本の家具屋にはないようなテイストの品物がやっぱり多くて、「これかわいい!」「安い!見てこの値段!!」と、いちいち人に言いたくなる。きっとここは一人で行ったらフラストレーションが溜まるよ。絶対人に何か言いたくなるから。

値札を見ると「エ!?」というほど安い。たとえばイスが5千円、タンスが2万円、ソファが6万円とか。2枚目の写真のフロアランプなんて、1900円ですよー。安すぎない!? ちょっとほしいかも。どこに置くの? 買ってから考えたい。

万事この調子で、置くところもないのに「これほしい」と何度も思った。人を興奮させる作用をもたらす成分を持つ価格設定だね。CDが100枚ぐらい入りそうなラックが3900円。おー、30台ぐらいほしいね。ウチ寝るとこなくなるわ。

3枚目の枕の写真のように、小物はすべて大量展示。グラス類や花瓶など、段ボール箱ごと積み上げてある。グラスやお皿なんて、1個29円とか、50円とか、タダみたいな値段。これが本当に必要かどうか、冷静に判断する青のオーラが必要ですね。

私はグッとこらえて、こらえてこらえて、結局フラワーベース3個だけ買ったよ。990円、490円、190円で計1670円。安いな〜〜〜。シンプルでスッキリしたデザイン。どこにでもある感じのベーシックな形。渋谷で同じようなデザインのを買ったら3倍ぐらいはしそうだな。

あとは我慢した。偉いぞ、ワジョリン。というか、店内が広すぎて「一周して考えてから、ほしいものだけ取りに戻る」ということが、ほぼ不可能。歩き疲れてしまって戻れない。

今回私はザーッと一周して2時間半かかりましただよ。あんまり丁寧に見ないでこれだけかかってるから、本気で買おうと思って見たら半日以上かかるね。まあでも楽しいからいいと思う。ちゃんと休憩用のレストランもあるのだ。スウェーデン風ミートボールっていうメニューに惹かれた。食べてみたかったな。

あ〜、それにしても、あのモダンな感じのフロアランプとシンプルな袖机はほしかったな。また今度行っちゃう? 買っちゃうかも〜。だって安いしかわいいんだもん♪ ああ、この発想。まんまとIKEAの戦略にハマってるな。

| | コメント (3)

« 2006年10月 | トップページ | 2006年12月 »