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2006年9月

2006.09.29

ご予約リスト、来年6月分に入ります。

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皆さま、いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

来年5月分のご予約がいっぱいになりまして、6月分に入ります。
今ご予約をいただくと、約8ヶ月待ちになる見込みです。

先の長いお話なので、前後する可能性はありますが、
ご了承いただければと思います。

このまま順調に進行すれば、
ご予約いただいた時点で「お会いする時期は○月頃の予定」と
お伝えした通りに、ご案内できる予定です。

現在、やや前倒しでご案内を差し上げています。
もっと後の日程をご希望の方は、いつ頃のご希望かお返事ください。

それでもたいへん長らくお待たせしていることに違いはなく、
本当に申し訳ありません・・・。

今の時点では、2006年5月23日 16時00分までに
カウンセリング希望のメールをくださった方に
「手相カウンセリングのご案内」という表題の、
日時打診メールを差し上げてあります。

それ以前にカウンセリング希望のメールを出した方で、
まだ打診メールの届いていない方は、メールにてお知らせくださいませ。

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっております。
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。

土日のご希望とのメールをときどきいただきますが、
私の営業日は原則的に、月曜と木曜になっております。

例外的に土曜日が営業になる場合もありますが、
いつになるかは見通しの立たない状況です。
日曜日は営業しておりません。
どうぞご了承ください。

前日や当日のご連絡でもおいでになれそうな方は、
「キャンセル待ち」もお受けしております。
ご予約希望のメールに「キャンセル待ちも希望」とお書き添えください。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

ところで、カウンセリング当日に次回のご予約を承れるようにしました。
今までは必ずメールでお願いしていたのですが、今後は名簿にメモをして、
自宅でウエイティングリストにお名前を加えるようにします。
帰り際に声をおかけくださいね。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2006.09.28

くるり〜まZEPPご飯!〜@ZEPP TOKYO 最終日

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くるりのワンマンライブツアー 2006 〜まZEPPご飯!〜@ZEPP TOKYO 最終日を見てきた。

くるりはデビュー当時からけっこう好き。主なアルバムは持ってる。家ではヘビーローテーションなバンドだ。ライブを見るのは今回が初めて。なんちゅうか私は、くるりの誰のファンというわけではなくて、ただ音楽が好きなだけなので実物を見たいという気持ちがあまりなかったのだな。ミーハーなもんで、そういう動機がないとなかなか見に行かない。

e+(イープラス)のメールニュースで、くるりの名前を見て、何の気なしにプレオーダーに応募したら当選してしまった。あとで考えたらこれはラッキーなことだった。ファンの人でもなかなか取れないみたい。

会場のZEPP TOKYOは、ウチから案外近い。30分弱で到着。ヴィーナスフォートでお買い物してから会場へ。開演30分前。場内メガネ男率、高し! 岸田くんぽいメガネの人が多いなー。20代後半ぐらいから30代前半ぐらいの人が多い。ザワザワと話し声はするけど、あんまりはしゃいではいない。基本的に、いい人キャラな感じの人たち。

開演前のライブ会場は、何か音楽が流れていることが多いけど、今日はほとんど聞こえないぐらいの音量でBGMが流れていた。独特の雰囲気だなあ。私は会場の真ん中あたりに紛れ込んだ。もっと前のほうに行こうかとも思ったけど、最近ギックリ腰が出やすくなってるから用心のため・・・。うーむ、歳を感じる。

19時05分過ぎ、ライブがスタートした。「ウォーッ」「キャーッ」という声はあるものの、ノリに身を任せてというより、じっくり音楽に耳を傾けている雰囲気の聴衆。私も手足でリズムを取る程度で、狂ったように踊ったりはしない。まあ誰のライブに行ってもそんなハジケ方はできんのだがワシは。

みんな、一音一音に集中している。確認するかのようにリズムを取る人々。くるりが大好きなんだなあ。

選曲は、ベストアルバム【送料無料】くるり/ベスト オブ くるり TOWER OF MUSIC LOVER【通常盤(2枚組)】「TOWER OF MUSIC LOVER」からの曲が多く、歴代のシングル総なめといったラインナップ。

ポップでいいね♪ 私の大好きな「ばらの花」「ワールズエンド・スーパーノヴァ 」「ワンダーフォーゲル」といった曲もやってくれて、嬉しかった。

基本的に、アレンジはCDとほとんど同じ。岸田くんの歌い方もそんな感じ。私がいつも行ってるカーネーションのライブだと、CDと同じアレンジということはほとんどないので、CDとほとんど同じっていうことが意外だった。普通はそういう場合が多いのかなあ? カーネーションばっかり見てるからわからなくなったぁ〜。

ステージセットは、ボーカル&ギターの岸田くんを中央に、向かって左側がベースの佐藤くん。岸田くんと佐藤くんの間にドラムのクリフ・アーモンド。岸田くんの右手にキーボードの堀江さん、ギターの大村さん。

ドラムセットがギターとベースの間に同じ高さではさまってるところが変わってる。普通はちょっと高めの台座を作ってボーカルの真後ろぐらいにいますよね?  なんとなく一体感がある雰囲気で、よかったと思うけど。

新人ドラマーのわたくしとしては、ドラマーの人の手さばきを見たかったのだけど、立ち位置的に全然見えなかった。ちょっと残念。今調べてみたら、クリフ・アーモンドという人は矢野顕子さんのCDやライブにも参加しているジャジーな人なんですね。今日インストの即興曲みたいなのやって、妙にジャズテイストでプログレっぽい構成だったんですよね。このドラムの人の影響かなあ??

生で見た岸田くんは、髪の毛サラサラ。(でもお風呂は一週間に3回しか入らないらしい。)度胸の据わったお兄ちゃんだった。CDと同じテンションでおよそ20曲ライブで歌うって、すごいと思う。ソウルは熱いけど声は全然乱れないんだよねえ。パワーあるなあ。

最後はメンバーが、大太鼓小太鼓、笛と旗の鼓笛隊に扮して場内を一周した。私の目の前を歩いていったよ! 超至近距離!! メンバーも聴衆も、みんなとても幸せそうな表情だった。

くるりはやっぱりいいバンドだ。生で見て再認識。このあったかい気持ちを、これからくるりのCDを聴くたびに思い出すことができるだろう。

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2006.09.27

丹波哲郎さんのこと。

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丹波哲郎さんがお亡くなりになりましたね。

監督作品「大霊界」が公開されたのは、私が23歳のとき。心霊番組など大嫌いだった私が、なぜこの作品を見に行く気になったのか、今となっては思い出せない。

たぶん、丹波さんの明るいキャラに魅せられて、この人なら怖くない演出で霊界の謎を教えてくれるのではないかと考えたのだと思う。怖い話は嫌いだけど、霊界には興味があったんですよね。

「人間は死んだらどうなるんだろう」というのは、幼稚園児の頃からの私の最大の疑問だった。おばあちゃんによく質問した。「おばあちゃん、私はいつ死ぬの? 死んだらどうなるの? 天国の入り口は家のどこにあるの?」と。そんなこと聞かれても困りますよね(笑) おばあちゃん、ごめんなさい。

丹波さんの「大霊界」は、私の期待を裏切ることなく、美しい映像で大霊界を描写してくれていた。なんとなく、死ぬのが怖くなくなった。丹波さんのキャッチフレーズは、「死ぬのは怖くな〜い」でしたね!

それから霊界に興味を持つことを怖れなくなった私は、丹波さんの著作も何冊か読んだ。すごくわかりやすくて面白かった。単純明快。丹波さんの著作は、いつも語り口が軽妙でいいですよね〜。

江原先生も、親しみを込めて丹波さんのことをボスと呼んでいらしゃいますね。亡くなる前、江原先生のところにいらしたんだそうです。

ボスの晩年の著作オーラの運命(さだめ)「オーラの運命(さだめ)」は、「人生ってそんなに難しくない」と思わせてくれる作品。何かと思い詰めるタイプの人には特にオススメです。

丹波さんのご冥福をお祈りします。
現世での修行、おつかれさまでした。あの世で幸せにお過ごしください!

