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2006.06.09

占い師じゃなくて手相カウンセラーなのはなぜ?

昨日はピオニアへのお越し、ありがとうございました。最近、前世をお聞きになる方が増えましたねー。「オーラの泉」をご覧になっているからでしょうか。すんなりと感じ取っていただけて助かります。

私の場合、前世を拝見したら、「なぜそういった前世を持つたましいが、あなたに転生しているのか」までお話するように心がけています。どうか聞いてくださいねー。

そこまでお話しないと、なんだかあまり意味がないような気がしてしまうんです。好奇心を満たすにとどまらず、自らのたましいの持つ物語や特性を注視した上で、現世のテーマを照らし出していただきたいと言っては過言でしょうか。

必要以上の不安を抱えず、勇気と自信を持って人生の課題に取り組んでいただきたいのです。そうなったらいいなーと思ってお話しています。これは前世のお話だけでなくて、手相カウンセリング全体の目標でもあります。

この目標に近づくには、私の話を呼び水として、できるだけご本人にしゃべっていただくほうがいいようだと判断しました。霊視を含めた客観的なコメントをヒントに自己分析すると、分析の過程も含めて自覚が強く残るからだと思います。

自分のことを話すのはあんまり得意じゃないと思っている方にも、「自分が主役の時間を過ごせた」と感じていただけるように努力しています。私が多めにしゃべるときもありますが、私自身の話はほとんどしていないはずです。

私は聞き上手になろうといつも思っています。そういうタイプなのを趣旨としようと。だからあえて、自らの意識のためにも占い師ではなくて手相カウンセラーと名乗ることにしたのです。私と45分の時間を過ごしたあとに、「そういえば自分の話ばかりだった」「楽にしゃべれた」と思っていただけたら幸いです。

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