« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月

2006.08.31

ドラム教室、体験レッスンその2。ジョーサンプルの曲に挑戦。

Dsc0404401
渋谷の貸しスタジオで、ドラム教室の体験レッスンを受けてきた。先生がスタジオに出張してきて教えてくれるタイプのほう。

このスクールのレッスンは、マンツーマンで1時間、日程も時間もフレキシブル、消化できなかったコマは翌月に繰り越せる。私のように不定期なスケジュールで動いている人間にはウェルカムなシステムだね。

しかし場所が宮益坂のてっぺんで、たどり着くまでに少しくじけそう。練習を始める前にいきなり息が上がっている私。大丈夫か?

先生と初対面の挨拶をする。おおおっ、若い。20代中盤? あとでお話してたら、「大学出たばっかりぐらい」と仰っていた。

レッスンを始める前に、アンケートに記入をした。好きなアーティストの欄に、フォープレイ、ジョージベンソン、インコグニート、ジャミロクワイと書いたら、先生が「うぉぉっ! いっすね!!」と叫んだ。先生はまさにこの人たちのコピーバンドを経てきたのだそうだ。ストライ〜ク。なんという奇遇。

ドラム経験の欄には、「中高生のとき3年ぐらいバンドやってました」と記入。「3年やってたなら、いきなりエイトビート叩いてくださいというのもできるのかな?」と言われた。「どうなんでしょ。やってみまっす」と始める。

ドッチン、ドッチン、ドッチン、ドッチン・・・・。

「あ、叩けますね。じゃあバスドラ二拍とか入れられます?」

ドドチン、ドドチン、ドドチン、ドドチン、バァ〜ン!!
(調子に乗ってシンバルまで入れる私)

「あれっ、全然普通に叩けますね。なんか久しぶりに教え甲斐のある人が来ちゃったな〜。じゃあもう曲いってみます?」

もう曲ですか!! 

ジャミロクワイのCDをかける先生。練習用にお持ちになった数枚の中にジャミロクワイがあるなんて、本当にジャミロクワイお好きなんだなあ。気が合いますね。でもこれは難しくて叩けなかった。

もっとやさしい曲をとお願いして、ジョーサンプル&ランディクロフォードの「Feeling Good」から、「End of the Line」という曲を選んでもらった。

1回目、力任せにバカスカ叩いた。全然CDと合ってない。先生に、「こんなふうに」と感覚的なご指導いただいて、2回目に叩いたら、なんとなくCDにまざって一緒に叩けた感じ。技術というより発想を変えてもらっただけで、こんなに変わるなんて面白いなと思った。

この先生の教え方が気に入った。大手の教室でイッチニーイッチニーと正確に叩くことよりも、こんなふうに音楽を楽しむことを私は望んでいたんじゃないかと思った。それに、先生のしゃべり方が明るくてファニーで、お話していると気分がほぐれる。

終了前、まだ聞かれてもいないのに「先生っ、ワタシ入ります。よろしくお願いします!!」と宣言してしまった。行く前は、家に帰ってクールダウンしてよく考えてから決めようと思っていたのに(笑) コーフンしすぎ。

ちゅうわけで、9月からM先生の生徒になります。先生のご都合が合えば、自由が丘のスタジオでの練習も日によっては可能とのこと! わ〜い楽しみ♪ いい先生に出会えて良かった♪

| | コメント (4)

2006.08.30

仕事帰りにドラムの個人練習。

Dsc0005003
仕事の帰りに自由が丘の貸しスタジオで、ドラムの個人練習をしてみた。この前の体験レッスンでは、スネアとベードラしか叩かせてもらえなかったので、ハイハットとシンバルとタムも思いっきり叩いてみたかったのだ。

個人練習は、前日の夜10時半にスタジオに電話して、早い者勝ちで予約する。希望の夜10時〜11時は取れなくて、11時〜12時になった。けっこう平日の夜でも練習する人いるんだなあ。

私がバンドやってた頃なんて、バンド人口めちゃくちゃ少なかったから、いつでもスタジオ取れたよ・・・。って、そんな昔話してもしょうがない。ババアになった証拠だ。まずいまずい。

11時前まで、銀座キャンドル自由が丘でチキンバスケットとチキンライスとアップルパイなど食べながら時間を潰す。

銀座キャンドルのマダムには、もうすっかり顔を覚えてもらえたようだ。常連入り決定!! もうすぐ壁際のあの小さい額縁入りサインも書かせてもらうよ。吉永小百合や三島由紀夫のサインと私のサインが並ぶ予定。あくまでも予定。

さて、11時にスタジオに行き、入会手続きをした。入会は無料。個人練習なら1時間600円〜1000円だ。カラオケより安いぐらいだな。

まず、ドアを開けてすぐに、第一の問題が生じた。ドラムセットが極度に壁近くに設置してあり、私の巨体が入らない。ハイハットを持ち上げて、隙間から入った。そしたらハイハットのネジがゆるんでバラけた。うーん。セッティングし直し。

考えてみたら私は、ドラムのセッティングも教わったことがない。どうやるのかよくわからない。適当にやってる。ドラム教室って、そういうのも教えてくれるのかしら?

さっそくエイトビートを叩いてみたら、割と普通に叩けた。こじゃれたアレンジは一切できないけれど、基本的には合ってるハズ。こんなもんか〜。でもこれ以上にはならないんだよな〜。ここから先を教えてほしいよ。超絶ドラムソロとか、熱いビートでグルーヴするとか、踊るようにスウィングなリズムとかさー。(かなり妄想中)

第二の問題は、個人練習開始から15分で飽きてしまったということだ。課題曲もなく、基本のリズムを叩いているだけで、アレンジもできないんじゃあ飽きるよね。予測できたこととはいえ、戸惑う。

iPodを取り出して、フォープレイの曲に無理矢理合わせて叩いてみたが、全くできない。当たり前か。

まあそんなわけで、尻つぼみな感じで終わった個人練習ですぅ。明日は、この前と別の教室の体験レッスンに行ってきまーす。かっこいい先生だといいなー。

| | コメント (0)

2006.08.28

また行ったの? 鎌倉山、ローストビーフのランチ。

Dsc0403202
Dsc0403801
いやー、また鎌倉山に行っちゃった。このあいだ行った日から、まだ4日ぐらいしか経ってないのに。しかも全く同じメンバー揃って4人で! 好きだねぇ、あたしたち・・・。

ちょっと用ができて、まーたんの家に行くことになったのだけど、「じゃあ、せっかくならまたみんなで鎌倉山に行きましょう、今度はランチで!」という話になったわけですわ。言い訳にも何もなってませんが(笑)

でも鎌倉山ってやっぱり人気なんですね。ランチで予約しようとしたら、午後2時からしか取れなかったの。私はそれぐらいの時間がいつものランチタイムだから、ちょうどよかったわ。

横浜関内店は地下にある。ランチでもディナーでも雰囲気が変わらない。4日前の続きで、そこにいるような錯覚に陥った。ちょっと中途離席してただけのような感覚。そのうち鎌倉山に住んでるような気がしてくるかもね〜。

さて、今日のランチは全員コースA(2630円)にしました。本日のスープ、和牛ローストビーフ(又はステーキ)、季節のサラダ、焼き立て仏蘭西パン、デザート&コーヒーです。

先日のディナーと違う点は、豪華な前菜盛り合わせがないことと、ローストビーフの肉の部位が違うというところ。

あと、スープの種類が変わった。先日はヴィシソワース、今日は冷製パンプキンスープだった。これはきっと日替わりなのではないかな?

お肉の部位は、ディナーがリブロースで、ランチはサーロインだった。これも日によって変わるので、特に決まっているわけではないとのこと。

ほかは、デザートワゴンもちゃんと来てもらえるし、パンも焼きたてだし、お肉のつけあわせの美味しい人参グラッセと丸ごとポテトもあるし、全部同じだった。

サーロインのローストビーフはねー、やっぱりとても美味しかったぁ!!です。リブロースよりも脂身ノリノリな感じ。満腹感が強い。今日は調子がよければお肉をおかわりするつもりでいたんだが、1枚でギブアップ。もうおなかに入らなくなりました。この私がよ。

これだけのお肉が出て、コースで2630円てめちゃ安いと思う。お店を出たあと、声を揃えて「安い〜安い〜」と合唱した私たちでした。同じお肉でステーキも頼めるんですよね。こっちも気になる。

無理矢理比較すると、リブロースのほうが脂身多めのところと赤身のところと変化に富んでいて、食べ進めるのが楽しかったかも。サーロインは美味しいけれど一本調子という印象。もちろんそれでも全然いいのだけど。何しろ美味しいことは確実。

今回はグレービーソースにしてみたの。お肉のうまみを増幅させるようなソースでした。お肉にふくよかさを与えるというか、しなやかさを強調させるというかね、まあとにかく上品で美味なソース。

個人的には、どちらかというと、先日いただいた醤油ソースのほうが好みかな? 醤油ソースのほうが、お肉にソースをつける量を自分で加減して、メリハリをつけやすい。グレービーソースは、いくらたくさんつけてもあまり変わらない。変化を求めるなら、テーブルにあるお塩をパラリとかけるとアクセントになる。

江戸っ子は醤油ってことで。次回はまた醤油ソースだな。次回っていつ? また来週も行ってたら、笑ってやってください。

| | コメント (4)

2006.08.27

妄想ふくらむ、ドラム教室の体験レッスン。

104
ドラム習おうかと思ってるんですよね。

このあいだ、安田大サーカスのHIROくんが、「豪腕!コーチング!!」ていう番組で、元LUNA SEAの真矢さんにドラム習っていたの見ましたか? 

HIROくんがうまく叩けると、真矢さんが手づかみでコロッケを食べさせてくれてたの。それを見て、「いいなあ〜〜〜、こんなドラム教室行きてぇ〜〜〜!!」と思ったのが動機ですね。

それで、インターネットで検索したけれど、真矢さんがコロッケを食べさせてくれるドラム教室は見つからなかった。残念。

それでもドラムを習いたいという気持ちが収まらなくなったので、「ドラム教室」で検索して見つけたところ2カ所に、体験レッスンの予約を入れた。

まず、大手楽器店主宰のドラム教室の体験レッスンに行った。ここはJRの駅前で、たいへんアクセスが良い。受付のお姉さんが普通の会社の受付嬢ぽくて、ちゃんとしてる感じがする。レッスンスタジオも小綺麗だ。

先生は、ジャズ&ラテン系バンドのマスターで、曜日別に各所でドラム教室の先生をなさっている方だった。相当、教え慣れている印象。とてもわかりやすくて、明快だった。基礎の基礎から丁寧に教えてもらえそう。

ただここは、スケジュール的にグループレッスンにしか入れない。本当は個人レッスンがいいんだけどな〜。悩む。でもグループレッスンは安いし、他の人の叩き方を見るのは勉強になるかもしれない。

今後のレッスンについてカウンセリングしてもらいつつ、実際に30分間ドラムを叩いた。「普通の人よりはうまいですよ」と、微妙なほめ方をしてもらえた。

もういっこ体験レッスンの予約をしたところは、これから受けにいく。そっちはレンタルスタジオに先生が出張してきてくれるタイプの教室。先生と都合さえ合えば、何曜日の何時でもフレキシブルに予約を入れることができる。1回のレッスンが1時間で、それにしては割安。大手のほうの個人レッスンは1回30分なのだ。

どっちに入るか、今月中には決めないといけないな〜。来月から習いたいから!