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2006.09.24

浅草で、猿回しとお寿司。

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歌王(母)と浅草に行ってきた。祭日のせいなのか何なのか、いつもよりずっと混んでいた。不自然に、日頃そんなに混んでないお店に行列ができていた。何かテレビで浅草特集でもやったのかなあ?

最初に観音様へお参りして、続いて浅草神社へお参り。境内で村崎太郎次郎コンビが猿回し芸をやっていた。

次郎のボケが面白くて笑った。あの手この手の細かい芸が満載。ゴムボールの上で逆立ちしたり回ったり、前へ行ったり後ろへ行ったりで、とても器用。階段を使った芸も、演出が色々あって面白かった。器用なだけじゃなくて、ちゃんとボケツッコミが成立してるところがすごいなー。間合いや表情など、抜群なのだ。

次は浅草ROXのストーンレジェンドで、パワーストーンのウインドウショッピング。今日は特に強力にほしいものはなかったので、ブレスレット制作用のゴムだけ買った。

上松あみちゃんに作ってもらったブレスをしていったら、レジのお姉さんに「そのブレス、すごいですね! ルチルなんですか? 大玉だし、とってもきれいですね!」と言われた。プロに誉められると嬉しいな♪ 私が作ったブレスをしていった歌王は何も言われなかったらしい。うぐぐ。

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ちんやで牛コマを買って、最後にまぐろ人(まぐろびと)の雷門出張所でお寿司を食べた。

ここは美味しいのよ。まぐろ人といえば、オレンジ通りのほうにある本店がテレビで回転寿司ベスト1に輝いた有名店。常に行列をしている。こっちの雷門出張所は、回転寿司じゃなくて立ち食い寿司。たった9人しか入れない小さなお店だ。

こっちもよく行列してるけど、回転が早いから10分か15分ぐらい並べば入れる。と、ホームページにも書いてある。実際いつもそんな感じ。

本店のほうが行列が長くて、入るのにも時間がかかるときがある。雷門出張所のほうが早いし、なんといっても味がいいと思う。同じ店なのに全然違う気がする。気のせいじゃないと思うんだよなあ・・・。本店も、回転寿司としては美味しいんだけどね。私は断然、出張所派よ。

客層は若者からお年寄りまで様々。男女比も同じぐらい。ここは板さんがみんな明るくて感じがいい。立ち食いでも、それぞれマイペースでお寿司をちゃんと楽しんでる雰囲気。

1カンが74円〜210円。大体105円〜158円のネタが多い。210円は、活あわび、大トロ、関サバ、関アジなど。158円で、アンキモ、活赤貝、生すじこなど。137円が、活ひらめ、新さんま、めじまぐろなど。105円が、青柳、甘エビ、ねぐとろ軍艦、さよりなど。74円が、マヨサラダ、トビッコ、小ナスなど。

写真は、左から順に大トロ、中トロ、赤身のマグロ。その下がアンキモ軍艦。その下が生すじこ。美味しい〜〜〜。特にアンキモ軍艦とネギトロ軍艦とマグロの赤身が今日のヒットだったな。アジやさんまのヒカリモノも良かった。ヒラメとホタテも相当いけてる味だった。まあ要するに全部いい。

今日もだいぶ食べました。もう一生分食べたっっと思うぐらいおなかいっぱい食べて、一人2700円だった。回転寿司と想定すると高く感じる値段かもしれないけど、普通の回転寿司よりずっと美味しいし、量的にも10皿分以上食べた計算になると思うので、決して高くないはず。

あー、お寿司ってどうしてこんなに美味しいんだろう。江原先生も、回転寿司がたいへんお好きと聞いております。いつか江原先生と、まぐろ人に行きたいよー。出張所のほうね☆

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2006.09.23

私のドラムの先生。

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最近ドラム教室のことを書いてないけど、ちゃんと行ってますよ。もう飽きちゃったと思いました? まだまだーっ、情熱的なパッションは継続しているのです!! 

レッスンを1回受けたら、次回までに個人練習でスタジオに必ず一度入って予習復習するようにしています。偉いな〜、私。何が目的なんだろう? それはいまだに見えていません。

今までにやった曲は、フォープレイの「101Eastbound」、マリーナ・ショウの「カリフォルニア・ソウル」。次はスパイロジャイラの「モーニングダンス」をやろうと思っちょります。

どの曲も、ちゃんとやろうと思ったら大変だけど、私は今のところ基本リズムを追ってるだけ。それでもまともに追いつけないぐらい。ドラムって難しい。

私の行ってるドラム教室は、毎回生徒が「この曲やりたいんです」と課題曲を持参する形。いきなりドラムセットに座って、「はい、じゃあやってみましょう」と叩き始める。やってみましょうったって、全然できやしないから、「うむむむむ・・・・これで合ってんのかなあっ!?」と首をかしげながらスコポコスコポコ叩く。

大体2回ぐらい通しで叩いたあとに、先生が曲の発想と構造、叩くときのポイントを解説してくださる。どこが間違っていたか、わかりやすく教えてくれる。どちらかというと、教室の先生というよりはサークルの先輩みたいなノリ。全然こわくないし、先生でござい!という偉そうなところもない。「もっと音楽を楽しむには、こうしたらいいんじゃない?」と提案してくれる感じ。この雰囲気、とてもいい。

先生は言葉で説明をするとき、髪の毛をグシャグシャにする癖がある。「ええっと、なんて言ったらいいのかな、こうね、歌ってる人の表情を思い浮かべてみるとこの曲は笑顔の曲でしょ?」などとお話しながら髪の毛グシャグシャになっている。あまりにもずっとグシャグシャし続けるので、レッスンが終わった頃には寝癖みたいなすごい髪型になっている。まるでエレカシの宮本みたいだ。

この前お話していて、先生の年齢を知って仰天した。23歳だって!! ヒョエ〜ッ!! 「大学出たばっかり」って本当にそうだったんだなあ。すごく落ち着いて見えるのに。(決して老けてはいない)

友だちに、「私のドラムの先生、23歳なんだよ♪」って自慢したら、「私の会社の新人も23歳でさあ、自分が産んでてもおかしくない年齢なんだって思ったらフクザツな心境になっちゃったよ」と言われた。そうかーーーー。産んでてもおかしくない年齢なんだっ。ダブルビックリ。

そんな私の先生が、明日の9/24(日)17時〜、銀座アップルストアでインストアライブを行います。

Spit Funkっていう、ホーンが4人もいるファンク系のバンド。ゴージャスですね。銀座でお買い物の予定の方は、よければ寄ってみてくださいね。私もどこかから見ているはず。たぶん。

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2006.09.22

テレビ出演の依頼。

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昨日ヒーリング中、こはるさんに「ワジョさん、なんだか地に足が着いてないっていうか、浮き足立つというか、フワフワしちゃってますね。脚のほうのオーラが薄くなってますよ」と言われた。それはーっ。とても嬉しいことがあったからですね。

なんと、私のような者にテレビの出演依頼が届いたのだ。しかも、超一流司会者によるゴールデンタイムの番組。スタジオに来て芸能人の霊視をしてほしいのだという。

ドッヒェー!! もう私は、そのメールを見ただけで卒倒しそうなほど緊張してしまった。絶対ムリ。ムリムリムリムリ。恥ずかしくて出られないよ〜〜〜。

この動揺を抑えるため、ジャーマネ北村貴に速攻で電話相談。たかちゃんは何度かテレビに出たことがあるし、ラジオのレギュラー番組も持ってたことがあるのだ。

たか「まず、収録の日に着ていく洋服があるかどうかだね。ちゃんとしたお洋服はあるの?」

わじょ「ないですーーー」

たか「そうか。じゃあやめたほうがいいかも。ワジョはその番組に本当に出たくないの?」

わじょ「99.9%出たくないです!! 恥ずかしい!! 緊張して絶対霊視できない!! テレビなんて、まだ早すぎる!!」

たか「うん。じゃあ今回は丁寧にお断りするといいね。いまワジョが言ったような素直な気持ちをお話するといいよ。きっとわかっていただけるはず」

わじょ「はーーーい。そうします! ありがとう、ジャーマネ」

たか「でもそんなお話がいただけるようになって、本当によかったね。そういう方の目に留まっただけでも幸運だよ」

わじょ「本当にそう思う。すごく嬉しい。出ることはできないけど、こういう話をいただいたのはものすごく嬉しいよ。こういうこともあるんだなあ〜〜〜」

と、相談は簡潔に進み、今回は丁寧にお断りするということになった。

99.9%出たくなくて、残りの0.1%は「テレビに出ればクロちゃんと近づけるかも」という我欲だ(笑)

