私のドラムの先生。
最近ドラム教室のことを書いてないけど、ちゃんと行ってますよ。もう飽きちゃったと思いました? まだまだーっ、情熱的なパッションは継続しているのです!!
レッスンを1回受けたら、次回までに個人練習でスタジオに必ず一度入って予習復習するようにしています。偉いな〜、私。何が目的なんだろう? それはいまだに見えていません。
今までにやった曲は、フォープレイの「101Eastbound」、マリーナ・ショウの「カリフォルニア・ソウル」。次はスパイロジャイラの「モーニングダンス」をやろうと思っちょります。
どの曲も、ちゃんとやろうと思ったら大変だけど、私は今のところ基本リズムを追ってるだけ。それでもまともに追いつけないぐらい。ドラムって難しい。
私の行ってるドラム教室は、毎回生徒が「この曲やりたいんです」と課題曲を持参する形。いきなりドラムセットに座って、「はい、じゃあやってみましょう」と叩き始める。やってみましょうったって、全然できやしないから、「うむむむむ・・・・これで合ってんのかなあっ!?」と首をかしげながらスコポコスコポコ叩く。
大体2回ぐらい通しで叩いたあとに、先生が曲の発想と構造、叩くときのポイントを解説してくださる。どこが間違っていたか、わかりやすく教えてくれる。どちらかというと、教室の先生というよりはサークルの先輩みたいなノリ。全然こわくないし、先生でござい!という偉そうなところもない。「もっと音楽を楽しむには、こうしたらいいんじゃない?」と提案してくれる感じ。この雰囲気、とてもいい。
先生は言葉で説明をするとき、髪の毛をグシャグシャにする癖がある。「ええっと、なんて言ったらいいのかな、こうね、歌ってる人の表情を思い浮かべてみるとこの曲は笑顔の曲でしょ?」などとお話しながら髪の毛グシャグシャになっている。あまりにもずっとグシャグシャし続けるので、レッスンが終わった頃には寝癖みたいなすごい髪型になっている。まるでエレカシの宮本みたいだ。
この前お話していて、先生の年齢を知って仰天した。23歳だって!! ヒョエ〜ッ!! 「大学出たばっかり」って本当にそうだったんだなあ。すごく落ち着いて見えるのに。(決して老けてはいない)
友だちに、「私のドラムの先生、23歳なんだよ♪」って自慢したら、「私の会社の新人も23歳でさあ、自分が産んでてもおかしくない年齢なんだって思ったらフクザツな心境になっちゃったよ」と言われた。そうかーーーー。産んでてもおかしくない年齢なんだっ。ダブルビックリ。
そんな私の先生が、明日の9/24(日)17時〜、銀座アップルストアでインストアライブを行います。
Spit Funkっていう、ホーンが4人もいるファンク系のバンド。ゴージャスですね。銀座でお買い物の予定の方は、よければ寄ってみてくださいね。私もどこかから見ているはず。たぶん。
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