ドラムを叩くのは実に20年ぶりぐらい。中2から高2まで、3年ぐらいバンドでドラムを担当していたことがある。そのときは教室で習うお金もなく、自己流でバタバタやってた。ドラムセットも持っていなかったから、別冊マーガレットをスティックで叩きまくり、破壊していた。

今回、プロの先生に習うことで、新しい世界が見えたらいいなーと期待。飽きないといいけど・・・。そのうちかっこいい男の子たちとバンドやろっかな♪(白昼夢)

| | コメント (4)

2006.08.26

サウンドセラピー3回目。鷲に乗って大空を飛ぶ。

Dsc0402401
ミュゼットの川口先生のところへ、サウンドセラピーをしてもらいにまた行った。3回目になりましたね。伺うたびにワクワクします♪

今日は最初にオーラソーマを30分ほどやっていただいてから、クリスタルボウルヒーリングをたっぷり1時間。私が今日選んだボトルは、この4本だった。

フェミニンリーダーシップ(女性的な側面の強いリーダーシップ)
セラピスベイ(強力な浄化)
エルドラド(ありのままの自分を受け入れる)
アルテミス(天上と地上を直結で結ぶ)

ストーリーとしては、こんな感じ。今は女性的な面を前面に出してリーダーシップを持とうと努力している。今まで泣くに泣けなかったことを受け入れて、思い切り涙を流して浄化し、天上と地上を結ぶリーダーになることを目指している。そういうことのようです。

なんかかっこいいですね(笑) たまには「素晴らしい恋人の出現」のボトルとかも見たいなあ〜〜。いつも仕事の面でのメッセージばかり受け取ってしまう。

でもサウンドセラピーの時間には、ラブなヴィジョンも見えましたよ♪

前世なのか、現世なのか、はたまた来世なのかわからないけれど、ベージュの革張りの外車を運転しているスキンヘッドの男の人が見えた。彼はどうやら私の夫であるらしい。クロちゃん!? クロちゃんなの!? でもクロちゃんは運転しないって言ってたから違うかも〜。

まあさ・・・わからないからね。来世かもしれないし! クロちゃんが運転するようになるかもしれないし!!(と、自分をなだめる)

今日のサウンドセラピーのテーマは、「アルテミス」のボトルにしたの。そしたら最初に見えたヴィジョンが、鷲に乗って大空を飛ぶ自分だったのね。後で川口先生にお話したら、アルテミスは「鷲に乗る」というキーワードも持っているボトルなんですって! へぇ〜。きっちり反映されたんですね。

川口先生が仰るには、各チャクラに対応したクリスタルボウルを奏でると、私の体がモゾモゾと音に対応した部位だけ動くんだそうだ。私ったら正直な反応だわ。

今回もトップリと癒された。川口先生、ありがとうございました。来月もまたよろしくお願いします(^^)

| | コメント (2)

2006.08.25

サンクスネイチャーバスに乗って、倭姫と帰る道。

Dsc0145301
ピオニアからの帰り道、私は大体いつもサンクスネイチャーバスで自由が丘駅前まで行く。てんぷら油のリサイクル燃料で走っている、無料の循環バスだ。地元の人は「てんぷらバス」と呼んだりする。

ピオニアの近くでは、サンクスネイチャーのお店の前に乗り場がある。

お昼の12時過ぎから夜の9時半頃まで、30〜40分おきに走っている。誰でも無料で乗れるので、タイミングが合えばピオニアからの帰りに皆さんもご利用になると良いと思います。サンクスネイチャー前からは、毎時27分と57分にバスが出ていますよ。始発は12時27分発、最終は21時27分発です。

どうやって乗るんだか、最初は戸惑った。

バス停にバスが近づいてきたら立ち上がってバスのほうを見てるとドアを開けてもらえる。「お願いしま〜す」と声をかけて座り、自由が丘駅前に着いたらドアを開けてもらえるので「ありがとうございました〜」と言っておりる。チャイムなどはなく、バス停以外の場所で降りる人は「ドコドコで降ろしてください」と運転手さんに直接言うらしい。

「八雲ルート」と「駒沢公園ルート」の2ルートがあり、サンクスネイチャーから自由が丘駅前まで行くには、「八雲ルート」のバスに乗る。バス停で1個目だ。「駒沢公園ルート」に乗ると、ちょっと遠回り。どっちでも平気ですけどね。

逆に自由が丘駅からサンクスネイチャー方向に行くのは、すごく遠回りになるので、帰りだけにするのがオススメ。もしも駅からピオニアまでバスでいらっしゃるなら、ピーコックの並びのバス停(びっくり寿司の向かい)から東急バスに乗って、自由が丘学園で降りると近い。

私は最終の第5枠が終わるのが20時35分。20時57分のバスに乗れるようにがんばって後片付けをする。机の上のセッティングを元に戻して、セージを焚いて部屋を浄化して、神様にご挨拶して、CDを片付けて、ポットとコップを洗う。かなりのハヤワザ(笑) 

私の守護霊の倭姫(やまとひめ)は乗り物が大好きだから、サンクスネイチャーバスに乗るときも、大喜びしている。姫はサンクスネイチャーバスのことを「よんくすねいちゃーバス」と呼んでいる。三が四になってる。なぜだ。

仕事が終わったあと、姫は手をつないでくることが多い。「おつかれさん」という気持ちを表してくれているのだろうか。姫はいつも私の左側にいて、私の左手を握る。そのせいか、私は自分の左側に人が立つと、猛烈な違和感を感じる。そこは姫の居場所だから、誰かが立つべきではないのかもしれない。

彼女は電車もタクシーも自家用車も大好きで、飛行機は特別にお好きだ。ある程度長く電車に乗る日や、普段あまり乗らない路線を利用するときは、「きょうは電車にのれる♪」と言ってソワソワしている。

電車に乗ると乗降口のドアのところに立ち、「ボォーーーッ」とした顔で、外をずっと見ている。私の隣に座って、足をブラブラさせているときもある。

車が走っている道路を見ているのも好きらしくて、私が國學院大學でセミナーを受けている間は、窓の外を走る都バスなどをジーッと見ている。バスが通ると、「あっ、バスだ」と言う。何度でも言う。そんなに都バスがお好きなのか、姫よ。

まあそんな乗り物フリークの姫と、一緒に行動しています。姫の乗り物好きの話はまだ続きがあるので、そのうちまたお話します(笑) 

明日はタクシーと電車とバスに乗れそうよ〜、姫。よかったね♪

| | コメント (5)

2006.08.24

山村ようこさんは、ただいま夏期休暇中です♪

Dsc0349501
山村ようこさんが、夏期休暇にお入りになりました。ちょっと長いお休みになります。

8月23日(水)から9月15日(金)までがお休みです。
メールのお返事は、9月11日までお出しになれないそうです。

9月は、9月15日(金)〜24日(日)まで東京のピオニアで営業。
9月27日(水)〜10月1日(日)までは、島根県の松江で営業なさいます。

10月3日(火)から通常営業で、ピオニアにお戻りになります。

休暇中、イギリスに渡ってカバラのサマースクールに参加なさるんだそうです。
常に研鑽を重ねていらっしゃるのですね♪ 

しばしの間、ようこさんにお会いできませんが、パワーアップなさってお帰りになるのを楽しみに待ちましょう(^^)

ようこさんが休暇なさるということは、私がピオニアで仕事をする日が増えるということで、私は9月中旬までハードスケジュールです〜。でも、あくまでもマイペースでがんばりますっ! 

この期間に、春先に体調を崩して押し気味になっていたご予約リストの進行が、追いつきそうなヨカン・・・。

| | コメント (0)

2006.08.23

一生忘れられないご馳走、鎌倉山のローストビーフ。

Dsc0397701
Dsc0397901
Dsc0399803 Dsc0398002
レストラン鎌倉山横浜関内店に行ってきた。

ここのローストビーフが美味しいというのは、10年以上前からクチコミで何度も耳にしてきた。最高の外食の代名詞のように、その名が口にされるのを、私が聞き逃すはずがない。

それゆえに、ものすごぉ〜〜〜く気になっていた。にもかかわらず、ずっと縁がなくて行けなかった。それが今回、友だち(まーたん、Sさん、ゴンさん)からのお誘いで、突然行けることになった。神様からのご褒美?

ちょうど先週のメントレGで、渡辺正行さんの大好物3品の中の一つとして紹介されてましたね。

感想を一言で言うとすれば、一生忘れられないようなご馳走であった。美味しすぎて椅子が倒れた。(思考停止状態で私がドカーッと立ち上がって倒した。お店の人が直してくれた。すいませんです・・・)

いくつかあるコースの中から、私が選んだのは、「鎌倉山特選コース・2コース」(9450円)。内容は、盛合わせオードブル、スープ、特選和牛ロースのローストビーフ 、季節のサラダ、焼き立て仏蘭西パン、デザート&コーヒー。

私以外の3人のメンバーは、「鎌倉山特選コース・1コース」(6300円)をオーダーした。合わせる気のない私。だっていっぱい食べたかったんだもん〜♪

鎌倉山が全部で6店舗ある中、横浜関内店は他店よりもお値段が安くなっている。私が頼んだコースは、本店だと12600円だ。本店は庭園なども楽しめるようだから、雰囲気の違いなのでしょうか? 行ったことないからわからない。

横浜関内店は、ビルの地下だから景観は特に何もないけれど、日本大通り駅から徒歩1分という好アクセスであり、石造りのテーブルや豪華な椅子がリッチな気分を味あわせてくれる。

まず最初に出てきたのが、盛合わせオードブル。内容は日によって毎日違うとのこと。今日は、お刺身がアワビ、スズキ、ホッキ貝、ホタテ貝。それにハマグリのオーブン焼き。1コースのほうは、アワビがない代わりに牛刺しだった。

アワビは食べ慣れないので、残念ながら私にはこのアワビがどんぐらいのレベルのもんなのか判断できんかった。たぶん今までの人生で2回ぐらいしか食べたことがない。

「魚介類によく合います」と出された赤いソースは、トマトベースの爽やかな味。私はこれよりもワサビ醤油のほうが好み。江戸っ子でぃ!

ホッキ貝、ホタテ貝のお刺身は、飛び切り美味しかった。特にホタテの大きさには驚いた。甘くて甘くて、噛みしめるほどに味が出る。こんなホタテは食べたことがない。ホッキ貝も、特有の香りがして、うまみが強かったなぁ〜。美味しい。

ハマグリのオーブン焼きは、薬味を乗せて焼いてあり、磯の香りと薬味の味と、ハマグリからジワジワ出た汁がバカウマだった。

次はスープ。ヴィシソワースです。真ん中に浮いているのはゼリー状のフォンドヴォーだったのでしょうか。裏ごしの加減が少し粗めで、あえてじゃがいもの質感を活かしているようでした。あんまりオニオン系の香りはせず、じゃがいも直球勝負な感じの味。こういうのもいいですね。

1コースの人にはスープがつかないので、お味を説明するために、「普通のヴィシソワースよりもポテッとしてるよ」と言ったら、一瞬の沈黙ののち、「ポテトなだけに、ポテットって言いたいのぉ?」と、まーたんに静かにつっこまれました。いや〜ん、もっと早くつっこんで!

そのあとは1コース2コースともに共通メニュー。ただし、2コースのほうがお肉の量が微妙に多めだった。2コースはお肉が150グラムと聞いた。1コースはそれよりも30グラムぐらい少なめに見えた。少しの差だけど、ワジョ的には多いに越したことはない!

お肉の前に、焼き立て仏蘭西パンと、季節のサラダが出てくる。サラダは私の守備範囲外なのであまり記憶にない。ごめんなさい。普通のレタスだったかな? 仏蘭西パンは、アツアツでとても美味しかった。皮が薄く、硬くなくて食べやすい。
Dsc0398703_1
Dsc0399601Dsc0400204
Dsc0400605

さあそして! いよいよお肉!!