前々から「あなたはテレビに出るようになるから準備をしなくてはね」と、何人もの霊能者や占い師の先生たちに言われていた。山村ようこさんにも「わじょちゃんは来年テレビに出るわね」と、去年のセッションで言われた。でもまさかと思ってた。実際にこういう話が来て、初めて「うわ、本当なんだ」とビックリした。

今は全然心の準備ができてなくて出られないけど、いつかそういう日が来てもいいように、ちゃんと準備しようかなあと思った。最近サボリ気味だったダイエットもがんばらなくちゃ。何より内面的に、度胸と自信を持たなくてはねえ。それが持てるように、日々の努力を重ねよう。ううう、もっと強くなりたい。

せっかくのチャンスなのに、手放してごめんなさい。神さまありがとうございます。思いっきり感謝して受け止めて、今後の姿勢に生かします。

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2006.09.20

六本木天然温泉zabooでアカスリ30分1本勝負。

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ゴンさんとSさんを誘って、六本木天然温泉zaboo(ザブー)に行ってきた。今年の7月、六本木ヒルズのお向かいにオープンしたばかりの新築ピカピカ。丸ごと一棟の温泉施設だ。

ここは渋谷区松濤にある女性専用スパ「シエスパ」の姉妹店なのだが、ザブーのほうは男女とも利用できる。

シエスパの高級版「グランドシエスパ」はザブーの上の階(4〜6階)にあり、こちらは女性専用で、入会金・年会費が必要な会員制だ。露天風呂、羨ましい。

ザブーの1階フロントで入館手続きを済ませて入る。初回入館時には会員登録料(550円)がかかるが、ホームページにある「会員登録のご案内」で登録を済ませておくと無料になる。ただし入館時に身分証明書の提示が必要になるのでお忘れなく。

入館料4000円は普通の温泉だと思うと「ややややっ」と思う金額だが、結果から先に言うと「絶対にまた来よう」と思えるクオリティだった。大満足。

女性専用フロアは地下2階。館内着とバスタオルを受け取り、20人ぐらい乗れそうなデカいエレベーターで移動する。

まるで高級ホテルのようにきれいな更衣室。モダンでシックなインテリア。昔ながらの健康ランド的なところとは別世界だわ。なんだかお花のようないい匂いが漂っているし、常にお掃除しまくっているので髪の毛ひとつ落ちていやしない。

平日の午後なのに20代ぐらいの若い女性が多いなー。皆さん何者なのだろうか。入館料が高額だから空いていると、ネットのあちこちで情報を見かけたけど、そんなにガラガラってこともなくて適度ににぎわっていた。満員でもなく、寂しいほどでもない。

浴室は天上が高く、地下2階にもかかわらず天窓があって自然光が降り注いでいた。全体的に間接照明を多用しており、落ち着いた雰囲気だ。そういえばここって18歳未満は入れないのよね。大人のリラクゼーションスポットなわけだ。

メインの浴槽は岩風呂で、ぬる湯とあつ湯の二つに分かれている。ぬる湯のほうは39度ぐらいの適温で、永遠に入っていられるのではないかと思うほど心地よい。しかしさすがに天然温泉なだけあって、5分もすると汗がダーッと吹き出てきた。

あつ湯のほうは41度ぐらいの設定。ここの温泉はいわゆる黒湯と呼ばれる泉質で、古代の植物の化石が溶け込んだお湯。近くにある麻布十番温泉と同じお湯ですね。色の濃さはアメリカンコーヒーぐらい? なぜか、あつ湯のほうが色が濃かった。湯ざわりが良く、お肌にトロトロっと吸い付く。黒湯特有の植物性の香りにも癒される。私はこの香りが大好き。

他には、岩に囲まれて瞑想状態を楽しめる洞窟風呂や、水風呂より少し温度が高くリラックスできるマイクロバス(気泡風呂)、20度の冷たい水風呂などもあった。

サウナは、高温の備長炭サウナ、低温のローマサウナ、ミストに満たされたスティームサウナの3種類があった。私はサウナが苦手なので、ちょっと見学程度に入るのみ。サウナには入らないのに水風呂には熱心に入る。温泉でほてった体がジーンと冷えて気持ちいい。

そしてこの日、最大のトピックはアカスリ! これがもう最高だった。アカスリは本場韓国を含めて3回行ったことがあるが、ここが一番よかった。少々粗めのアカスリタオルで、韓国人のおばさまが全身くまなくズリズリズリ〜ッ!ザザザザ〜ッ!グリグリグリ〜〜〜ッ!! っとアカスってくれるのである。

そのトルクの強さが最高に気持ちいい。今まで受けたアカスリは皮膚の表面をスリスリする感じでマッサージ力はほとんど感じなかった。ここのアカスリは筋肉にまで力が届いている。しかも全裸で、全身うらおもて。尻も胸も腹も脚も背中もぜーんぶやってくれる。

たとえば腰からつま先にかけて、首から腰にかけて、長いストロークでビューッと押してもらえるのはアカスリならではのダイナミズムではないだろうか。とっても効果的なリンパドレナージュなのではないかと感じた。

髪の毛もシャンプー&リンスしてくれるし、顔と足裏もちょっとマッサージしてもらえる。最後に腕全体を使ってロミロミ的なマッサージもしてくれた。極楽じゃ〜。幽体離脱しそうになっちゃったよ。いや、してたかも。

この内容で30分コース4800円は安いぐらい。とても長い30分のように感じた。すっごい気合いの入ったマッサージしてもらえます。このアカスリのために絶対またここにこなくちゃ〜〜と思った。

あまりにもアカスリが気持ちよくて、骨抜きになった私。家に帰る気力がなくなってしまった(笑) 一緒にアカスリしてもらったゴンさんは、逆にパワー全開で「家まで歩いて帰れっぞ!!」ぐらいの勢いになっていたのだが。この差は一体何だろう? 一皮むけて、本性がむき出しになるのかしら。私の本性は怠け者だからね♪

約2時間も入浴し、やっと着替えた。

参考のため、女性専用リラクゼーションシートのコーナーも見学。二段ベッド状態で、全部のシートがカーテンで仕切られている。寝心地のよさそうな低反発リクライニングチェア。大きなテレビもついている。リラックスできそう。ここなら神経過敏な私でも泊まれるかも。

ちょっくら上の階の蕎麦処でエネルギー補給をすることに。なんと蕎麦屋さんにも女性専用席がある。ちょうど空いていたので、私たちはフロア丸ごと貸し切り状態で着席できた。2枚目の写真が蕎麦処の店内。Sさんは用があって先に帰ったので、ゴンさんと二人きり。

二人とも天ざる(1200円)をオーダー。これが驚いたことに、普通に蕎麦屋として考えても美味しいレベルの天ざるだった。お蕎麦は香りが良く、ツルツルピカピカ。流水でシャッキリ磨かれたといった風情。天ぷらは大きい海老が2本も入っていて、サックサクにきれいに揚がっていた。3枚目の写真が天ざる。

あまりにも天ざるが美味しくて拍子がついてしまい、もう一品オーダー。何を頼んだかは、恥ずかしくて言えない。ついでにデザートもオーダー。白玉ぜんざい。ううっ、これも美味しい。手作りの風味。白玉って美味しいなあ。お隣に写ってるのは、ゴンさんが頼んだ杏仁豆腐。

おなか超いっぱい。重くて動けない。お家に帰れない。ザブーを出た途端、ゴンさんに「わ〜ん、もう歩けないよぉ」と泣き言を言ったら「バス停までがんばって歩こうね」と優しく励ましてくれた。ゴンさん優しい。

渋谷までバスで行って、電車で帰った。六本木がもっと近かったらもっと行けるのになあ。これは三人とも同じ意見だった。来月もまた行こうかと相談中。待っててね〜、アカスリのおばさまたち!!

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2006.09.19

お誕生日おめでとう@伊勢佐木町のインド料理屋さん

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友人まーたんのお誕生日会で、伊勢佐木町のインド料理店モハンに行ってきた。


関内駅前の横断歩道を渡り、イセザキモールの入り口の横並び、ポンパドール(パン屋さん)の地下にある。非常に駅に近い。店内はインドの結婚式をイメージしたインテリアなのだそうだ。特にハデハデではない。大きめのテーブルで食事がしやすい。

トム・クルーズにちょっと似ている店員さんがオーダーを取りにきた。でも今考えると、トム・クルーズよりチャーリー・シーンに似てたような気がする。そんなことはどうでもいいのか。

カレーの辛さは5段階から選べる。メニューに、1)normal 2)medium 3)hot 4)very hot 5)very very hotと書かれている。

私たちが選んだのは、バターチキン(タンドールで焼いた鶏肉をバターベースのスパイスに漬け込んだカレー)、パラクパニール(カッテージチーズとほうれん草のカレー)、アルゴビ(カリフラワーとポテトのカレー)、ラムララ(ラムと挽肉を使ってスパイスを加えたカレー)の4種類。

あとは、タンドリーチキン、バターナン、フルーツナン、モハンライス(イエローライス)をオーダー。

トム・クルーズが、「カレーの辛さはどうします?」と聞く。「normal,medium...」のあたりは声が小さい。「hot,very hot,very very hot!!」になると声がデカくなる。特に「very very hot!!」の声はデカい。辛いの推奨の店だ。

私たちが「いやー、mediumぐらいでいいです」というと「mediumでいいのっ!? very very hotは!?」という。でも私は大辛が苦手。メニューを指さしながら、「medium!! medium!!」と叫ぶ。するとトム・クルーズは「mediumね」と小さな声で呟きながら厨房へ去った。別に不機嫌そうではないが残念そうだった。

彼は日本語がまだあまり話せないようで、メニューの名前以外の話になると、3回ぐらい繰り返して聞かないと疎通できない。しかし彼なりに一生懸命で、ニコニコと笑顔を絶やさない。がんばれトム!と言いたい。

ほどなくして出てきたタンドリーチキンは、大きめでミッシリとした肉質だった。食べ応えあり。空腹に効いた。スパイスの調合が絶妙で美味しい。どちらかというと高温で、表面がドライになるまで焼き上げている。ベタベタしてない。

そして次にカレーとナンが一気に届いた。うぉぉ、いい眺めだ。あまり深くない平皿にカレーがよそってある。ダイスカットのトマトや、薄切りのナッツや、卵の白身が彩りに添えてあり、見た目がいい。

パラクパニールから食べてみた。うまい! カッテージチーズ大きめですね。このチーズをケチる店が多いのよね。なかなか気前よく入っていて、いい感じ。ほうれん草ベースの味も良い。少しとろみがあってナンやライスに絡みやすい。

バターチキンの鶏肉も大きめカットで、量的にも多めだった。これも美味しい。バターベースのカレーは教科書通りのような正しい味だった。これぞバターチキン。

ラムララはこの日頼んだカレーの中で一番美味しかった。ナイフで3分割ぐらいにしないと口に入らない大きめのラム肉と、カレーべースいっぱいにまみれた挽肉のコンビネーションが最高。こういうカレーは初めて食べた。とても美味しかったので、おかわりをオーダー。

アルゴビは私にはけっこう辛かった。美味しいけど辛い。normalにすればよかった。

ここの店のナンがまた特徴的で面白い。かなり厚焼きで大きい。表面はパリパリ、中はモチモチ。4人分ぐらいあるジャンボなファミリーナンていうのもあった。隣のテーブルの家族連れがそれを食べていた。

まーたんがトムに「今日私お誕生日なの」と話しかけたら、よくわからなかった様子。「バースデー! マイバースデー!」と言うと、「オー、コングラッシレソン」と彼は言った。「コングラッシレソンて何?」と全員で会議。「ああっ、コングラチレーションだ」と審議結果が出た。インド人の英語は難しい。こっちも英語はしゃべれないから尚更難しい。

お誕生日プレゼントは出てこなかったけど、最後にチャイをサービスしてくれた。優しいトム、ありがとう。今度は「あんこナン」を食べに行くよ。

写真は上から、
1)左がラムララ、右がバターチキン
2)パラクパニール
3)タンドリーチキン
4)バターナン

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2006.09.18

ご予約リスト、来年5月分に入ります。

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皆さま、いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

来年4月分のご予約がいっぱいになりまして、5月分に入ります。
おそらく、今から8ヶ月待ちになります。

先の長いお話なので、前後する可能性はありますが、
ご了承いただければと思います。

カウンセリングのご案内が押し気味になっておりましたが、
8月の営業日を多めに取れたため、リストに追いつきました。

このまま順調に進行すれば、
ご予約いただいた時点で「お会いする時期は○月頃の予定」と
お伝えした通りに、ご案内できる予定です。

現在、やや前倒しでご案内を差し上げています。
もっと後の日程をご希望の方は、いつ頃のご希望かお返事ください。

それでもたいへん長らくお待たせしていることに違いはなく、
本当に申し訳ありません・・・。

今の時点では、2006年5月23日の午前0時40分までに
カウンセリング希望のメールをくださった方に
「手相カウンセリングのご案内」という表題の、
日時打診メールを差し上げてあります。

それ以前にカウンセリング希望のメールを出した方で、
まだ打診メールの届いていない方は、メールにてお知らせくださいませ。

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっておりまして、
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。
営業日は原則的に、月曜日と木曜日です。

前日や当日のご連絡でもおいでになれそうな方は、
「キャンセル待ち」もお受けしております。
ご予約希望のメールに「キャンセル待ちも希望」とお書き添えください。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2006.09.17

ようこさんが帰国なさいました。

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ご連絡遅れましたが、山村ようこさんが、イギリスから無事にお帰りになっています。

15日からピオニアで営業中です。
この連休はさっそく、近くの公民館でカバラ講座を開催中です。

来週は24日(日)までピオニアでお仕事。
再来週は27(水)〜10月1日(日)まで島根県松江でお仕事。

10月3日(火)から、再び東京ピオニアで通常営業開始です。

こちらに休暇中のイギリスでのできごとなどお書きになっていますのでご覧ください。充実した日々を過ごされたようですね! 神様からのメッセージもあったようで、素敵です。

イギリスで一皮むけたようこさん。これからもお体に気をつけてがんばっていただきたいです!!

ワジョワジョ的には、ピオニアのお留守番をする日々を無事に終えることができて、ホッと一息です。普段はようこさんと交代でお部屋を使っていて、特にお会いするわけではないけれど、やっぱりようこさんがいるのといないのでは気持ち的に大違い。こんなにも支えていていただいたんだと、再認識しました。

ようこさん、いつもありがとう!!