ジャジャジャジャ〜〜〜〜ン!! と言わずにはいられない。鼻の穴がホヒホヒと広がってしまいそうな良い香りとともに、お肉が登場。私たちの席の真横のカウンターで、シェフが大きなかたまりを切り分けてくれた。3キロぐらいあるかたまりを、約1時間半もオーブンで焼いたのだそうだ。

お肉は日によって産地や部位が異なるとのこと。今日は宮城県産牛のリブロース。中トロぐらいのちょうどいい感じの脂身だ。お肉を切れば切るほど香りが充満してくる。うぉぉぉぉぉぉ!!! 早く食べたいよぉ〜〜〜。

「写真を撮ってもいいですか?」と聞いたら、シェフが断面をこっちに向けてくれた。どうですか、このお肉の写真の美しさ。高級なお中元のパンフレットみたいっすね。(自画自賛)

ローストビーフは、丸ごとポテト、人参のグラッセ、クレソンとともに、お皿に盛られて供される。ソースが2種類あって、グレービーソースかにんにく醤油ソースの、どちらかを選ぶ。私とSさんはにんにく醤油ソース、ゴンさんとまーたんはグレービーソースを選んだ。西洋ワサビをその場でシャシャッとスライサーで細かく切って、添えてくれる。

それでね〜〜〜これが、写真で見る以上に美味しいんですよ!! 想像できますか? できませんよねっ。今日のみんなも、食べる前に散々いい匂いをかいで、見た目にもそそられて、期待いっぱいで口に運んだわけですが、全員が「思った以上に美味しい!」と叫びました。

要するに、今まで食べてきた牛肉という概念からは、予測のできないレベルの味なんです。最高に美味しい牛肉というのはこうやって食べるものなんだーっと教えてもらった、そんな気分。師匠、ありがとうございました。誰が師匠なんだ。

メンバーの中で、まーたんだけは以前に他の支店で食べたことがあったそうで、「鎌倉山を食べた日は、あまりにも美味しくて眠れなくなった」と言っていた。その気持ち、よくわかる。私も今、眠れない。

もう本当にトロトロに柔らかくて、お口の中でチュルルンととろける。レアレアのお肉だけど十分に熱が入っていて、臭みなど1ミリもない。うまみ!うまみ!コク!肉汁!ジョバー!!ですよ。

これだけ脂身が乗っていても、後味はスーッとお肉の良い香りだけが残る。飲み物などで脂を流さなくても全く平気。いくらでも食べられそう。

ちなみに追加だと、100グラム2000円だそうだ。この味を口にした後にその値段を聞くと、あまり驚かない。まあ、これだけ美味しければそれぐらいするよね〜と思わされる。

お肉を食べている途中で、まーたんが急に爆笑した。私があまりにも幸福そうな顔をした一瞬を目撃してしまったんだそうだ。お肉を口に入れた直後、「今までワジョのそんな顔は見たことがない」というぐらい、すごいイイ顔をしたんだそうだ。そうなんー? 自分じゃ見れないよ。

しかしお肉が残り一口、二口ぐらいになった頃には、惜別の表情になってしまった。これは自分でも自覚があった。「寂しいよぉ、お肉がもうなくなっちゃうよぉ」と言ったら、「子どもみたいなこと言わないの!」と全員に叱られた。うぐー。

世にも幸福なお肉の時間が終わり、デザートタイムに入った。デザートはワゴンで運ばれてきて、好きな種類を2〜3種類選べる。本当は2種類までなのかも。「特別ですよ」とコッソリ言われた。

Dsc0400906
Dsc0401307
今日のラインナップは、キウイフルーツのケーキ、抹茶と小豆のケーキ、青森産小玉西瓜、マンゴープリン、レアチーズケーキ、沖縄産黒蜜ゼリー。

私は、抹茶と小豆のケーキ、青森産小玉西瓜、レアチーズケーキを選んだ。レアチーズケーキが特に美味しかった。さっぱりしていて、きめ細やか。甘みが抑えられていて、食後にはぴったり。ワゴンの大きなボウルごと食べたいと思ってしまった。いかん。発想がデブ過ぎる。

ゆったりと約2時間、楽しい時間を過ごせた。まごころの感じられる接客も含めて、素晴らしいお店。

「美味しかった〜〜〜。明日のランチもここに来たい」と言ったら「ぜひお待ちしております」とお店の人に言われた。はははは。明日はこれないけど近いうちまた来ます。必ず。

ランチだと、コースで2630円から食べられる。オードブルの内容が少し変わる程度(お刺身ではなくてスモークサーモン等になったり)で、お肉のグレードは特に変わらないのだそうだ。日によってサーロインになったり他の部位になったりするとのこと。はっきりとは仰ってなかったけれど、ディナーのほうが部位的に良いところを出しているというような雰囲気だった。(確証なし)

今度はランチを食べに行って、違いを確かめてこなくちゃですね。研究熱心な私。もしかしてダイエット中だったかも。

| | コメント (6)

2006.08.22

半年待ち、300人待ちの公的抑圧。

Dsc0351801
おそるべし、年齢不詳女さん。彼女のブログで私のカウンセリングをご紹介いただいたら、ものの3日ほどで1ヶ月分の予約がいっぱいになってしまった。ドシェーッ!! どえらい影響力を持つ人なのだなあ。ありがたいことだ。心から感謝しております。

まあこのー、ワジョリーナのカウンセリングは予約が取りにくいとか、半年待ちだとか300人待ちだとか聞くと、なんだかすごい人気者なんじゃないかと錯覚してしまいがちです。

しかし冷静に考えると、私のキャパが小さいからこうなっちゃってるだけなんですよね。毎日休まずに働けば、こんなに予約が後の方まで伸びないで済むんです。

でもそれはどうしても体力的に無理・・・。私は意外と弱っちい。去年、無理を押して週6日働いていたときは、1〜2ヶ月待ちで納まっていた。結果、過労で倒れた。

そのため復帰後は、お会いする人数を今までの半分以下にセーブしました。休みの日も週2日以上取るように努めた。1日に見る人数は5人まで。3日以上は続けて手相を見ないというルールを自分に課している。2日見たら必ず1日休む法則。

このペースを保っているおかげで、今は何とかドタキャン休業もほとんどなく、スローペースながら着々と仕事を進めている。今の私には、このペースがベストだ。

ピオニアのお部屋が空いているのに休むというのは勇気が要る。この1日を営業すれば、予約リストを5人分も進行させることができるのに・・・と強く思う。でもそこで張り切っちゃうと、翌週あたりに強烈なダメージが来るのだ。もうこれは身をもって深〜く知った。だから私は無理をしない。

引き合いに出すのも失礼だけれど、山村ようこさんはキャリア20年以上のベテランであり、浄化のプロであり、プロ中のプロのカウンセラーだ。生まれ持ってのキャパシティも大きい。

だから私なんかより、ずっと多くの方たちに毎日会っていらっしゃるけど、実にいつもパワフルだ。休憩時間には体を動かし、休みの日にハイキングにもいらっしゃる。羨ましい体力の持ち主である。

私もカウンセラーとしての経験をもっと重ねて、自己浄化の手段もようこさんによく習って、ダイエットして運動して体力向上すれば、もっとキャパシティが大きくなるかもしれない。そうなれたら、どんなにいいだろうかと思う。

私のお客さまは、本当に皆さん良い方ばかりで、こんなにお待たせしているのにクレームを頂戴したことは一度もない。言わずにこらえてくださっている方は大勢いらっしゃるのでしょうけれども・・・。皆さん、本当にごめんなさい。心からお詫び申し上げたい気持ちでいっぱいです。本心です。

正直言うと、「半年待ち」という事実に、ありがたさや喜びとともに、プレッシャーも同じぐらい大きく感じている。このまま7ヶ月待ち、8ヶ月待ち、1年待ち・・・と進んでいったらどうするの!?と、ときどき空恐ろしく思う。

お待たせすることで、お客さまの期待値も高まるだろうし、そんなにまで大きなご期待に沿えることを、自分が必ずしもできているのかどうかわからない。人間だからどうしても、100%の方を満足させることはできないのだろうけど、プロとしては100%に近づけたい。

だから明日からもまた、心を込めて一人一人のお客さまと向き合おうと思います。

私のワガママなお願いを更に言ってしまうとすれば、「半年待ちの人気カウンセラー」というより、「超マイペース人間の面白いヤツ」に会いに行くんだと思っていただけるとうれしいです。お気軽に♪ 緊張なさる必要など全くありません。

今日は思い切り本音を書いてしまったな。セキララちゃん。けっこう恥ずかしい。

| | コメント (6)

ご予約リスト、来年3月分に入ります。

Dsc0300801
皆さま、いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

来年2月分のご予約がいっぱいになりまして、3月分に入ります。
おそらく、今から半年待ちになります。

先の長いお話なので、前後する可能性はありますが、
ご了承いただければと思います。

現在、約330名様待ちになっております。

たいへん恐縮ながら、春先に体調を崩してしまったため、
カウンセリングのご案内は、現在やや押し気味です。

ご予約くださった時点で「お会いする時期は○月頃の予定」と
お伝えしてありますが、1ヶ月弱うしろに伸びる可能性があります。

お待たせして本当に申し訳ありませんが、
どうか今しばらくお待ちくださいませ。

今の時点では、2006年4月27日の21時45分までに
カウンセリング希望のメールをくださった方に
「手相カウンセリングのご案内」という表題の、
日時打診メールを差し上げてあります。

それ以前にカウンセリング希望のメールを出した方で、
まだ打診メールの届いていない方は、メールにてお知らせくださいませ。

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっておりまして、
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。
ご了承くださいませ。 

前日や当日のご連絡でもおいでになれそうな方は、
「キャンセル待ち」もお受けしております。
ご予約希望のメールに「キャンセル待ちも希望」とお書き添えください。
今のところキャンセル待ちの方だけで20名様以上いらっしゃいます。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0)

2006.08.21

「いきなり!黄金伝説」の先週分ビデオ、どなたかお持ちではないですか?

あのぅ〜、非常に個人的なメッセージで申し訳ありません。
どなたか先週(8/17オンエア)の「いきなり!黄金伝説」のビデオ(orDVDに落とせるデータ)をお持ちではないですか?
お譲りいただけると、たいへんたいへん幸いです・・・。

クロちゃんのお部屋を松居一代さんがピカピカにお掃除してくれるという内容だったみたいなんですけど、
ウチのスゴ録くんが録り逃がしちゃったみたいなんですっ!! 
クロちゃんのお部屋がどうしても見たいですぅ〜〜〜。
黄金伝説のホームページに小さい写真は出てるんですけど、もっとじっくり見たいです!!!!!