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2006.09.16

ラウル・デュフィ展 — 美、生きる喜び — 

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東京駅の大丸ミュージアムで、ラウル・デュフィ展 — 美、生きる喜び — を見てきた。(画像はbijutsukann.comから引用)

デュフィは私の一番好きな画家。いつも企画展や常設展で、マティスの絵の隣などにちょこっと置いてあるのを見る。こうしてまとまった形で見るのは初めて。うれしいわ〜。

この展覧会が楽しみで、春先からずっと待っていた。東京に来る前に大阪や静岡を回っていて、待ちきれないから静岡まで見に行こうかと思ったぐらい。大好きです。

私が生まれる前にはもう亡くなっている画家。しかしそれでも、鮮やかな色遣い、リズミカルな構図、陽気なモチーフは、今なお生き生きとして現代に呼吸している。全く古くささを感じない。デュフィの絵を見るといつも「生きてる絵みたいだな」と思う。

全く写実的ではなく、コミカルで個性的なタッチが特徴的。なのに、風景画ではその場の風と光を感じるし、静物画ではその物を捉えるデュフィの目線の温度を感じる。

彼はフランスの港町、ル・アーヴルに生まれ、音楽一家に育まれバイオリンを弾き、画家として生計を立てるに至るまで、繊維会社でテキスタイルデザイナーとして16年間も働いた人。

今回の展示では、テキスタイルデザイナー時代の作品が多数展示されていた。半分以上がテキスタイルコーナーだったかな? 象や亀などの動物や、花をモチーフにしたデザインが多かった。

いずれも大胆な構図で魅力的。「この柄のハンカチほしいなー」と思ったり。ミュージアムショップでスカーフは売っていた。残念ながら私は、スカーフというものを全く使わない人間なので買えなかった。図録やカードやA4サイズのレプリカなどの類はゴッソリ買った。後悔したくないから全部買っちゃった!!

彼の絵のテーマの多くを占めるのが、音楽、海、花、アトリエだ。この展覧会の中でも印象的だったのは、「旗を飾った船(レガッタの祝祭)」や、「黄色のコンソール」といった、デュフィお得意のテーマの絵だった。

一通り見終わったあと、フロア中央にあるソファでしばらく休憩した。「あー、私は今、デュフィの絵に囲まれている!」と思っただけで幸福な気持ち。

いつか私が自分のカウンセリングルームを持つときが来たら、必ずデュフィの絵を飾りたいと思っている。

その他の作品は、こちらや、こちらや、こちらで少しご覧になれます。興味がありましたらどうぞ。

この展覧会は、9月26日(火)までやっています。

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2006.09.15

ハワイの神様のマナに包まれるスカルプマッサージ。

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私のところによく来てくださるヒーラーさんが勤務していらっしゃる、渋谷東急東横店のカリス成城に行ってきた。

彼女はハワイの神様とダクトがつながっている完全にスピリチュアルな人なのだが、お店では普通にスカルプマッサージ担当のセラピストさんとしてお仕事なさっている。

半年ぐらい前、私が疲れてダメダメになっているのを見抜いてヒーリングしてくださったのは、この方だ。手が触れている部位以外にも、他の手が伸びているように感じた話、「偉大なるヒーリングにワジョリン涙」を、覚えていらっしゃる方もいるでしょうか。それがこの、岡島さんです。(ご本人の了承を得て掲載しています)

前々から、素晴らしいエネルギーの持ち主だなというのを感じていて、いつかちゃんと時間を取って施術してほしいと思っていたのだ。今回やっと、念願が叶った。

電話で当日予約をして、訪ねていったのは夕方頃。美味しそうな匂いのするレストラン街のはじっこにある小さな階段を上ると、西館10階カリス成城がある。デパートの中にありながら、ちょっと奥まっていて隠れ家的な雰囲気。

私が階段を上るとすぐに、岡島さんが元気な笑顔でブンブンと手を振ってくれた。うはは。うれしいな。

セラピールームは完全個室になっている。白い壁に囲まれた清潔な小部屋に通された。中はドレッサールームと施術室に分かれている。

最初にアンケート用紙に現在の健康状態などを記入して、ハーブティをいただきながらプチカウンセリングを受ける。その回答に応じて、マッチするエッセンシャルオイルや施術の手順を決めていってくれる。

2本の候補のうち、私はゼラニウムの香りの入ったオイルを選んだ。オイルセラピーを受けるとき、よく巡り会う香りだ。ゼラニウムのパワーが私には必要なのね。

オイルが決まったら、上半身だけ着替えてベッドに横たわる。今回お願いしたコースは、スカルプ&ショルダー40分(6300円)。頭皮から肩・胸元にかけてのマッサージだ。私はスカルプマッサージ初体験。ワクワクする!

施術に使うトリートメント用品は、ほとんどがWELEDAの製品だ。うふん。高級感。それも、「エッ、そんなにですか?」というぐらい、たっぷりの量を使う。胸元や首に、ピチョピチョ音がするぐらい与えてくれる。それでも品質がいいから全然ギトギトしてない。きれいさっぱり爽快なのだ。

岡島さんの手が、私の頭を包み込む。手順的には普通のマッサージをしているようなのだけど、やっぱり普通じゃなくて、頭全体を手のひらの光で包まれているような感じがした。「今ここを押してもらっている」という感覚よりも、頭部全体を包まれている印象のほうが強い。不思議だなぁ。

しかも、頭だけじゃなくて体全体が何かドーム状に守られている感覚がした。岡島さんにそのことを伝えると「うっ、ワジョさんはやっぱりスルドイですねえ。いらっしゃる前に、ワジョさんが癒しのエネルギーに包まれますようにと祈りを捧げて、守ってくれるドームをイメージしておいたんですよ。ハワイではマナと呼ぶエネルギーですね」と仰る。

そうなのかー。そういうことをお客にわざわざ言うでもなく、自然に準備できる気持ちって素晴らしい。

頭のどこを押されても気持ちよくて「ああ、そこそこ」という感じ。押してくれる力加減がちょうどよくて、疲れやコリがすうっと抜けるようだ。私の頭ってこんなに疲れていたのね。

頭から首、首から肩と胸元へと手が進む。うー、気持ちいい。痛みを解放して、力を抜いてくれるような施術だ。マッサージって、痛すぎると体に力が入ってしまって緩みにくくなるし、弱すぎると物足りないものですよね。岡島さんの力加減は、ちょうど痛くなる寸前ぐらいのところで止まるから、痛くもなく、物足りなくもない。それに、一回のストロークでの緩急の加減もちょうどいい。プロだなー。

最後にちょっと背中のほうにも手を差し込んで押してくれる。仰向けに寝て背中を押してもらったのは初めて。こういうのもいいですね。

実をいうと施術している間、やっぱり体全体に「別の手」が伸びていて、全身をマッサージしてくれていた。ミゾオチにあたたかいエネルギーをビュォォォっと注がれている感覚も、はっきりとあった。もう全く。ただのスカルプマッサージじゃないじゃないですか(笑)

至福の40分を過ごし、ムックリと起きあがる。おおっ、視力が上がったような感覚。世界が明るい。スカルプだけのはずなのに、つま先からてっぺんまで全身クリア! 気分爽快! あー、やっぱりこの人はタダモノではない。

ドレッサールームでゆっくりハーブティをいただきながら、お化粧直し。個室だから、こうしてゆっくり帰りの身支度ができるのもいいですね。

鏡に映る自分の顔が、心底明るい。顔色が良くなり、目元口元がヒュッと上がった。我ながらイイ顔してる。こんなに表情が変わるんだなあ。

足どり軽く、店を出る。マッサージをしてもらった気持ちよさと、ハワイの神様からエネルギーをいただいた充足感に満たされた。実際に視界が明るく見え、体重が軽くなったんじゃないかと思うぐらい全身が軽やか。したがって、もちろん心も晴れやか! 

40分間て短いようだけど、岡島さんの場合、見えない助っ人がいっぱい出てくるみたいだから、通常の40分の感覚ではない。しかも彼女の場合、先のブログにも書いたように施術の継続時間を「丸一日」とか設定できるのだ。今回も一日設定をしてくれた。だからその夜は、癒しのエネルギーに包まれてぐっすり眠ることができた。

岡島さんの、普通じゃないスカルプマッサージ。あなたもいかがですか(^^) 渋谷でお買い物のあとに、たっぷり癒されて帰ってください。「ワジョリーナの紹介」と言っていただけるとうれしいです。

**********
<追記>
岡島さんは、2007年4月末をもってカリス成城を退職なさることになりました。
更なる展開が楽しみですね(^^)


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2006.09.14

心の扉、何枚も開いて大掃除。

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昨日は気づきの日でした。

まず、午後イチで川口先生のところへ行ってサウンドセラピー。

いつもと趣向を変えて、オーラソーマボトルを1本だけ選んだ。私の取ったボトルは「サンボトル/サンライト」。「汝自身を知れ」「白日の光のもとにさらす」というテーマのボトルなのだそうだ。

このボトルをテーマにクリスタルボウルヒーリングをしていただいたら、胸のあたりにある扉を何枚も、奧へ奧へと開いていってもらうような感覚がした。ずっと私が封じ込めていた思い、怒りや不安、不満や怖れなどの気持ちが解放されて、スッキリ換気&お掃除できた。

自分の本当の気持ちが見えてないときや、自分をごまかしているときってありますよね。私はまさにその状況で、色んな重い荷物を抱えて過ごしてきたんだと思う。もうその荷物は要らないんだよと認識できた。いやなのに、ずっと抱え込んで手放せなかったのだ。その感情に執着があったから。

セラピーの間、雪景色を見ている倭姫さんが見えた。そこは日本じゃない国で、白いコート、白いブーツ、白い手袋の姫が、誰もいない平原の雪景色を見つめていた。「姫、そこはどこなの?」と聞くと、「ポーランドよ」と答えてくれた。ポーランドなのかぁ。理由はわからない。素敵なところだね。

セラピーの時間が終盤に近づくと、彼女は路面バスに乗り込んで、町に帰った。乗客の誰もいない、とても揺れる古いバスだった。旅情だねえ、姫。やっぱりバスが好きなんだ。

川口先生の演奏はいつにも増して心の奧にまで響き、ちょっと泣きそうになった。サウンドセラピーを受けると、自分が全く忘れていたような感情や過去のシーンが生々しく甦る。とても大切だったはずの思い出だったり、自分が向き合えなかった感情だったり、色々だけど、決していやな感じはしない。今このとき、見つめるべき心の宝を見せてくれるのだ。

そのあと渋谷のルノアールで、お友だちのhちゃんと会った。

数ヶ月ぶりに会い、お互いの近況から始まり、どんどん深い話になっていった。私が今までどうしても口にできなかった心の奥底の澱を、彼女はすうっと掬いだしてくれた。サウンドセラピーの効用もあってのことだと思うのだけど、ものすごく素直に感情をつまびらかにして、ものすごく多くのことに気づくことができた。

客観的に見れば明白のことなのに、ずっと自分の中に隠していたような事実を、全部見てもらい、冷静な分析と、励ましに満ちた言葉をもらった。なんてありがたいことなんだろう。

彼女はこうして時折、私の目の前に現れて大事なことを教えてくれる。いつも、天使みたいな人だなと思う。

天使との再会を終え、私はちょっと奮発して、新しいお財布を買った。心機一転、今日からまたがんばるよ。なんだか生まれ変わった気分だな。

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2006.09.13

ドラマー養成用、腕時計タイプ電子メトロノーム。

和光大学の先輩であり、超絶ギター弾きであり、天体ウォッチャーでもあるganちゃんに面白い物を教わった。

ヤマハ腕時計タイプ電子メトロノームME-120ヤマハ腕時計タイプ電子メトロノーム

にょわ〜っ! なんとメトロノームが腕時計になってるんだよんよんよん。ganちゃんのバンドのドラムの人が、これを着けてるとリズム感が良くなると言っていたんだそうだ。マジで!? と、疑いの余地なく速攻で購入。

メトロノーム機能は、電子音でピッピッと鳴るパターンと、バイブレーターでブッブッと振動するパターンと、サイレントで波形のビジュアルを見るパターンの三通りで使える。

しかもこの腕時計には、ストップウォッチ、タイマー機能がついている。出張カウンセリングのときに便利じゃないのさ〜。まさに私向けの腕時計だわ。

さらに! 設定したテンポでウォーキングした場合、消費カロリーを計算してくれる「ウオーキングモード」もついているのだ。ダイエットのお供にも最適。今のところこの機能は使ったことないけど(笑)

これは買って良かった。超お気に入り。私は白いのを買いました。皆さんもどうですか? お揃いで着けましょうよ!! リズム感ついちゃうかもよ!! ドラムの人だけじゃなくて、リズム感がほしい人なら全員OKよー。

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2006.09.12

毎日でも食べたい! 大好きなインド料理屋さん@大森

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私はインド料理がめちゃくちゃ好きだ。毎日インド料理でもいいぐらい。きっと前世はインド人だったんじゃないかと思っていた。そしたらハマサイ先生にリーディングしていただいたとき、「前世はインド人」と言われた。やっぱりな。

そんなインド人の私の家の近所に、スンンンンバラシイお店ができてしまった。インド料理コピラ。年中無休、テイクアウトOK、ランチタイム格安、ディナータイム17時〜。おぉぉぉぉぉ。なんて心優しいお店なんだ。

心優しいだけじゃなくて、ここはお料理がマジでうまい。それも、コテコテ過ぎなくて、ヘルシーで美味しい「スパイス料理」という名にふさわしい味なのだ。生きたスパイスをたっぷり使ったスパイス料理は、決して辛すぎずマイルドで、深みと香りに秀でている。

おそらく、缶詰や半調理済み製品、冷凍品の類をほとんど使っていないんじゃないかと思う。バターやオイルも、全然もたれない。良質なモノを必要な分だけ使っているのだろうなあ。

フレッシュな野菜、フレッシュなお肉、フレッシュなスパイス。これらが見事に合わさり、家庭料理的な温かさがありながらも、完全にプロの腕前を感じさせる仕上がりになっている。

宮廷料理風のご馳走を食べに行く特別なお店というよりは、日常的にヘルシーにいただきたい感覚のお店。近所に住んでて幸せ!

コピラは今年の4月にオープンしたばかりで、少し前までは比較的空いていた。最近じょじょに混んできていて、ランチタイムは13時過ぎまで戦場のように忙しそうだ。13時過ぎれば余裕だけどね。ディナーは土日だと少し混んでる。平日は比較的空いてる。

インド料理屋さんて、あんまり混んでる店ないですよね。色んなお店のあるレストラン街でも、インド料理屋さんだけはガラガラだったりする。混んでるインド料理屋さんて珍しい。コピラは大森駅からも遠い普通の住宅地にありながら、こんなに混んでるなんて大したもんです。それだけ美味しいわけよ。

私は最近ここに週2〜3回食べに行ってる。ディナーを食べに行くと、あまりにも美味しくて翌日のランチも食べに行きたくなる。

困るのが、ランチを食べるとディナーも食べに行きたくなる点だ。一日2回はさすがに恥ずかしい。二日連続で行くことはしょっちゅうある。それはワジョ的にOKなのだ。

写真は上から、
1)左が野菜カレー、右がサグチキン(ほうれん草のチキンカレー)
2)チキンマライカバブ(チキンの塩焼き)
3)ランチセット(茄子のカレー、ナン、サラダ、ドリンクで700円ぐらい)

このランチが700〜800円ぐらいで、どれを食べても本当に美味しいの! ボリュームもたっぷりだし、安すぎますね。

野菜カレーは野菜嫌いの私を野菜に夢中にさせるぐらい美味しい。野菜独自の甘みを上手に引き出して、苦みのない柔らかく深い味になってる。

近所の友だちのなおちゃんが「あの野菜カレーがあんなに美味しいのは、何が入ってるからなんだろう? 味の素? 味の素なの??」と何度も私に聞くんだけど、どう返事いしたらいいんでしょうか(笑) 味の素じゃないよぉ、なおちゃん!