もしお持ちの方がいらしたら、メールでご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。送料+メディア実費+少々のお礼をお支払いします。

-----------------------------------------------------------------
☆ありがとうございます! お譲りいただける方が見つかりました(^^) 感謝感激でございますぅーーー。

| | コメント (2)

2006.08.20

川村記念美術館「パウル・クレー展」+有頭海老フライセット。

Dsc0394005
Dsc0396906
Dsc0393803
Dsc0393704
川村記念美術館パウル・クレー展に行ってきた。

3ヶ月前にシャガールを見に行って感動した、美しい美術館だ。

あのときは平日の朝一番で行き、誰もいない館内をゆっくり見て歩くことができた。

しかーし、今回は会期終了2日前の土曜日の午後。混んでいないはずがない。

案の定、京成佐倉駅から美術館への無料シャトルバスの段階で超満員。

幸い私は座れたけど、京成佐倉から30分(JR佐倉駅から20分)もかかるから座れないと大変よ。

上から二番目の写真みたいな、畑の中の道をバスで走るの。気持ちいいコースですね〜。

なぜか前回同様、駅に着いた時点で大雨。美術館に着いたら雨がやんだ。

手入れの行き届いた庭園が、雨上がりの蒸気に包まれて、尚のこと美しく見える。ひぐらしの鳴き声がカナカナカナカナ〜〜〜と響いておりました。ああ素敵。

三番目、四番目の写真は美術館の庭と本館。

館内に入ると、1階が常設展。2階が企画展になっている。1階は前回と同じかと思ったら、微妙に展示替えしてあった。夏を意識した展示だな。

1階はそれほど混雑はなく、自分のペースでじっくり見ることができた。

2階はさすがに混んでいて、部分的に人がかたまっている。人がいないところを選んで順不同で見れば、人間の頭越しに見なくてはならないほどの混みようではなかった。

でもこういう場所はやっぱり早い時間に来るに限るみたい。午後になると空気が少しよどむ。窓がないから換気が追いつかないんでしょうね。仕方のないことだけど。

展示は小ぶりのサイズの絵が多く、点数も思ったより多かった。約150点あったらしい。あんまり大きい絵を描かない人なのかしら? 

A5ぐらいの小さなサイズの中に、光と影と色彩と風を描き、無限のこの世につながっているように感じさせる。そんな小さなサイズなのに、ちっとも狭苦しくなく、のびのびと描かれている。

ほとんどは抽象的な絵なのに、どういうわけか既視感(デジャヴュ)に近いような感覚が多々起きる。色んな色の四角が積み重なっただけの絵を見て、「ここ行ったことある」と感じるのはなぜなんだろう? 

中でも、「モミの木のある赤い風景」という絵は気に入った。赤っぽい色を中心にしたかわいらしい絵だ。あと、ポスターにも使用されている「駱駝」も良い。どことなく音符のように見える円の連続が、リズミカルで心地いい。

そういえばクレーってバイオリニストだったんだそうですね。今回初めて知りました。私の一番好きな画家であるラウル・デュフィも音楽一家の人だし、私はそういうタイプの画家に弱いのかもしれない。

今回は、クレーの作品を幅広く見ることができて良かった。こうしてクレーの作品をまとめて見るのは初めて。意外とコミカルタッチの絵も描いたり、暗黒も描けば天国も描くという人なんだなと知った。単なる色彩の魔術師ではなかった。

彼はある意味霊能者だったんだろうなと感じた。まあ、芸術家というのはみんなそうなのかもしれないけど。

こうなるとやっぱりスイスのクレーセンターに行きたくなりますね。一体いつ行けるやら。待っててクレー。(ベタベッタ!)

Dsc0394801
Dsc0394902
展覧会を見終わって、お楽しみのレストランに寄った。敷地内に「ベルヴェデーレ
」という、きれいなレストランがあるのだ。白鳥の遊ぶ池と敷地内の森林を眺めながら、美味しい食事をいただける。

今回は、有頭海老フライセット(1800円)と、ドイツソーセージグリル盛り合わせ(700円)をいただきました♪ おいちい! この海老、異常に長かったです。

頭の中まで身が詰まっていてボリュームあった。タルタルソースもたっぷりついてきたし、文句なし。セットのパンプキンポタージュスープも手作りでとても良いお味でした。

クレーの展覧会は本日20日の日曜日で終わりなので、もう見に行けないと思いますが、川村記念美術館は常設展も素晴らしく趣味がいいし、企画展も面白いので、ぜひ皆さん何かの機会にいらっしゃるとよろしいかと思います。

| | コメント (7)

2006.08.19

手相カウンセリング実況レポート。年齢不詳女さんの巻。

Dsc0319901
予約のメールにご自分のブログやホームページのURLを書いてくれる方が、ときどきいらっしゃる。私は先入観を持たないために、お会いする前にはあまり見ないようにしている。

でも、お会いしたあとは別。けっこうじっくり拝見することが多い。ブログやホームページは、キャラクターがとても出やすくて面白いですからね。

私が手相から見てお話した性格が合っていたかなあ?と、答え合わせもできる♪ 「ああー、なるほどなー、あの方らしさが出てるわ(^^)」と思うことが多いです。

先日、アメブロでジャンルランキング4位/1458人中という人気ブログライターの方がお見えになった。「『年齢不詳女』への道」の、年齢不詳さんだ。(ご本人の許可を得て掲載しています)

お名前の通り、年齢不詳な人だった。年齢を聞いてビックリ! そんな年齢不詳さんに「えええっ、私の○歳下なんですね!」と言ったら、「えっ、ワジョさんこそ39歳なんですかぁっ! 全然見えません!」って年齢不詳さんもビックリしてたな。

ムッフッフ。ちょっと嬉しい。いやいや、ただ単に肉でシワが伸びてるだけですが。

何しろカウンセリング中のリアクションが、面白くて面白くて。手相にもユニークで発想が豊かと、クッキリ書いてありました。

しかも勘が良くて大チャンスを狙えるタイプ。ご本人にそう言ったら、滅相もないと謙遜なさっていましたけどね。そんなことないっす。ゴーゴー!邁進してください。

お許しを得たので霊視の内容もお話しますね。

彼女は前世も守護霊さんもパフォーマーで、熱い血の持ち主に囲まれていた。しかも何かやたらと「ガンバレガンバレ」とハッパをかけまくっているおじいさんが、ピオニアの部屋に入ってきたときから存在をアピールしまくっていた。

亡くなった身内の方から、強いメッセージがあるとき、私はひどく咳き込む。風邪もひいてないのに咳が止まらなくなる。それはメッセージを伝え終わると治まる。メッセンジャーは、会ったことのないような遠い血縁の場合もある。江戸時代の人だったりすることも珍しくない。

血縁の方は、メインの守護霊さんになっていることはほとんどない。ただ、伝えたいことがあるときや、気になることがあるとき、霊界からスルスルッと現れて、近くで見ていたり、メッセージを送ろうとしていることは多い。

「こんな容姿で、こんな性格のおじいさんに心当たりは?」とお聞きしたら、母方のお祖父様だとのこと。もうとにかく、彼女に色んなことにチャレンジしてほしくてしょうがない様子だった。江戸弁で「とっととやりゃーがれ」てな勢いで。いなせだね! おじいちゃん。

おじいちゃんが彼女にやってほしいと思っていることを、まずはお伝えした。何やら妙に現代的かつ現実的で具体的な内容で、おじいちゃんスゴイなと思った。霊界の人でも、こんなに現代のことよく勉強なさってる方がいるんですね。

なおかつ、守護霊さんがマレーシア人のダンス&歌のパフォーマーで、めちゃ熱い人。情熱的なダンスを踊る人です。その人が彼女に一生懸命話しかけようと試みている形跡が見られた。

夜中にガンガン話しかけるもんだから、年齢不詳さんの目が覚めてしまうことも多いようだ。この人からのメッセージもお伝えした。これからは安眠できるかしら?

加えて、前世はオペラ歌手だった人。この歌い手さんも、燃焼し尽くすぐらいに歌に命を懸けてきた人。ほんとに熱い人に囲まれてますね(笑) この歌い手さんの服装をお伝えしたら、まさにそういう服が大好きで、そういうのばかり買ってしまうのだとのお話だった。

そう仰る方は、意外と多い。あるいはまた守護霊さんの服装や持ち物をお伝えすると、「えっ? それはつい先日買ったばかりの物と全く同じデザインです」と仰る方もいる。

それはね、「ほら、過去世とか守護霊は本当にあるんだと教えてあげるよ」という霊界からのサインだと思うんですよ。私はそう思う。

過去世、守護霊、ご先祖さんのメッセージを総合的に受け取った彼女は、何かの鍵を手にしてお帰りになることができたようだ。よかった。あとはご本人の意思と行動あるのみ〜(^^) 私からもエールを送ります♪

その日の手相カウンセリング体験談を、年齢不詳さんがブログに書いてくださいました。皆さん、よければご覧になってね。

このページだけじゃなくて、他のページもすっごく面白いですよ!

年齢不詳さんがアンチエイジング魂に火をつけるべくして、さまざまなモノ・ヒト・デキゴトについての体験談をお書きになっているブログです。何しろ文章が楽しい! 生きてる文章を書く人ですねー。顔文字やマークの使い方も絶妙で、思わず笑ってしまいます。

こちらで紹介されているいくつかの物に既に興味津々の私。影響受けまくっています(笑) 良い情報源を見つけちゃったわ♪ ここからまた私の冒険が始まるザマス!!

| | コメント (2)

2006.08.18

ピオニアのオリジナルブレス。制作者はこんな素敵な女性です♪

Dsc0335201
Dsc0334401
いつもピオニアのオリジナルブレスレットのお買い上げをありがとうございます♪ すごい売れ行きです。私がカウンセリングする日にも、1日で平均2本ぐらい売れています。

1日のお客さまが5名様でありながら、ブレスの売れるのが2本ですからね。大好評です。

お客さまに「ワジョさんに選んでほしい」と言われたら、手のひらで波長を見てお選びしているのですが、「実は私も最初からコレだと思っていました!」と、いつも言われるんですよね。面白いなぁ。

その人に合ったブレスの上に手が行ったときだけ、フワンとあったかい温度を感じるのです。なんでわかるんでしょうね? 選んだブレスを腕に着けていただくと、絶対すごくお似合いなんですよ!

ブレス単体で見ているときよりも、人の腕に着けたときのほうが、ブレスが美しく見えるんです。これも不思議。その瞬間、ブレスに命が宿るのでしょうか。

今日はこのブレスの制作者の方を今日はご紹介します。上松あみさんとおっしゃる方です。ブレス制作者にして、タロットリーダーであり、幸福な家庭を持つ奥様♪

実際会ってお話していると、彼女の魅力にいつの間にか引き込まれてしまうような素敵な人です。癒しのオーラとポジティブオーラが同時に心地よく出ているような女性。彼女のタロットリーディングは、きっと優しくて励まされるのだろうなあと思いました。

上松さんと私の出会いは、数ヶ月前に私に手相を見せに来てくださったときのこと。(ご本人の了承を得て掲載しています) たくさんの可能性と無垢な輝きを持つ手のひらの持ち主だった。このときはまだ、彼女がブレスを作る人だというのは知らなかった。

その後、ピオニアにブレスが入荷されるようになり、その美しさとパワーに感動し、「一体どんなすごい光の手の持ち主が作っているのかなあ?」と思っていた。

後日、ようこさんに「実は上松あみさんが作っているのよ」と聞いて「あ〜〜〜、なるほど〜〜〜〜」と納得が行ったのでした。だからこんなに芯からクリアな輝きを持つブレスなのね。こういうのって、作り手によって全然変わっちゃうみたいですね。

前にもちょっとここでお話しましたが、このブレス、山村ようこさんが通販でも販売しています。生年月日とお名前から、ペンジュラム(振り子)で選んでくださるそうです。詳しくは、ようこさんにお問い合わせくださいね。

今もピオニアには、上松さんの新作が次々に届いています。ほとんどが一点物で、AA級〜AAA級の石を使用。本当にきれいです。ぜひご覧になってください。これからもどうぞよろしくお願いします。

☆上松さんのお名前を、ところどころ間違えて上村さんと書いていました(^^;) ごめんなさい。修正しました。正しくは上松あみさんです。

| | コメント (0)

2006.08.16

大國魂神社参拝経由、レ・アントルメ国立で美味しいケーキとパン。

従兄弟の友達が小金井に引っ越して1年。この人は、私の弟も交えて近所でいつも飲みに行くメンバーの一人。最も遠慮なくつきあっている仲間と言える。新居にはずーっと前から呼ばれていて、やっと初訪問した。

小金井という町は私にはほとんど馴染みがない場所。新居を一通り見せてもらったあと、彼の車に乗せてもらい、弟と従兄弟と私と4人で町内一周の旅に出かけた。

鉄道総研、府中刑務所、医療少年院、市民球場などをウインドウ越しに眺め、なんとなく昭和の残り香を感じた。「ここが3億円事件のあった通りですよ」などと教えてもらう。そうかぁ、その頃私は何歳だったんだろう? 記憶にない。

Dsc0388501
最初に車を降りたのは、大國魂神社。ここには前から来たかったんだ♪ 思いがけず参拝できて、とてもうれしい。

着いたのが午後3時半頃。神社参拝としては、時間的にギリギリだったかも。それでも神様の気配は感じられた。ありがたきこと。

どことなく出雲大社に空気感が似ている。祭神が同じ大国主命だからかしら?

歴史ある社殿は、趣深い朱塗りの造り。参道には抱えきれないほどの太〜い樹があちこちに。府中駅にほど近い繁華街にあるのに、見事な神聖さだった。参道沿いに市立図書館がある。なぜここに図書館が!

次に向かったのは、国立駅方面にある有名ケーキ店、レ・アントルメ国立。「こっちに行くと国立駅ですよ」と言われて、「あ、国立と言えばあの店があるはず」とピーンと来たのですな。まだ新しいお店かと思ったら、1993年からあるんですね。知らなかったなー。迂闊であった。

歩いたら国立駅から15分弱かかりそう。道は簡単。駅前の大学通りをまっすぐ進むと左手にある。大学通りは街路樹が立派過ぎて、お店がよく見えない。車で行くと見つけにくいのでご用心。桐朋学園前の交差点の手前です。

瓦屋根のきれいな平屋風の建築。外から見ると和風で、中はフランス菓子の世界。このコントラストがいいね。店内ではアイスティーを無料サービスしていただける。

Dsc0389002
Dsc0389403
Dsc0389504
Dsc0390401
ケーキはどれも美味しそうで、すごく迷った。フルーツを使ったユニークな物も、オーソドックスな物も、どれもこれもほしい。

モンブラン、レモンシトロン、いじぢくのタルト、オペラなど6種類を買った。それプラス、パンのコーナーでクロワッサンとロールパンを1個ずつ。

小金井のお家に戻り、ケーキをみんなで食べる。みんなに先に好きなのを順番に取ってもらったら、最後に私の一番食べたかったいちぢくのタルトが残った。「それ食べたい」という念力が伝わったのかしら(笑)

いちぢくは非常に柔らかくしっとりとしていて美味。フォークで取るとウニッと曲がるほど柔らかい。量的にもたくさんで華やか。いちぢくの下に自家製カスタードクリームと、生クリーム、タルト生地。

言うことないですね。甘さの加減、食感のバラエティ、フルーツの熟し方、すべてがバランス良い。足し算、引き算がうまくできている味だわ。こういうケーキ大好き。

他のケーキを食べたみんなも、口々に美味しいと言っていた。「比較的きっちり甘い」という意見が多い。私が食べたのよりも、他のケーキのほうが甘かったみたい。でも男性が残してしまうほど甘くはないようだ。

弟のを半分もらった。名前は忘れたけれど、スポンジケーキの間に甘くないチーズのようなクリームがはさまったケーキ。このコンビネーションが絶妙で、今まで食べたことのないような新鮮な印象だった。写真で一番奥にある、ブルーのフダが立ってる白っぽいケーキです。

家に帰ってから、パン部門を食べた。何の気なしに口にしたら・・・ウマイ!! このクロワッサン素晴らしい!! 私がここ近年食べたクロワッサンの中でも、ベストスリー以内に入る。

外側はきちんと卵で照りをつけたつやつやサクサク部分。内側はバターの甘さがポワンと香る、どこか懐かしいような味。今どきのクロワッサンにしてはパン生地の量が多め。この密度の濃い甘さと香りがスゴクいい。

ロールパンも、甘さをギリギリで抑えた優しい味。こちらも非常に懐かしい気持ちを呼び覚ましてくれる。「このロールパンは創業50年のパン屋さんが昔ながらの釜で焼き上げたんだよ」と言われたら信じてしまうかも。基本に忠実な味だと思う。

思いがけず、こんな美味しいパンに出会えて幸せ。大国主命様のお導きでしょうか。実にありがたいこと。

この極上のクロワッサンはネットでおとりよせできるんだそうです。皆さんもおひとつどうぞ。

| | コメント (6)

2006.08.13

安田大サーカス、トークライブでクロちゃんの実態に肉迫。

0387801
落雷で山手線全線が止まる中、安田大サーカスのライブに行ってきました。東急線で。

雨上がりの線路はピカピカ光っててきれい。電車があちこち止まっている割には東急線は平和だった。通常運行で6時過ぎには渋谷に着いた。

毎月恒例の「安田大サーカスのワイワイガヤガヤ(秘)トークライブ」at渋谷シアターD。先月より少しお客さんが多い気がする。20代が中心で、中年ぐらいの人もポツリポツリいる。

ファンの人たちは大人しくて芯が強そうな感じの人が多い。けっこう真面目というか、まともな人が多そうよ。客席には後輩のお笑い芸人ぽい人たちも座っている。私は芸人さんに詳しいわけじゃないから、誰なのかはわからない。

今日のライブでは、「クロちゃんは嘘つき」「クロちゃんが今日話したことの8割はウソ」「クロちゃんは歯医者さんに行くと嘘をついてフットサルの練習をサボった」「クロちゃんは『こち亀』の両さんの真似をして、パンツを取り替えずに裏返して履いていた」「クロちゃんは団長に注意されるまで歯を磨く習慣がなかった」「クロちゃんは先輩の芸人さんのお誕生日パーティーを抜け出してキャバ嬢と会っていた」「クロちゃんは団長がスベると笑いがこらえられなくなって、トイレに駆け込んでキャバ嬢に電話して『スベッてやんの!』と話していた(それを団長がトイレの外で聞いていた)」など、クロちゃんの人間味あふれるエピソードが満載であった。

いや〜、聞いててけっこうハラハラする(笑) クロちゃんいじりは安田大サーカスの十八番だから当然の展開なんだけど、次は何を言われるのかと、常にハラハラしております。だってクロちゃんが好きなんだもん〜♪

クロちゃんがうそつきでずるくても、私は好きよ。かわいいから。全部包んであげるっ!! クロちゃん愛しています!!(私信)

今日も帰りに、舞台で使ったクロちゃんの写真をもらえた♪ きゃっほー。クロちゃんがフットサルの練習をしている写真だよ。なんてかわいいんだろう。素のクロちゃんの雰囲気が出てる写真だ。スポーツしてるときって、人は素になるもんなんだね。

来月のワイワイガヤガヤは、9月14日の木曜日。どうしよう、私の仕事の日だ。その日は早めに始めて早退しようかな・・・。何とかしなくちゃ。何としてでも何とかするぞ〜〜〜。

| | コメント (2)

2006.08.11

お伊勢参り、3日目。ヒルトン名古屋。ぷらっとこだま。

3日目も私にしては異常な早起き。5時半に目覚めて6時からザ・テラスで朝食バイキング。私以外全員外国人だ。私も店員さんに「モーニン」と言われた。私ってなに人に見えるんだろう。

和洋食のメニューが一通り揃ってる。目の前で野菜をジューサーでミックスしている生野菜ジュースが健康的な良い香りを放ってる。卵料理は好みの調理法で、硬さも指定できる。

パンケーキ、ワッフル、フレンチトーストは、オーダーしてから作ってくれる。いずれも席まで持ってきてくれる。焼きたてのパンケーキとワッフル、美味しかった。チーズの種類が朝から豊富なのも良かった。

部屋に戻り、バスタブにお湯を張る。iPodを持ち込み、ぬる湯でリラックス。半分寝ながら浸かる。伊勢ではだいぶ歩いたから、体がまだ疲れてる。お湯の中は楽でいい。

0386801
正午にチェックアウトして、フロントの向かいにあるザ・ギャラリーで、カレーブッフェ。朝も昼もバイキングだわ。

コクがあって具材の品質も良く、香り高い。特に、スパイシーなチキンカレーと、クリーミーな野菜カレーが気に入った。この二つを混ぜて食べると最高。

カレーブッフェなのに、唐突に味噌カツがあった。味噌カツはとりあえずないと落ち着かないのかなあ? 私は味噌味がちょっと苦手なので(味噌汁は好き)、味噌カツに味噌をかけないで食べた。お行儀悪い。ごめんなさい。

山盛り二皿食べて、ホテルを出た。

名古屋駅の高島屋で、赤福をどっさり買う。洋菓子は東京と似たような感じ。和菓子は地域色があって興味をそそられる。ういろうの種類の多さに感動。ハーフサイズ1個だけ買う。

0386902
午後3時のこだま号に乗って、品川へ向かった。こだまだと、のぞみの倍の3時間ぐらいかかるけど、グリーン車に乗っても1万円ぐらいで帰れるんだよ。お友だちのゴンさんに教わったワザです。「ぷらっとこだまエコノミープラン」ていうの。

ワジョリン人生初のグリーン車。うほーっ。座席広い! 足元もゆったり〜。すごく空いてて快適ーっ。車窓からの景色を見ていると飽きない。3時間は短く感じた。一駅ずつ停車するから、「ああ、今ここまで来たんだな」と、しみじみ旅情を味わえる。

途中で何度も寝そうになった。しかし小田原を過ぎたあたりからは緊張感で目が冴えた。品川で降りなくちゃ〜とプレッシャーを感じる。別に乗り過ごしても東京駅だから平気なんだけどね。無事に品川で降りました。

家に帰った翌日、伊勢神宮から正式参拝への招待状が届いた。ガーン!! 式年遷宮の奉賛金を納めたからだな。どうしよう・・・。何を着ていったらいいんだか。緊張しすぎて倒れそう。正式参拝させていただくかどうか、あと1年ゆっくり考えます。期限は平成28年までって書いてあるんで・・・。あと10年考えていられます。

今回で三度目のお伊勢参り。だいぶ地理感覚が身に付いてきました。来年もきっと行けますように。それまでに、神様に恥じないような成長をしなくてはね。がんばります。神様ありがとうございます。

お伊勢参りの巻、おわり。

| | コメント (5)

お伊勢参り、2日目後半。高島屋、ヒルトン名古屋。

03829111
宇治山田から近鉄特急で名古屋へ。いいお天気だ。空が広い。車窓から見える雲が、鳳凰の舞のように見える。

午後2時半には名古屋着。駅ビルの高島屋でランチを食べる。アニトニオって、私がいつも東急フードショーでお総菜を買ってるアントニオ? 確信はないものの、入ってみる。

Dsc0383502
Dsc0383701
ミートボール入りミートソースのパスタランチ(大盛り)。とりあえず大盛りにできるものは全部大盛り。これは基本。デザートはチーズケーキ。う〜む、我ながら大胆な食いっぷり。ミートボール入りミートソースはミートボールがミート感たっぷりで美味しかった。

それにしても、レストラン街に入ってるお店がほとんど東京と同じなのね。タパス&タパス、キハチ、資生堂パーラー、竹葉亭、焼肉トラジ、天ぷらつな八、マーノマッジョ、スープストックトーキョーetc... トラジや竹葉亭が、名古屋まで進出しているとは知らなかったわ。

ディナーはホテルのバイキングに行こうと思っていたけれども、ランチをこんなに食べてしまったので予定変更。デパ地下で天むすを買って部屋で食べることに。天むすも決して低カロリーではないけど・・・まあいいじゃないですか!