ほうれん草のカレーも、とろみ感がちょうど良くて、ほうれん草の香りもきっちり感じられる。こういうほどよいほうれん草カレーは、あるようでなかなかない。硬すぎたり薄すぎたり、難しいんだよね。

チキンマライカバブは、チキン大好きワジョリーナのお気に入り。ここにガーリックのソースが乗ったチキンガーリックカバブも死ぬほどうまい。あのガーリックソース、どうやって作るんだろうか。かぐわしく麗しいのでござる。

あと、特筆すべきはナンの美味しさですね。こんな美味しいナンは都内でも滅多にないと思う。生地の厚さや柔らかさや焼き加減が、実に全くちょうどいい。ほんのりと甘い香りを楽しむため、私はカレーを食べる前にナンだけをプレーンでサクッといただくが、ヘタすると全部食べてしまいそうになる。ものすごく美味しい。

場所は大田区中央3丁目。観音通り商店街のam/pmのお向かい。大森駅から徒歩20分(バスなら駅から10分+徒歩3分)と、遠方からのアクセスは悪いですが、お近くの方やインド料理のためならどこまでもという方はぜひおいでになってみてください。ジャージにサンダル、すっぴんにメガネのワジョリーナに高確率で会えます。

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2006.09.11

オレンジムーンストーンの大粒リング。

昨日はご意見ありがとうございました! そうか〜〜〜。そんなに男らしく見えるデザインなんですね!! 単純に「かっわいい♪」と思っていたから、意外でした。教えていただいて助かりました。

いま私が目指してるのは男らしさじゃなくて(笑)、どちらかというとやっぱり女らしさだったりするので、女性性を引き出すオレンジムーンストーンの指輪をすることにしましたよ。(画像は楽天のショップから拝借)

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実はこれ、アイアンクロスリングの10分の1ぐらいの手頃な値段だったので、迷い中に同時に買っていたのでした。

昨日、家に届きました(^^)とてもかわいいです。大粒で、私の手にしっくり来る。

オレンジムーンストーンて、私は初めて見ました。キャンディみたいに美味しそうな色ですね。ムーンストーンだから、見る角度によって玉虫色に輝きます。いい感じ♪

オレンジムーンストーンの意味を調べたら、不妊改善、難産回避という意味もあるのだそうだ。不妊改善(^^;) あんまり・・・っていうか全然今必要としていないところですが、そのうち役に立つでしょう(笑)

あっあー。話は変わるけど、土曜日からギックリ腰でイテテテです。何もしてないのになぜ!? 単なる太りすぎ!? 昨日整体に行ってきましたが、それでもあんまり調子よくないです。ギックリ腰に効果的なパワーストーンないですかね?

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2006.09.10

ここ三日ほどの悩み。

私は今とても悩んでいる。

the Soul fetish(ソウルフェティッシュ) Rutilas アイアンクロスリング(CZ)ソウルフェティッシュのアイアンクロスリングを買うか否か。
私の異常に太い指(薬指25号)に入るサイズのリングを探していて、偶然見つけたのだ。

ささささ三万三千円っ!! 私はアクセサリーにそんな値段を出したことがない。

三万三千円あったら、前からほしかった自転車も買えるし、そろそろ買い換えたいお財布も買えるよね〜。秋冬物のお洋服も買えるし、ちょっと都内のホテルで優雅に一泊なんてこともできるじゃないですか。どうなのよ!!

今までアクセサリーというものに無関心な人生を送ってきた。パワーストーン系のブレスやリングを買うようになったけど、せいぜい3千円〜1万円の範囲内だ。

ソウルフェティッシュっていうブランドは、ハーレーとサーフィンをこよなく愛する男テリー・マルティノっていうスキンヘッドで入れ墨のフランス人がデザインしてるらしい。

ハーレーとサーフィン・・・。どっちとも全然私と関係ない。ひょっとして革パンでシルバーアクセジャラジャラ系の人のブランドなんだろうか。

でもこのかわいいクロスのデザインに釘付け。もう三日ぐらい、毎日写真を眺めている。キュービックジルコニアのクロスなんてオシャレ!! 左右にも小さいクロスがついてるところも、かわいいですよね!!

ううう。もうちょっと悩んでみます。

これ私に似合うと思いますー? 意見募集(笑)

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2006.09.08

眠り姫ワジョリーナ。

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新しいシナジーボトルと新しいブレスレットが、同時に私の手元に届いた。その結果、毎日眠りこけている。どうしようもなく眠い。眠くてブログも書けなーい。

シナジーボトルもブレスレットも、予期せず不意に届いたものだった。ここのところワジョリーナ的には相当がんばっていたから(当社比)、神様からの陣中見舞いかなあ?なんて思ったり。

シナジーボトルは私にとって初めてのテーマとなる内容のものだった。このボトルの話はいずれまたしたい。まだまだはじめの一歩だからね。

ブレスレットは、ピオニアのオリジナルブレスを制作してくださっている上松あみさんが、私のために特別に作ってくれた。ピオニアのブレスの納品と同時に見せてもらい、一目惚れして買った。

どうですか〜〜〜。きれいですよね。シルバールチルとクリアクオーツ、多面体カットのクオーツの組み合わせなんですよ。いずれも15ミリぐらいの大玉。我が腕を眺めては、惚れ惚れとしてため息をついてしまいます。

大体私は新しいブレスレットを手に入れると、一週間ぐらいは昼も夜も着け続けて、自分の波長とチューンしていく。お風呂に入るとき以外は、寝るときもずっと一緒。そうすることで、石の波長が自分の波長と調和してくるのを感じる。ブレスを買っても、たまに1日着けるだけだと、なんとなく他人行儀な関係に思えてしまう。

一旦そうやってチューニングしたブレスは、そのあとしばらくお休みしても、また着けたときには旧知の友のように心地いい。皆さんにもこの方法はオススメしたいです。

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ピオニアのオリジナルブレスは、今回入荷分も超キレイですよ。

オーラソーマをテーマにした、大天使ミカエルのブレスレットや、今までにない大玉を使ったブレス、ロシアンアマゾナイトやイエローボツアナアーゲートなどの珍しい石を使ったブレスなど、皆さんに見ていただきたい品物ばかりです♪

と言ってるうちに売れてしまうので、在庫がなかったらお許しください。

いずれも3800円と4800円の2種類で、ご希望でしたら私がお客さまの波長に合わせてお選びします。ようこさんも、ペンジュラム(振り子)でぴったりのものを選んでくれますよ〜。

そうだわ、もうすぐようこさんがイギリスから帰国なさいます。ああ、待ち遠しい。やっぱり一人だと心細いです。ようこさ〜ん、早く帰ってきて〜!!

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2006.09.06

ご予約リスト、来年4月分に入ります。

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皆さま、いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

来年3月分のご予約がいっぱいになりまして、4月分に入ります。
おそらく、今から7ヶ月待ちになります。

先の長いお話なので、前後する可能性はありますが、
ご了承いただければと思います。

現在、約350名様待ちになっております。

カウンセリングのご案内が押し気味になっておりましたが、
8月の営業日を多めに取れたため、リストに追いつきました。

このまま順調に進行すれば、
ご予約いただいた時点で「お会いする時期は○月頃の予定」と
お伝えした通りに、ご案内できる予定です。

それでもたいへん長らくお待たせしていることに違いはなく、
本当に申し訳ありません・・・。

今の時点では、2006年5月15日の22時30分までに
カウンセリング希望のメールをくださった方に
「手相カウンセリングのご案内」という表題の、
日時打診メールを差し上げてあります。

それ以前にカウンセリング希望のメールを出した方で、
まだ打診メールの届いていない方は、メールにてお知らせくださいませ。

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっておりまして、
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。
ご了承くださいませ。 

前日や当日のご連絡でもおいでになれそうな方は、
「キャンセル待ち」もお受けしております。
ご予約希望のメールに「キャンセル待ちも希望」とお書き添えください。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2006.09.05