午後4時、ヒルトン名古屋に到着。

今回は、ダブルのシングルユースでフィットネスつきのプランにした。どっこにも出かけずにホテルでリラックスしたかったの。

Dsc0384201
Dsc0384001
03863121
17階の、見晴らしの良いお部屋にしてもらえた。眼下には御園座、劇団四季劇場、右手にはJRセントラルタワーズ、遠くにはビル越しに山脈が見える。いいですね〜。夜景もきれいでした。

とりあえず、明るいうちにプールへ。ここのプールは15メートル×3コース。やや小さめ。ガラス張りで、外にはテニスコートが見える。私が行ったときは他に2人しかいなかったから、一人1コースで平和だった。しかしそのあと続々と人が増え、7人ほどに。最早どこがコースだかわからない状態になった。なぜか全員外国人。

とりあえず1時間弱は入れた。ロッカールームに戻り、お風呂に入る。カランが4つ、浴槽が白湯と水風呂の2槽。あとはドライサウナ。けっこうお行儀の悪い人が多い印象。髪の毛を染めてる人。シャワーを浴場中に撒いてる人。「シャワーは座ってお使いください」と書いてあるのに全員立ちシャワーしてる。どうなってるの〜〜〜。

まあいいや・・・。早く部屋に帰ろう。

iPodにポータブルスピーカーをつなげて音楽を聴く。神宮会館で買った本をめくった。けっこう面白い。泳いだらおなかが空いた。天むすが美味しい。食べたら眠くなっちゃった。今日も早寝だ。おやすみなさい。

真夜中にちょっと目が覚めた。目覚めた瞬間、倭姫が私をまっすぐに見つめてメッセージをくれた。「たのしみにしていますよ(ニマッ)」ですって。何を? ダイエットの成果? 違うかも。

つづく

| | コメント (0)

お伊勢参り、2日目前半。内宮早朝参拝、外宮。

神宮会館の早朝参拝は、朝6時半にロビー集合。前夜、10時半に寝付いた私は5時半に自然と目が覚めた。余裕でシャワーなど浴びてお清め。時間通りロビーに行き、出発した。この日の参加人数は13名。多すぎなくて、ちょうどいい感じ。

早朝の内宮は、誰も人がいなくて水を打ったように静か。ニワトリの鳴き声だけがときどき聞こえる。ニワトリは神の使いと言われているのだそうだ。内宮で放し飼いしている。職員の人がエサをあげていた。

4435
4414
5512
ご覧ください。誰もいない宇治橋。誰もいない参道。誰もいない五十鈴川。静謐な雰囲気ですね。たまには早起きしてみるもんだ。

神宮会館の職員さんが、ところどころで立ち止まり、

「こちらが忌火屋殿、神様にお供えするお米を炊く建物でございます」

「こちらが踏まぬ石といって、天という文字に見えると言われています」

「天気が良いとあちらの厩に馬がおりまして、正宮の階段下まで行ってペコリとお辞儀をして参拝します」

などと解説をしてくれた。質問にも答えてくれる。

20代のきれいなお姉さんだ。いかにもな立て板に水のガイドさんではなくて、本当に普通の職員さんが好意で案内してくれてるような、アットホームな感じがして良かった。今度誰かと行く機会があったら、同じ話をガイドしてあげちゃおうっと♪ 覚えていたらね。(既に半分以上忘れてる)

約1時間半の参拝会を終えて、大広間で朝食。歩いたあとの朝食は美味しいなあ。ごはん3杯も食べちゃったよ。お重に詰められたおかず。正統派の日本の朝食で、鮭、たまごやき、酢の物、かまぼこと色とりどり。そして正しい赤出汁のおみそ汁。いいねぇ〜。やっぱりここのお宿は食事が美味しい。

一休みしてチェックアウト。荷物はフロントに預けたまま、バスで外宮へ。

またまた暑い・・・。お昼近くになると猛烈に暑くなる。汗だくで参拝。再びバスで神宮会館前まで戻り、おかげ横丁へ行く。そして赤福氷。またいただいちゃいました! 伊勢にいる限り、毎日食べるのよ!! 

昨日は日曜にで大混雑だったけど、月曜日の今日は余裕あり。2日続けて食べても美味しい。店頭で買った水饅頭も美味しかった。赤福は、さらし餡が最高ですよね!

神宮会館へ荷物を取りに行くついでに、売店でおみやげものを物色。神宮関連の書籍が充実していて目を奪われる。2冊ほど購入。自分へのおみやげしか買わない私。あとの人は全部赤福。赤福は名古屋駅で買えるから、伊勢では買わなくていいのだ。新幹線に乗る直前に買えば楽勝だね♪

つづく

| | コメント (0)

2006.08.10

お伊勢参り、1日目後半。月讀宮、猿田彦、神宮会館。

Dsc0372901
Dsc0372704
Dsc0377809バスで中村町まで行き、月讀宮を参拝。

ここではいつも厳しくも慈愛に満ちたメッセージをいただく。今年もありがたいメッセージをいただいた。さまざまなメッセージの最後に、「心は強く。言葉は優しく。人は神。畏れを持て」とお聞きした。大事なことです。胸に刻もう。

月讀宮から猿田彦神社までは、約600メートル。バス停で1つだが、歩いていくことにした。

いかん・・・暑すぎる。日影一つない道。本当にしんどかった。毛穴開きっぱなし。拭いても拭いても汗が出る。夜、お風呂に入ったらサウナ上がりのように老廃物が出し切られた状態で、お肌がツルツルになっていた。参拝式サウナ、効きますよ。

猿田彦神社では、私が行く道を誤らないようにいつもお願いしている。最近ちょっと心をくじかれた出来事があり、そのことについて励ましていただけた。そして、どこも間違えていないから前へ進めばいいと言われた。うまくいってないように私が感じている部分も、霊界から見れば計算内のことなんだろうなあ。

この日の参拝はここまで。バスで内宮へ向かい。一つ手前のバス停で降りる。今夜の宿、神宮会館に到着です。

ここは内宮から徒歩5分、おかげ横丁まで徒歩1分の好立地。財団法人 伊勢神宮崇敬会が運営する宿泊施設です。ホテルの職員さんがガイドしてくださる早朝参拝に惹かれて予約した。

客室は広いし、大浴場もあるし、お料理も美味しそう。去年は伊勢市駅近くの普通ぅのビジネスホテルに泊まり、なんとなく退屈だったもので、今年はここに泊まろうと思っていたのだ。

このホテルは広い部屋しかないらしい。一人なのに10畳の部屋だった。窓が大きくて明るいから、広過ぎて寂しいということもない。室内はきれいで何も不足はない。内宮の近くだということも、心強い。なんとなく守られているような気がして安心だ。

Dsc0373105
Dsc0373606
Dsc0373907Dsc0375414
午後3時にチェックイン。少し休んでから、おかげ横丁に行った。お目当ては、豚捨(ぶたすて)のコロッケと、赤福氷。コロッケだけじゃなくてミンチと串カツも売っていたので、3つとも買う。今日のお昼ご飯はこれ。

ああ〜、歩いたあとのコロッケは美味しい。3つの中で、ミンチが一番私好みだった。手で割って写真を撮った。少し肉の赤い部分のあるミンチ。こういうの好きなんだ〜。軽めの油でサクッと揚げてある。コロッケは少し甘めでポテッとしていた。

豚捨の向かいにある赤福のお店は、赤福氷を求める人が50人ぐらい並んでいた。見ていると全然前に進んでいない。おかげ横丁のメインストリートに面した、本店向かいの店のほうへ行ったら、こちらは20人ぐらいの行列だった。

20人ならなんとかなるかと思って並ぶ。5分ぐらいで食券を買えて、席もすぐに見つかった。よかったわ。伊勢に来て赤福氷が食べられないなんて、考えられないから!!!!! 

ちなみに赤福氷は、6月ぐらいから9月20日までやってるそうです。美味しいよん〜。ほら、写真のように、抹茶味のかき氷の中に、赤福餅のさらし餡と、お餅が入っているのです。この氷のきめ細かさ、抹茶シロップの品の良さ、あんことお餅のコンビネーション。素晴らしい。何度でも食べたい名品です。ひとつ500円。

おかげ横丁から、五十鈴川の川縁に出ることができる。そこへ降りて、少し夕涼みをした。水遊びをしている人たちが遠くに見える。ハダカになって飛び込んだりして、かなり自由な感じだよ。気持ちよさそう。

私は川縁に座って水の流れを見てただけ。それだけでも涼しくて和めた。写真、ニューバランスの靴は私の足。クロちゃんがいつもニューバランスを履いているので、私も買ったんだ♪

宿に戻り、大浴場へ汗を流しに行った。大浴場は私の泊まっている本館の裏にある西館にある。行ったら誰もいなくて貸し切りだった。ワーイ! 浴槽は一つしかないものの、広々していて気持ちがいい。窓の外には神宮の森が見える。なかなか良いお湯だった。

少し休んで、夕食を大広間でいただく。宿泊代は、お料理の内容によって選べるようになっており、私は一人一泊14000円のコースにした。値段は季節によって変わるらしい。写真にはうまく撮れなかったのだけど、品数も多くて、とても美味しかった。この写真に近い内容。

苦手な物(うなぎ)があったので、「これは食べられないので結構です」と言ったら、代わりにすごく美味しい魚料理を出してくれた。ワジョリン感激。単なる好き嫌いなのに、代わりの物を出してくれるなんて、親切だわ。

伊勢エビのマヨネーズ焼きも、とても美味しかった。もう本当におなかいっぱい。幸せ。
Dsc0377515
Dsc0377108そのあと、大浴場の近くにコインランドリーがあったので、洗い物をしに行った。西館はスポーツ関係の合宿で来ている小学生〜中学生ぐらいの子たちが大騒ぎしている。その子たちが、大浴場に大挙して向かうのが見えた。

わー、夕方のうちに入浴しておいてよかった。お部屋にもお風呂はあるけど、やっぱり大浴場に入りたいものね。合宿の子どもさんたちと一緒だと、ちょっと気まずい・・・。

洗濯を終えて、クタクタになって寝た。前日、緊張のあまり眠れなかったので、早くに寝付くことができた。これなら早朝参拝にも行けそうだ。

つづく

| | コメント (5)

お伊勢参り、1日目前半。倭姫宮、徴古館。

今年で3年目のお伊勢参り、いってきました。毎年夏に行くんですよね。方位を調べると、なぜかいつも8月に吉方位になるんです。「どうしてこんな一番暑い時期に!」とも思いますが、赤福氷も食べられることだし、ちょうどいいのかもしれないですね。

1日目は、倭姫宮、月讀宮、猿田彦神社(佐瑠女神社)を参拝。おかげ横丁で遊ぶ。
2日目は、伊勢神宮内宮の早朝参拝、そのあと外宮の参拝。名古屋へ向かう。
3日目は、名古屋のホテルで休息時間を持ち、午後3時発、6時に品川着。帰宅しました。

出発の日は、朝7時の新幹線だったので、緊張のあまりほとんど眠れず。おかげで寝坊せずに行けた。のぞみだと、あっという間ですね。1時間半で名古屋に着く。伊勢までは、そこから近鉄特急で約1時間。午前10時過ぎには倭姫宮に着いた。