お向かいのポールバセットさんでケーキとキッシュ。

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ピオニアの目の前にありながら、なかなか訪れることができなかったポールバセットに、やっと寄れた。開店中の時間には私も仕事中で、行けなかったのよね〜。

ここは、バリスタ世界チャンピオンのポール・バセット氏とパティシエ世界チャンピオンの辻口博啓氏による新しいコンセプトのエスプレッソカフェ。(HPより引用)

土曜日の午後、モンサンクレールの大行列を尻目に、こちらは余裕がある。コーヒーの香りが漂う店内。半地下っぽくなっていて、照明も控え目で落ち着いた雰囲気。

客席はわずか20程度だ。私は8人掛けの大テーブルに、相席する。本を読んでいるお姉さんと、北海道旅行の話をしているギャルの二人連れが同席。特に問題ない。

レジの奧にガラス張りのキッチンが見える。モンサンクレールで作って持ってくるんじゃなくて、ちゃんとここで作ってるんですね。清潔感のある雰囲気で好感度大。

ショーケースを覗くと、美味しそうなケーキが並んでる。ケーキだけでなく、キッシュもある! 私はキッシュが大好きなのだ。迷わずこれを選ぶ。本日のキッシュ(550円)である。

せっかくだからってんで、ケーキも選ぶ。パラディーソ(450円)<オレンジゼリー、レモン風味のブリュレ、ホワイトチョコレートクリーム>である。なぜこれを選んだかというと、いちばん大きかったから。大きいことはいいことだ。

飲み物はカプチーノ(650円)にした。本当はここは、バリスタ屋なんだからエスプレッソを頼むのが正解なんだろうな。でも私はコーヒーがもともと苦手。エスプレッソは尚のこと苦手。紅茶やジュースもあったけど、一応豆の味を知りたい感じもする。といった中途半端な気持ちでカプチーノを選んだ。

カプチーノは普通に美味しいカプチーノだった。普段あまり飲まないから、どこがどう違うとか全然わからない。ごめんなさい。カプチーノに書いてある17:18という数字は、そのときの時刻です。

ケーキはとても辻口さんらしく、洗練されたお味。多層的な味を組み合わせながら、全体を貫く流れが流麗。一見シンプルでも満足度は高い。

そしてこの日、最大の収穫はキッシュだった。うっまーい! 上質なベーコンの角切りがゴロンゴロン入っている。ほうれん草もたっぷり。トッピングのチーズもケチってない。パイ生地部分はケーキ屋さんならではの本格。卵ベースの部分のなめらかさ、コクの強さ、味つけのよさ、すべてが最高だった。今まで食べたキッシュの中で一番美味しかったかも。

これはもうさ〜、ピオニアに行く前に買って、仕事前にガンガン食べるしかないね。ちょっと寄ってテイクアウト。毎日寄ってテイクアウト。そういう勢いですよ。

キッシュとケーキをババババッと食べて店を出る。食べるの早すぎ。カフェってもっと、ゆっくり過ごす場所なんだろうなあ・・・。自分の落ち着きのなさを改めて感じた。そんなオシャレな一日でした。

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2006.09.03

江原先生のスピ講座vol.6。波長の法則とカルマの法則。

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日曜日は久しぶりに、江原先生のスピリチュアル講座に出席した。今日のテーマは「波長の法則とカルマの法則」。スピ講座の中でもハイライト的な回だと言える。

先生のギャグが演技的でものすごく面白い。霊界から見た人間界の描写など、本当におかしくて笑いが止まらない。「いつかマンガにしたい」といつも仰ってるけど、ぜひ読んでみたい!

今日のお話のトピックを少しだけ。

良いことも悪いことも、自分を映す鏡。すべてのことに意味や理由はあるが、その意味を知って何になるのか? 意味が知りたいと悩むよりも、運命を受け入れて料理するのが大事。意味は知らなくてもいい。

悩む人はヒマな人。本当に苦しいとき、人はどうするべきか真剣に考えるもの。私たちは、その苦しみや悲しみを経験して乗り越えるために生まれてきている。もちろんその先にある喜びも経験することが大事。喜怒哀楽、すべてが感動。

自分という人間を鏡に映し出すために生まれてきたのに、いざ鏡を目の前に突き出されるとなぜいやがるのですか? 転んでもタダでは起きなければいい。考えあぐねていないで、何度転んでも起きあがればいい。

人生つつがなく過ごしたいと願いがちだが、全く何もなくつつがない人生では、経験と感動という宝を得られない。人生に悩みはなく、あるのは問題だけ。問題は必ず乗り越えることができる。どんな不幸に見舞われても、人間にはできることがある。そこから学びを得ることもできるし、ときには甘えることしかできない状況になっても、甘えることもまた学びである。

この世はみんな未熟。未熟だからこそ命があって、学ばされている。完全に成熟してカルマのないたましいになったら即死するはず。生きているということは、学ぶべきことがあるということとイコール。

いい人仮面になるのが一番いけない。人のことを心配して、ああだこうだ言ってみたり、支配しようとする人。放っておいたほうがいいときは、中途半端にどうしてやったらいいか悩んだり相談したりしないで、なるように任せればいい。最終的にどうしようもなくなったときに手を差し出せばいい。

人間は、自分の人生のプロデューサーにならなくてはいけない。どんな問題も、俯瞰して見ること。客観性が大事。うまくいかないのは、きっと何かが間違っているから。何がどう間違っているのか、冷静に見て判断できることが大事。嘆いているだけではいけない。

以上、ほんのさわりです。

やっぱり江原先生の面白さや思想の強さ深さは、ライブで見なければ伝わりませんね。チケットを取るのが至難の業ですが、ぜひ皆さんに見ていただきたいものです。

今日のお話の内容は、ここ最近の私の心の中を覗かれていたかのように、ドキッとしました(笑) 「理由が知りたい理由が知りたい」とずっと思っていたんだもの。色んなことがあるけど、まずは「江原先生の養成講座に入れなかった理由が知りたいっ」と、延々と私は悩んでますね。こりゃあ本末転倒ってことですね・・・・。そんなことに悩むぐらいの人間だから入れないのじゃ〜〜〜〜!!

まあ、あとはほかにも、理由を知りたい病になってる事項はたくさんあって、私は悩める乙女なのです。あーん。運命を受け入れて料理しなくっちゃ。がんばりますー。こんな頼りないカウンセラーで、皆さんごめんなさい・・・。

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2006.09.01

偶然じゃないような偶然の一致。

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昨日はピオニアにいらしたお客さま5名全員のお名前が、名字か名前が同じだった。なんとういう不思議なこと。これってやっぱり偶然じゃないよね。どう考えても誰かさんのいたずらごころ。

倭姫に「もぅ、面白がっちゃって。またいたずらした?」と聞いたら「わたしじゃナイニャ」と答えた。「じゃあ誰なの」と聞くと、「あの人」って、一人のお客さまの守護霊さんを指した。あー、あの超能力お姫さまね・・・。

超能力を使えるお姫様が守護霊についていらっしゃる方がいたのだ。そのお姫様が、ちょっと私に挨拶代わりの(?)いたずらを見せてくれたらしい。楽しませてくださってありがとうございます(笑)

お客さまと私は、その日が初対面でも、守護霊同士のコンタクトは、皆さんが私を知った時点から、実は始まっているのですよ。

だから、初対面のようでいて初対面ではないんですよね。「初めて会ったような気がしない」とよく言われるのは、そのせいもあるのかなと思っています。

予約を入れていただいた時点で、私の守護霊の倭姫が何か見に行っているときもあるし、お会いした後にも、家庭訪問している気配がときどきあります。何か気になる相手だと、そういうことをしているみたいです。

私と会った直後〜数日後に不思議なことが起きたと仰る方がときどきいるのも、そういった関係かもしれません。私には何が起きているのか感じられません。姫がやってることだと思います。

皆さんも、何か面白いことがあったら、よければご報告くださいね。姫が何しているのか私も知りたいです♪

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