いつも家で寝ている時間に、伊勢で神社参拝なんて不思議な気分だわ〜。宇治山田駅からバスに乗り、約5分ほど。徴古館前で下車すると、徴古館の向かいに倭姫宮がある。

Dsc0364013
Dsc0365002
Dsc0364901
Dsc03687「姫〜、きましたよ、こんにちは」と話しかけながら鳥居をくぐる。「わじょちゃん、いらっしゃい! こっちだよ!!」と、参道を先に走り、全身で手招きする倭姫が見えた。こんなに喜んでくださるなんて、ありがとう。「こっち」って言われなくても毎年行ってるから知ってるけどね(笑)

本殿を参拝すると、姫がお賽銭箱の向こうの玉砂利の上に立った。私のお辞儀に合わせて姫も2回お辞儀をしてくれる。なんだかおかしな気分。

「東京都大田区○○のナニナニと申します」と名乗ると、「ハイ、ハイ、どうも。しってます」と答える姫。仕事の無事をお祈りすると、「は〜い、わかりました」と明るい返事。あまりにもあっさりと返事されたので、聞いているのか心配になる。

しばらく本殿のあたりでお話でもするのかと思ったら、「じゃあ、あっち行きましょうか。いいもんがあるんよ」と、神宮徴古館のほうへ促された。私の前をピョコピョコ歩いていく姫。いつもは横に並んで歩くのに、今日は案内嬢をやってくださっているのだな。

社務所で古いお札を納めて、新しいお札をいただいてから、お向かいの徴古館へ。ここは、神様の調度品や、御装束、神宝などが収蔵されている博物館。明治42年竣工のルネッサンス式建築です。オシャレだわ。

館内は、ほとんど誰もいなかった。シーンとした部屋の中で、じっくりと御神宝に向き合えた。刀や鏡、土器、古文書などのほか、内宮のジオラマ、神職の装束など、私にとっては興味深い物をたくさん見ることができた。ちょうど今、國學院大學でお勉強している内容にも通じる展示だ。

入り口に倭姫の巨大な木像が立っている。身長2メートルぐらいの大きさだ。そこを通る人がみんな「デカい」「デカい」と言いながら通り過ぎていく。私の隣にいつもいる姫は小柄なんだけどなあ。顔もほとんど似てない。館内にあった倭姫の姿を描いた絵も、似てなかった。今度、私が描いてあげましょっか。

姫が「いいもん」と言っていたのが何なのかわかった。1階の最奧に収められている水晶玉だ。倭姫の宝物だと書いてあった。完全無色透明で内包物のない見事な水晶玉だった。サイズは60ミリと書いてある。あまりにも波長が大きくて、もっと巨大に見える。こんな美しい水晶は見たことがない。いいなあ、姫。こんな素晴らしい宝物を持ってるんだね。

持って帰るわけにいかないので、自分のしている水晶ブレスに波長を同調させた。すごいエネルギーだ。しっかりいただきまちた!

表通りのバス停まで、倭姫宮の参道を通って行くことにした。やっぱりここは、いいところだ。誰もいないのに寂しくない。柔らかく、あたたかい空気に満ちている。とりわけ、参道を一直角に曲がる場所に、日だまりのできる場所がある。ここは強力なパワースポットだと思う。3枚目の写真の場所です。この4枚は全部、倭姫宮。

4枚目の写真だけ、クリックすると大きくなります。左上の光の円の中に、左を向いている龍の顔が見えますよね。わかります? これだけはっきり写ってるとわかると思うんですが。龍神様ですよね?

物の本で読んだことがあるのだけど、倭姫は伊勢神宮の場所を定めるために巡幸していたとき、龍神様に守っていただいていたそうなのだ。 龍神様とご縁があるのね、姫。

つづく

| | コメント (11)

2006.08.08

ご予約リスト、来年2月分に入ります。

Dsc0365601
皆さま、いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

来年1月分のご予約がいっぱいになりまして、2月分に入ります。
おそらく、今から半年待ちになります。

先の長いお話なので、前後する可能性はありますが、
ご了承いただければと思います。

現在、約300名様待ちになっております。

たいへん恐縮ながら、春先に体調を崩してしまったため、
カウンセリングのご案内は、現在やや押し気味です。

ご予約くださった時点で「お会いする時期は○月頃の予定」と
お伝えしてありますが、1ヶ月弱うしろに伸びる可能性があります。

お待たせして本当に申し訳ありませんが、
どうか今しばらくお待ちくださいませ。

今の時点では、2006年4月19日の22時20分までに
カウンセリング希望のメールをくださった方に
「手相カウンセリングのご案内」という表題の、
日時打診メールを差し上げてあります。

それ以前にカウンセリング希望のメールを出した方で、
まだ打診メールの届いていない方は、メールにてお知らせくださいませ。

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっておりまして、
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。
ご了承くださいませ。 

前日や当日のご連絡でもおいでになれそうな方は、
「キャンセル待ち」もお受けしております。
ご予約希望のメールに「キャンセル待ちも希望」とお書き添えください。
今のところキャンセル待ちの方だけで20名様以上いらっしゃいます。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (0)

ワジョが帰ったら台風がやってきた。

ただいま〜。
伊勢から無事に帰ってきました(^^)

今、テレビを見たら「伊勢湾、台風直撃」ですって。
わお〜、なんというタイミング。

滞在中は、カンカン照りの大晴天でした。
旅行記、書きますね〜。

神霊写真(心霊写真にあらず)・・・・が撮れちゃったんですけど(^^;)
載せていいでしょうか。全然怖くないですよ。龍神様です。
畏れ多くも勿体なく、載せていいのかどうか考え中です。
たぶん載せてしまいます。

留守中、メールをたくさんありがとうございました!
お返事少しずつ書きますのでお待ちくださいね。
2〜3日かかるかも・・・。
どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

2006.08.06

伊勢参りに備えて、家で自由時間。

Tori
明日から伊勢です。
早朝から行動するので、体力を温存するため(?)家でゆっくりしてました。(写真と本文は一切関係ごじゃいません)

主にCDを聴きながらカラオケ練習。ラインナップは、くるり&ゴーイングアンダーグラウンド。両方とも最近ベスト盤が出て、よく聴いている。改めて聴いていて、歌いたくなった。数年前の曲もなかなかイイ!

私はカラオケで男性ボーカルの歌を歌うことが多い。女性ボーカルの歌のほうが、少しは女らしさを鍛えられるかもしれないのにね。女性ボーカルは声が高くて疲れてしまう。でもがんばるときはがんばる。椎名林檎やミーシャを歌うときもあるんよ。

くるりの曲はカラオケで歌うとかなり単調。でも好きだからよく歌う。一人でカラオケに行ったとき、特に歌う。そう、私は一人でカラオケに行くのが好きな人間。一人で4時間でも5時間でもいられる。

最近の曲の中では、キリンジの「ロマンティック街道」がダントツで好きなんだけど、この前一人で行ったカラオケ屋さん(DAM)には入っていなかった。ナンデ〜〜。入れておくれ〜〜。

カラオケに入ってないといえば、カーネーションの曲もほとんど入ってない。古いシングルばかり。でもカーネーション布教のために、なるべく歌うようにしている。私の歌で好きになってもらえるかどうかは別として(笑)、まずは認知していただこうと。地道な努力です。

一番よく歌うのはダパンプの曲ね。一時期、ファンクラブに入るほどハマっていたの。どうしてもライブが見たくて、チケットを取るにはファンクラブに入るしかないと思ったのよ。おかげさまで2回ほど見ることができました。

そのときの私のお目当てはKENさん。彼の音楽を愛するスピリッツにはズキューンズキューン胸打たれました。ほんとかっこいいと思った。最近、結婚が決まったそうですね。おめでとう〜、KENさん。年上の奥さまだそうで。もうひとがんばりして、13歳年上の私でもよかったのに。よくないのか。

でも今の私はクロちゃんで胸がいっぱいなので、KENさんのことは気持ちよく送り出してあげようと思います!! 幸せになってくれKENさん!! 私もクロちゃんを幸せにしま〜〜〜す。

では伊勢に行ってまいります。
火曜日の夜に帰ってきます。
その間、メールのお返事ができませんが、よろしくお願いいたします。

| | コメント (3)

2006.08.05

クリスタルボウルヒーリング2回目。「小さきことの中の愛」を感じる。

ミュゼットの川口先生のところへ、またクリスタルボウルヒーリングを受けに行ってきた。キャンペーン期間中(8/31まで、90分8千円が6千円に)に、どんどん行っておこうという目論み。今月中にあと1回は行きたいなー。

先生と顔を合わすなり、「自由ヶ丘グリル、今日ランチしに行きましたよ!」と言われた。私の昨日のブログを見て、即座に行ったんだそうだ。早い! 行動力あるな〜。

高校生の息子さんと二人でいらして、「これは本当に美味しい。これからの外食は自由ヶ丘グリルだね」という話になったらしい。気に入っていただけてよかった。

私のブログを見て、ミュゼットを訪ねてくださった方が大勢いらしたそうだ。皆さん行ってくださってありがとー。「ワジョリーナさんのクライアントさんは、皆さんとても礼儀正しくて素敵な方ばかりですね!」と川口先生に言われた。

そうでしょ〜〜〜。そうなんですよ。私のクライアントさんはそうなんですよ。私の自慢です。だから安心してブログでも、私の大切なお店や場所や人をご紹介できる。読者を信頼できないと、本当に大切にしているものは書けませんからねー。

Dsc0343201
前回のヒーリングは完オチ状態で、何をしてもらったのかほとんど記憶にないので、今回は絶対にクリスタルボウルの演奏をしっかり聞いて、民族楽器によるヒーリングも聞き届けようと決意していた。

睡眠不足で行くとオチやすいと思ったので、しっかり睡眠もとり、万全の態勢で向かった。

その成果あって、完オチにならず、半オチぐらいで済んだ。瞑想状態でさまざまなヴィジョンが見えたり、たましいがフワフワ上下してるのは感じたけど、演奏も全部しっかり聞こえたし、進行は大体把握できた。

とても美しいヴィジョンが見えた。お花が山のように積まれたベッドに、ボーンと体を預ける映像。守護霊の倭姫さんが、白い大きな犬を枕にしてお昼寝している映像。船の頭に腹ばいになって、大海原をかき分けて進む映像。中学生のころの純粋な恋心への回想。そんな映像たちが、私の心を癒してくれた。

途中、何か胸のあたりからムニュムニュッと、灰色のカタマリのようなものが出ていった。きっと何かが浄化されたんだなあ。

川口先生は、私をヒーリングしている最中にクロちゃんが見えたんだそうだ(笑) うれしいわ、クロちゃん。生き霊になって私に会いに来てくれたのね〜♪ ムハハハハ。

クリスタルボウルが人間7つのチャクラに対応しているのは前回お話した通り。今回は、それが体感的によくわかった。ハートのチャクラに対応するボウルを奏でているときは、胸の奥をグリグリとマッサージされているような感触がした。ハ〜、気持ちエエ。

川口先生の話によると、クライアントによってクリスタルボウルの響きは全然異なるのだそうだ。私の場合、クラウンのチャクラとハートのチャクラの響きが良くて、今までに経験ないぐらい残響時間が長かったとのこと。

どんなヒーラーさんに会っても、いつも私はこの二つ(脳天と胸)のチャクラのエネルギーが強いと言われる。特に脳天のエネルギーはものすごく強力なんだそうだ。「やっぱり上とつながってるんですね」と言われる。そうなのかな。オ〜イ、つながってるかい。

後半はオーラソーマをやっていただいた。前回とはまた全く別のボトルを選んだ。

Dsc0363302
一番目のボトルは、「小さきことの中の愛」日々の生活における小さな行動のひとつひとつに、愛や思いやりが存在しているということを知っている人間だとのこと。うん、そうですよね。そう思います。常に心がけたいことです。

二番目のボトルは、「大天使ザドキエル」自己愛を大切にして、その上で世の中に向かって目的を成し遂げましょうというボトル。確かにね、自分を大切にしないといけないなって、最近よく思うのです。仕事とプライベートの線引きだとか、人との距離感の取り方とか、じっくり見つめ直しています。まだうまくできてない。

三番目のボトルは、「収穫」喜びを表すボトル。現在やっていることに喜びと自信を持っているということなんだそうだ。そうですねー、おかげさまで幸せです。ずっと自信がなくて苦しんでいたけど、最近はようやく受け入れることができるようになってきた。皆さまのおかげです。

四番目のボトルは、「愛と光」愛と調和を世の中にもたらしたいという希望を胸に抱いているんだそうだ。愛と調和の世界。いいですね。ぜひもたらしたいです。私にできることは小さきことですけど、小さなことからコツコツとね!

オーラソーマも面白いですね。ただ好きな色を選んでいるだけなのに、ちゃんとそのときの気持ちが反映されている。何番目にそのボトルを選ぶかによって、意味が全く逆になったりすることもあるんだそうだ。

それにしても、きれいな色の構成になった。夏らしくてかわいい♪ こんな色のデザートが食べたいね。

今日は前回のように転ぶこともなく、地面に足を着けて帰ることができた。ヒーリングの最後に、グランディングを促す作業も入っているのだ。

そういえば、グランディングもしっかりできていると言われた。足元に対応するクリスタルボウルの響きも、よかったんだそうだ。グランディングができてないと、このボウルが「ニョッ」としか鳴らないんだって。今日は「ポーン」ときれいに鳴っていた。私も聞いていましたわよ!

川口先生にクリスタルボウルのCDを何枚かお借りして帰った。家でそれを聴いていていたら、ものすごく眠くなって寝てしまった。熟睡した〜。本当に気持ちいい。私もクリスタルボウルほしいな。ウソです、買えません。とても高いのよ。言えないぐらい。

| | コメント (0)

2006.08.04

セレブ系定食屋さん、自由ヶ丘グリル。

目黒通りをクルマで走っていて、自由ヶ丘グリルの木造の佇まいに、ふと目が行く人は多いと思う。通りに面したガラス張りの厨房は、真っ白でピカピカ。なんだか高そうな雰囲気。前からずっと気になっていた。
Dsc0362201
Dsc0362403
Dsc0363104
Dsc0362902
先日、「メントレG」を見ていたら、麻木久仁子さんが、この店を紹介していた。「肉汁たっぷりメンチカツ」が、「尋常ではない美味しさ」なのだとコメントしていた。

値段は思っていたよりは少し安くて、定食で2000円だという。銀座の洋食屋さんなんかよりは安いね。

仕事帰りに一人で寄って、このメンチカツ定食をいただいた。だけじゃなくて、「シーザーサラダ チーズせんべいのせ」(900円)も一緒にオーダー。相変わらず食べ過ぎなダイエッターです。

ここのメニューはシンプルだけど変わってる。洋食屋さんかと思ったら、「銀だらの祐庵焼き」なんていうメニューもある。しかもメニューの最初に書いてあって、自信がありそうだ。隣の人が食べてるのを覗いたら、相当美味しそうだった。今度はあれが食べたい・・・と、まだ何も食べてないのに思った。

メンチカツのお供も、汲み上げ豆腐、小鉢、味噌汁、香の物、ご飯。それをお箸で食べる。

定食屋さんなのかな〜、と思いきゃ、「佐賀牛のサーロインステーキ」(4800円)などという高級品もある。何でもありのようでいて、メニューは多すぎない。品数の少なさが、逆に信用できる。

1階は吹き抜けが気持ちよくて、テーブル数も控え目でゆったりとした雰囲気。2階にもお席があるらしい。

店に入ってまず最初に感じたのが、お客さんたちが全員、心から幸福そうな顔をしているということだった。

美味しい物を食べている最中で幸せというのもあるだろうけど、普段から幸福指数の高い暮らしをしている人たちなんだろうなと思った。そういう、根っこの良い上品な人たちが集まるお店なんだろう。雰囲気がとても良い。お店の人の笑顔も素晴らしい。

最初に来たシーザーサラダに乗っかっているチーズせんべいは、おそらく、チーズと小麦粉と水をまぜてカリっと焼いた物。焦げない程度に上手に焼いてある。これは美味しいな。チーズ好きの私のハートを直撃ですよ。

レタスのほうも上等なオリーブオイルをベースにしたドレッシングが適度にかかっており、酸っぱくなくて食べやすかった。たぶんこの量だと、普通は2〜3人で分けて食べるんだろうな〜。

続いて、肉汁たっぷりメンチカツの定食。ブッヒブッヒー♪ お箸を入れると、薄めの衣がサクッと小さな音を立てる。全然油臭くない。お肉はたっぷり。いい豚肉の味だ。「メンチって豚肉なんだよな〜」と、当たり前のことをしみじみ呟きたくなる。

メンチカツという豪快な響きとは裏腹に、上品なつくねのような味に近い。しかし物足りないわけではなくて、ボリュームはあるし、味もしっかりしてる。少々軽めの味のデミグラスソースがよく合う。

肉汁たっぷりというけれど、お箸で割ったときに肉汁がダラダラ出てきて皿がびしょびしょ、という事態にはならない。肉汁は噛みしめたときに、ボワッと口の中で広がる。

全体に素材が良く、丁寧に作られているのが伝わってくる。揚げ物を食べているのに、体に良い物を食べているような気さえしてくる。きれいで良いお味なのだ。

つけあわせのマッシュポテトがまた、ものすごく美味しくて! 「このマッシュポテトをドンブリいっぱいください!」と叫びたくなった。辛うじて我慢したわ。生クリームが入っていて柔らかなお味なのよねー。塩加減もちょうどよくて。

写真ではメンチの裏に隠れてしまったけど、エリンギのソテーと、ゆでアスパラガスも添えられていました。

ごはんセットは、あおさの味噌汁と、大根の出汁煮の冷やした物と、黒胡麻の入った汲み上げ豆腐と、香の物、ご飯。これらは正しい日本の味。ちゃんとした味噌汁と、ちゃんとしたご飯。美味しいねー。

こういう雰囲気でこういう味の物を、このぐらいの値段で食べられる自由が丘という町は、豊かな町だなあと思った。

ここのお店は雰囲気も味も値段も、全部含めて満足度が高い。人に紹介したくなる。きっと「趣味のいいお店」と思ってもらえるだろうと思うから。そんなお店を紹介する私って趣味がいいと、思われちゃったら嬉しいから。だからどうぞ皆さん行ってください。行って私をどんどん誉めて!(笑)

<追記>
自由ヶ丘グリルは、2007年4月に新丸ビルに移転したようです。

| | コメント (0)

2006.08.03

ピオニアの真正面に、辻口さんのバリスタ屋が!

こはるさんのフェイシャルエステを初めて受けたら、別にヒーリングじゃないのに自然と深く癒されてしまったらしく、12時間も寝てしまった。それで昨日はブログが書けなかったわけです。

こはるさんのフェイシャルエステは、顔から首、胸のあたりまで、かなり広範囲に施術してもらえる。上半身の表側しかやってもらってないのに、全身がスッキリする。

私はデコルテのあたりが常に滞りまくっている人間だ。自分でちょっと撫でるだけで痛いぐらい。そこを念入りにマッサージしてもらったことで、リンパの流れが良くなったのだと思う。

施術中は夢心地で、ちょっとたましいがお出かけしてしまった。こはるさんにオーラ・チャクラのヒーリングをしてもらうときは、椅子に座ってお話しながらなのだけど、エステはお話する余裕がないなあ。手のひらが気持ち良すぎる。

仕上がりはお肌プリプリで、化粧品を落としたあとも変わらぬプリプリ感が持続した。お肌の奧の奧まで清められ癒された感じだ。エステとはいうけれども、ヒーラーのエステはひと味もふた味も違うなあと思わされた。やっぱりこはるさんは素晴らしい能力の持ち主だ。またお願いします。

Dsc0361801
エステを終えてアヴィリシュを出たら、目の前のサンクスネイチャーの1階に、新しいカフェができていた。看板に、見たことのある人の顔が。おぉーっ、モンサンクレール辻口博啓さんのバリスタ屋なんだ。おしゃれだなー。

ポールバセットという名のこのカフェ。最年少バリスタ世界チャンピオンのポールバセットさんと、辻口さんとのコラボレーションによって誕生した店なんだそうだ。

道路のほうまでコーヒー豆の香りがふんわり漂っている。私はどちらかというとコーヒーが苦手なのだけど、ここは近いうち行ってみないと! 辻口さんのスイーツも店内で食べられるそうだ。楽しみ(^^)

ピオニアにお越しのお客さまは、時間調整にお使いになるのにも便利かもしれませんね。何しろもう、目の前ですから。徒歩10秒ってとこですね。こんなに近くに、こんなおしゃれなカフェができてうれしいわー。辻口さん、ありがとう。

ちなみに辻口さんは、よくここの道(ピオニアの前の道)を歩いてます。カリスマオーラ出てます。すごく魅力的な方。惚れちまいそうだぜ。

| | コメント (5)

2006.08.01

ピオニアのオリジナルブレス、新入荷しました!

Dsc0361601
大好評のピオニアのオリジナルブレスレット、新入荷しました〜。

一時は残り5本ほどになってしまい、これを大きなお目当てに来てくださる方もいらっしゃるのに、どうしようかと焦りました(^^;) 

今はいっぱいありますよ。どうぞ見に来てくださいね♪ 通販もできるそうです。お問い合わせは、ようこさんまでお願いします。

新入荷のブレスは、1点ごとに英語でネーミングされていて、とってもステキ。私もまたほしいデザインが増えてしまい、どうしようかと思っています・・・。

先日ここでお話した、ワジョリーナ専用サイズのブレスレットが、同時に届きました! 同じ方に作っていただいたんですよ。写真はそのブレス2本。

「ヒスイは必ず使って、ローズクオーツと合わせて、女性らしい色合いで、大玉を入れて、石のクオリティは落とさず、予算は○○円以内で・・・」と、色々とワガママな注文をしまくったため、制作者の方には、ものすごぉ〜くがんばっていただいてしまいました。恐縮です。

おかげさまで、素晴らしいブレスレットができました(^^) わ〜い。予想以上の美しさ! 見たこともないような、稀少な石をたくさん使ってくださいました。感激です。

バラをモチーフにしたローズクオーツなんて、すごくいいですよね。乙女ちっくすぎるかな?とも思ったけど、着けてみたらラブリーでオッケーでした。ウシシ。

撮影時、土台に使わせていただいた水晶クラスターも、ピオニアの売り物です。勝手に使ってスミマセン。真っ白でとてもきれいなクラスターですよ。私の大きなブレスが乗ってるから小さく見えるけど、実際は大きめです。

クラスターは部屋の浄化に強力な作用があると言われています。こんなふうに、ブレスをお休みさせる場所として使うのにもいいですよね。

それでは皆さん、引き続きピオニアでのお買い物をお楽しみくださ〜い。

| | コメント (0)

山村ようこさんの夏期休暇のご予定です。

Dsc0329501
ようこさんの夏期休暇のご予定をお知らせします。
長期間になりますので、早めにお伝えしておきますね。

2006年 8月23日(水)〜 9月15日(金)です。

カウンセリングのご希望や、フラワーエッセンスの通販など、
ご用の方はお早めに連絡なさってくださいね♪

期間中は、メールの返信もできなくなります。
どうぞよろしくお願いいたします。

| | コメント (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »