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2006年4月

2006.04.29

北海道旅行、4日目。エルパソのウインナーと、六花亭さくさくパイ。

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4日目は最終日。またのんびり朝風呂して、11時にチェックアウト。ランチはたかちゃんと、北のフードソムリエのスタッフふけっちと3人で、ランチョ・エルパソに行った。

ここは豚の放牧場を自前で持つ有名店。実は私はこの放牧場に行かせてもらったことがある。風の吹き抜ける林の中、小川があり、丘があり、豚ちゃんたちが走り回ったり、体をくっつけ合ってお昼寝したり・・・。そこはまるで天国のようだった。こんなにストレスのない環境で育った豚ちゃんは、やっぱり美味しいのです。

ここのソーセージがまた食べたくて、帯広美術館の近くにある直営レストランに連れていってもらった。私はソーセージセット(930円)をオーダー。見てください!! ソーセージいっぱい! フランクフルトのほうはソフトな食感で、きめ細やかな味。細いウインナーのほうは粗挽きで力強い味だった。

ウインナーとゴハンという組み合わせは私の基本パターンで、家でも頻繁に食べる。ウインナー+固焼きの目玉焼き+白米(上に黒ごま)で、ドリンクは牛乳。これが黄金ルール。家では「ウインナーごはん」と呼んでいる。エルパソのソーセージセットはライスにごまがかかってないけど良しとする。ソーセージが圧倒的に美味しいので許す。究極のウインナーごはんだと思った。

たいへん満足しました。おみやげもどっさり買って帰った。これでウインナーごはんを何回かできる!と思ったものの、帰った日の夜に家族で全部食べてしまった。失敗した。冷蔵庫に隠して一人で食べればよかった。(セコイ)

16時発の飛行機を予約していたので、もうあまり時間がない。帯広を出る直前、六花亭でお菓子をタンマリ買った。帯広で毎回楽しみにしているものの一つが、写真の「さくさくパイ」。六花亭の1階売店で売っている。さくさくパイ売り場の向かい側に無料のコーヒーコーナーがあって、さくさくパイを買って「ここで食べます」と申し出て、無料のコーヒーとともに食べるのが王道。

しかし私はコーヒーが苦手なので、ドリンクなしでさくさくだけ食べる。さくさくパイは、さくさくしてて本当に美味しい。東京に持って帰ると、しっとりパイになっちゃうんだよね。この場で食べないとだめなんだよなー。賞味期限3時間なのです。

そういえば今回は豚丼を食べなかった。前回3軒ぐらいハシゴしたので、今回はパス。また次回のお楽しみ。

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Dsc02563帯広から、とかち帯広空港まで、40分ほどのドライブ。いかにも十勝平野らしい、美しい風景が続く。ときどきクルマを止めてもらって、写真撮影。クリックすると大きくなります。この景色を、またしばらく見られないんだなあ。次回は11月にバースデー割引で行こうかなと思う。私の第二の故郷、十勝よ、待ってておくれ。いつも美味とあたたかい愛をありがとうっっ。

たかちゃん、今回もたいへんお世話になりました。おかげさまで大満足のリラックスツアーでした。また秋に会おうね。その前に東京で会えるかな?

ご心配くださった皆さん、風邪はお薬が効いて、だいぶ回復しました。熱は平熱です。まだ少し咳が出るけどヴェルタースオリジナルを舐めれば治ります。ご心配をおかけしてすみませんでした。

さてさて、ゴールデンウイークは5月3日、4日、6日とお仕事させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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2006.04.28

北海道旅行、3日目。オイルテラピーと光の言葉セラピー。

3日目は鼻水がつまって6時に目が覚めた。ぐるじい。この苦しさをスッキリさせようと、部屋の温泉に入った。外は雪だった。北海道の雪はデカい。ボタボタ降ってくる。「寒い〜」と言いながら浴槽に入る瞬間の喜び! たまらにゃいす。この雪景色はお風呂場からの眺め。
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ふと気づくと9時になっていた。気持ちよすぎて浴槽で3時間も寝てしまったのだ。危ないなー。そんなていたらくの私を、ジャーマネは寝室から見守ってくれていたらしい。優しいジャーマネ。うっうっ。

浴室はガラス張りなので寝室から丸見えなのだ。一応、カーテンがあるから見えないようにもできるんだけどね。カーテン閉めると部屋が暗くなるから開けてたんだ。

このホテルの温泉は掘り起こしてから相当年月も経っているはずなのに、今でも成分が濃くてお肌がしっとりする。湯ざわり柔らか。とても泉質がいい。蛇口をひねると新鮮な温泉がジャバジャバ出るなんて、何よりの贅沢ですな!! スパツイン最高!!

温泉から上がり、午前中は自由時間でホテルでダラダラするつもりだったが、どうにも風邪が悪化しているとしか思えないので、病院に行くことにした。フロントで内科を教えてもらい、たかちゃんのクルマで送ってもらった。

この病院で、2時間も待たされるとは・・・orz.... 待合室で熱を計ったら38度だった。本当に!? たぶん温泉であったまったせいだよ。そう思いたい。

ジャーマネに「熱が38度出た! 前世療法はできればキャンセルしたいです」とメールした。前日、たかちゃんの知り合いの人に紹介してもらったセラピストの人に電話して、前世療法の予約をしていたのだ。こんな鼻水と咳じゃ話ができないし、頭がボーッとしすぎてて前世だか幻想だか、わかんなくなりそうだ。

ジャーマネから「その人のエステで熱を引かせることもできるそうよ」と返事をもらった。そんなこともできる人なんだ。すごいな。前世療法からエステにチェンジしてもらうことにした。

しっかしダルい。もうダメだ。看護士さんに「具合が悪いので帰ります」と言おうかと思った寸前、名前を呼ばれた。

医師による診断は、「インフルエンザっぽいけどインフルエンザはあんまり流行ってないしインフルエンザじゃなければ風邪ですね」との結論だった。要するにただの風邪。隣の薬局で風邪薬をもらい、 まりもタクシーでホテルに帰る。

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「なんかもうダメだ倒れるぅ」と思ったが、とりあえず時計が12時を指しているので反射的にレストランに入った。鼻がつまっていて匂いがよくわからない。きっと味もわからないだろう。

本当は和風ステーキランチが食べたかったが、もったいないからハヤシライスにした。「十勝牛たっぷりハヤシライス」と書いてあった。お味は? わかりません。十勝牛よりタケノコが多かった気がする。わかんないけど。

部屋に戻り、セラピストの藤森さんを待つ。藤森さんは、六花亭本店の裏の裏の道沿いのお宅で、ピオというサロンをなさっている女性だ。私より10歳ぐらい年上かな? お一人でボディのオイルテラピーと、前世療法やインナーチャイルドヒーリングなどの心のセラピーと、両方ともなさっているんだそうだ。スペシャリストだね。

部屋にいらっしゃるとすぐに、小さな包みをあけて「さっそくですけど、どうぞ〜」と勧めてくれた。「今日は誰かゴマシオが食べたいのかな?と思って」って、小さなゴマシオおにぎりが6個も。あ〜、それは間違いなく私です。「私ってゴマシオが好きなのかも。机の上に常備しとこうかな」と、ここのところ毎日考え続けていたのだ。藤森さん、おかしい。ナイスセンス。

私は私の身にこの前起きた悲しい出来事の根本的な要因を知りたくて、前世療法を選んだのだが、オイルテラピーを受けながら「光の言葉セラピー」を同時進行でやっていただいてしまった。結果的にこれでよかった。

藤森さんのオイルテラピーは、パンツ一丁になって全身をくまなくマッサージしていただける。それがなんだか不思議な感じで、揉まれているのに自分の体がここにないような、体を取り外してメンテナンスしてもらっているような、体験したことのない感覚のマッサージなのだ。

肉の体を揉まれているだけではない「何か」が起きているに違いない。どこの部位をどれぐらい揉んでもらったという記憶さえ飛んでしまっている。これは風邪のせいだけじゃないと思うんだよね。

私は背中の左脇と、胸の中心に、常駐する痛みがある。長い年月ずっと解決してこなかった痛みだ。背中と胸にその痛みがあることを指摘され、その痛みとの対話をエスコートしていただいた。それが「光の言葉セラピー」だ。

なぜそこに痛みがあるのか、正体は何なのか、そこにある必要があるのか、必要がなければどうすると消えてもらえるのか。そういったことを、ひとつひとつ丁寧に解きほぐしてくれる。痛みが人格を持って語り出して、ビックリした。

話し合いによって、痛みは私の体から出て行った。今はその痛みの形跡が、在りし日の痛みを懐かしんでいる感じだ。正直言って、きれいさっぱり消えたというより、そこに痛みが在ったことをまだ覚えているという感覚のほうが強い。だって20年以上あった痛みだからね・・・。しかし芯のある痛みは消えている。本当にどこかに出て行ってくれたのかな。だとしたら奇跡だ。

胸の痛みのほうは、名字まで持っていて、厄介な性格をしていて、これまた驚いた。聞いたこともない名字だった。こちらが知らない相手でも、波長の合ってしまった霊的存在がフッと入ってしまうことがあるんだそうだ。それは私にもよくわかる。

全部で2時間半あまりもセラピーしていただいた。私のあと、たかちゃんがやっていただいている間、ベッドで爆睡してしまった。深く深く、健やかな眠りだった。こんなふうに安心した気分で眠れたのは何ヶ月ぶりかな? ここのところ毎晩うなされていたが、この日からうなされなくなった。大きな安心感が胸に宿ったようだ。藤森さん、ありがとうございました。

咳き込んで目が覚めたら、藤森さんはもうお帰りになっていた。さっきのだるさはもう全然ない。熱っぽさが消えている。たかちゃんに「ワジョ、顔がすごく元気になってるよ。別人みたい」と言われた。鏡を見たら、目がパッチリ開いていて本当に別人みたいだった。こんな元気なワジョリンを見るのは久しぶりだね〜。

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すっかり元気になった私は夕食を食べに行こうと言った。この前テレビで彦摩呂がレポートしていた、北の屋台「農屋(みのりや)」のビフトロ丼をリクエスト。大樹町の夢がいっぱい牧場で生産された牛肉に、西洋ワサビ、海苔、シソ、特製しょうゆダレをまぜて、白米の熱でお肉をとろかせながら食べるっていうメニュー。凍ってて棒状にスライスされたお肉が、食べてるうちにトロっととけてくるのですわ。

牛乳をかためて作った「あすなろ豆腐の冷や奴」と「ハンバーグ」もオーダー。しかし大変残念ながら、鼻がつまっていて味がよくわからなかった。たかちゃん、ごめんよ。私があのときずっと黙っていたのは、そういうわけだったんだよ。ダハ!!

そしてそんなに味がわからないのに、六花亭でデザートのケーキを2個も買って帰る。私ってどうしようもない人ですね。改めてそう思いました。

部屋に戻り、「オーラの泉スペシャル」を見る。風邪薬の副作用で猛烈に眠くなる。たかちゃんに「わじょー、ビデオに録ってあるなら寝なさい」と何度も言われるが、「見てるよ!!」と口答えする私。

とりあえず番組が終了するのを見届けて、ヌッと起きて大浴場へ行く(やっぱり寝てたんじゃん)。部屋のお風呂も最高だけど、せっかく大浴場があるんだから一度は行かないとね。

北海道ホテルの大浴場は、岩造りの露天風呂と、内風呂のジャグジー、温泉浴槽、座湯、水風呂、ドライサウナがある。水風呂以外は全部モール温泉だ。カランは8つ程度と少なめ。9時過ぎに行ったら誰もいなかった。ほぼ貸し切りだ。露天風呂が真っ暗で、なんとなく怖いけど落ち着く。いずれもモール温泉のぬくぬくした湯ざわりが楽しめた。

大浴場も堪能して、リラックスはクライマックスを迎えた。12時過ぎには、コテッと眠った。なんて健康的なんだろう。おやすみなさい。

(つづく)

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2006.04.27

北海道旅行、2日目。白糠で最高のラムステーキと、できたてリコッタチーズ。

2日目は9時起床。前日、温泉効果で1時には寝付いたので余裕だった。

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たかちゃんが取り寄せておいてくれた、アドナイのチーズの厚切りステーキで朝ごはん。生きてるホッキ貝をむいてバターソテーにしたのと、近所のベーカリーのパンと、手作りの野菜スープと一緒に。ジャーマネのあたたかい気持ちが伝わるメニュー。ワジョリンの大好物オンパレードです。

特にこのチーズのステーキは衝撃的なほどウマかった。カッチョカバロというチーズなんだそうだ。名前が覚えられなくて10回ぐらい聞いても、たかちゃんは怒らずに何度も教えてくれた。優しい。

こんな形をしているのを切って焼きます。(ひとむさんのブログの写真より)←こちらのブログを拝見したら、アドナイのカッチョカバラは大人気で2ヶ月待ちなんですって! ジャーマネ、そんなこと一言も言わずにおとりよせしておいてくれてありがとう(泣)

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たかちゃんの家を出発して、近所のお店で生茶とのど飴とヴェルタースオリジナルを購入。少し咳が出始めた。のど飴よりもヴェルタースオリジナルのほうが喉に優しい気がする。この日私はずっとヴェルタースオリジナルを舐め続けた。真ん中のへっこんでる部分を舌で押すとなんかいい感じがする。一種の魔力のあるキャンディーだな。

途中、たかちゃんの実家、浦幌の北村商店で長靴を借りて、白糠町へ。長靴履いて川遊びをしようと思ったのだ。しかし雨続きで川は泥水がゴーゴーと流れて氾濫寸前だった。川遊びは諦めて、見るだけにする。

白糠町の茶路川(ちゃろがわ)は本当にきれいで、前回ここへ来たとき、その美しさに見とれた私は「次回はぜひ川遊び希望」と言っていたのだ。仕方ない。また次回に。

しかしながらドライブ中に、美しい小川を見つけた。焼酎の宣伝に出てきそうな美しい川だった。まだ周囲に雪がたんまりと残っている。

雪のない地表には、ふきのとうが群生して咲き、とてもかわいらしい。ジャーマネの赤いアウディA4の足元に、ふきのとうくんたちがいっぱい♪

近くで鹿を見つけた。私が写真を撮りおわるまで逃げないで待っててくれた。うれしいな。鹿は「神の使い」と呼ばれているんだってね。

お昼ごはんは、レストランはまなすで、茶路めん羊牧場のラムステーキセット。「ちゃろ めんようぼくじょう」って読むんだって。「ちゃろめん ひつじぼくじょう」と読むのかと思った。違うらしい。

北海道というと羊のイメージだけど、実は道内全体で5千頭ぐらいしかいないんだって。だから北海道でも稀少品。とりわけ、茶路めん羊牧場の羊は手のかけ方がハンパじゃない。

そんな大事な大事なラムをステーキにしていただけるなんて幸せ。しかもこのボリューム。200gはある。いくらだと思います? 定食でたったの1750円ですよ。ひーっ、羊さんごめんなさい。

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もうねえ味は、絶句するうまさです。この味は、東京では食べられないでしょう。弾力があってピョンピョン弾んでます。羊肉独自の香りがカットするごとに広がります。サラッとした脂に包まれたお肉は、最後まで繊細なうまみをたたえております。

はまなすは、塔のようにてんこ盛りの天丼や、若者向けの大盛りカレーでも有名な庶民的なお店でありながら、味が実に良いのです。たかちゃんが食べていた、ラムとゴボウのミートソース(ラムステーキの下の写真)も、とても美味しかった! 皆さん、白糠町においでの際は、ぜひはまなすに行きましょう。あんまり白糠まで行けないとは思うけど・・・。

さて、今回の旅行に際して私がジャーマネに依頼した最大のワガママ、それは「できたてのリコッタチーズを山ほど食べたい」ということだった。

ジャーマネの運営するオンラインショップ、北のフードソムリエで大人気の、チーズ工房・白糠酪恵舎(しらぬか らくけいしゃ)さんにムリにお願いしてもらっちゃった。(写真は酪恵舎さんの建物)

私は酪恵舎さんのリコッタが大好きで、幾度となくおとりよせしている。1個だとあっという間に食べてしまうので、2個3個と買う。

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Dsc0241701「リコッタ」とは2度煮るという意味で、チーズ製造時にでるホエー(乳精)を再度加熱して作るフレッシュチーズです」(北のフードソムリエより引用)

とのこと。作りたてはホワッとあったかい。私たちが到着するとすぐに、工房の代表・井ノ口さんがリコッタを持ってきてくれた。ふぇ〜〜〜〜。うんまいっ!!!! リコッタチーーーーズばんざい!!!! ふわふわで溶けてしまいそう。

ミルクのフレッシュな風味に鼻をくすぐられる。熱が残っているリコッタだけの持つ風味なんだろう。たかちゃんが別んとこ行ってるあいだに私が全部食べてしまいました。すんまそん。止まらなくて。テヘヘ。

井ノ口さんは相変わらず芯が太くて眼力がシャープな、良い職人のオーラが出まくっていた。彼のチーズは本当に美味しい。雑味がなく、何も余計なものの入っていない純粋な味なのだ。それでいて熱い思いがグッと入り込んでいて、素材から工程のひとつひとつに手抜きのないことを実感させられる。心身ともに元気の出るチーズだ。

おみやげに(全部自分専用)リコッタ3個とスカモルツァ、ミルクジャム、トーマ・シラヌカを購入。全部おいしいんだよね〜、これが。リコッタは帰ってすぐに1個、旅行最終日の朝に1個食べた。あ〜、あのできたての味・・・。夢に出てきそう。

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本別町の「菓子の家」でケーキを買い、浦幌の北村家へ。

北村家では、たかちゃんのママが私のために山ほどの毛ガニと、ジンギスカンと、その日とれたての行者にんにくをゴッソリ用意してくれていた。風邪をひいてヴェルタースオリジナル漬けになっていた私は、行者にんにくで治そうと思い、沢山いただいた。貴重な行者にんにくがどんどん私の胃袋に消えてゆく。

毛ガニは毛ガニで、ママが身をむいて私の取り皿にバカスカよそってくれた。3杯分ぐらい食べたかな? 「すいませんすいません〜っ」と叫びながらカニ食べまくり。ノンストップな私。おいしくていくらでも入る。

たかちゃんの弟さんが、釧路の美人さんと結婚して、今回初めてお会いした。とても感じのいい女性で、北村家は安泰だなと思った。おめでとうー。

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食べるだけ食べて、帯広に戻り、北海道ホテルにチェックイン。お部屋はガーデンウイング(庭園側)のスパツイン。蛇口からモール温泉の出るゆったりした浴室が、部屋の窓側全体にあるのよ。大きな窓から庭園と町が見える。スッゴーイ!!

「菓子の家」で買ったケーキを食べて、就寝。鼻水と咳がひどくなり、何度も目が覚めた。本格的に風邪ひいたっぽい。

(つづく)

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北海道旅行、1日目。帯広で絶品フレンチ+十勝川温泉で露天風呂。

北海道、いってきましたー。

4月22日(土)〜25日(火)までの三泊四日の旅。今回は、帯広を拠点にジャーマネ北村貴(たかちゃん)の運転にてドライブなど連れていっていただきました。

十勝に来るのはもう四度目だったかしら。ここのところ毎年行っている。最初は、たかちゃんが立ち上げたオンラインショップ、北のフードソムリエの仕事のお手伝いだった。そのあとは遊び。十勝がすっかり気に入った私は、第二の故郷だと思うようになった。いつも、とかち帯広空港に着くと完全に十勝モードに入る。「帰ってきたぞ」という気分だ。我が物顔。

しかし今回はちょっと手間取った。生まれて初めて自分で飛行機のチケットを買ったからだ。今までは全部、旅行会社か友だちに取ってもらっていたのだ。「もうそろそろ自分でチケットも取れるようにしてマイルも貯めるといいよ」と、旅の友、み寿々ちゃんに促された。そこで一念発起してインターネットでチケットレス購入したのだが、オンラインで買うのにまず1時間ぐらい画面とにらめっこ。空港でチケットに引き替えるのも何度かやり直し。

そのチケットを持ってカウンターに行ったら、行かなくていいみたいだった。「こちらはチケットお済みですので荷物をあちらにお預けください」と言われた。「チケットお済み」とは何なのか。よくわからない。次回までに、み寿々ちゃんによく教えてもらうことにする。

一応、ちゃんと北海道に到着。少しだけ風邪ぎみだけど問題ない。迎えにきてくれたジャーマネのクルマで、帯広駅方面へ向かった。たかちゃんに会うのは5ヶ月ぶりぐらいなのに、何の違和感もなく「ヨー」と手を挙げて挨拶して普通に会話してた。本当に気楽でいい関係だ。

しばらくしゃべっていたら、「ワジョ、完全に十勝の人になってるね。全然違和感ないよ」と言われた。ちょっとうれしい。訛りがほとんどないと言われている北海道だけど、やっぱり多少イントネーションの差や話し癖みたいなものがあって、それが私を落ち着かせてくれる。昔から北海道の人たちとは縁が深くて、特にそれは十勝の人だったことが多い。その人たちへの親しみの気持ちの表れなのでしょうか。十勝の皆さんあっての私なんです。実際のところ。

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で〜、ランチは「何食べたい?」と聞かれて「焼肉の気分」と答えた私はルール違反でしょうか。「どこ行っても焼肉じゃないか!」というツッコミをとりあえずしておいていただいて、稲田通りの羅山に行かせてもらいやす。

なぜなら皆さん、十勝牛です!! メニューの写真、どれ見てもいい具合にサシの入った高級肉。本当にこんなの出てくるの!? と思ったら出てきちゃったよ。サガリ(ハラミ)、ヤン(牛の胃のハチノスとセンマイの間の部位 )、棒カルビ、牛テールスープとライスをいただいた。ウマーイ。値段は東京の半分ぐらいか。東京でこんないい肉食べたら諭吉さんが飛び出していっちゃうよ。

棒状のカルビは表面カリっと焼いて中はレアぎみに食べるのが正解らしい。前半は中まで火を通そうとして焦がしてしまった。シッパイ。後半は表面がいい感じになったところで引き上げて、中がトロローンとして、表面に脂のしたたるカルビをいただけた。グググッ。いいね。渋谷の道玄坂にもお店があるみたいなんだけど、そっちはジンギスカン専門店だそうだ。

嵐のように瞬く間に食べて、たかちゃんの家で休憩。一日目はここに泊めていただいた。夕食は、たかちゃんイチオシのビストロアッシュへ。

ここのお料理がまた美味しくてビックリ。正直言って、今まで十勝で素材の味に唸ったことは何度もあるけど、料理人の腕に唸ったことはなかった。ここは違ったね〜。料理人、星屋さんのセンスとテクニックに唸らされた。土地の物の素材をふんだんに使った生命力あふれる料理だ。

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この日いただいたメニューは、豚肉のパテ、ゴボウのスープ、アオマスとスズキをアサリスープで炊いたもの、牛ほほ肉の煮込み、デザート、紅茶。料理の正式名称は忘れたので私が勝手に名付けました。特にゴボウのスープには感動した。ふんわり泡立ったスープを口に運ぶと、ポワッと溶けると同時にゴボウの香りが上品に残る。この味加減はタダモノじゃない。

魚料理は下からアサリスープ、スズキ、アオマス、さらにその上にウニが乗っていたのだけど、私は食べられないのでジャーマネに食べていただいた。だから写真にはウニが写っていない。しっかり味の出たアサリスープに淡泊なスズキの白身が浸されていて、とても味のマッチングが良い。アオマスはサクッと焼き目がついていて食感も味も良い。

牛ほほ肉の煮込みは、フォークでホロリと崩れるほど柔らかい。味つけも牛肉独自の甘みを活かすような絶妙なソースだった。たかちゃんの食べていた馬肉のソテーもすごく美味しそうだった。私は体質的に馬肉が食べられないので味見ができなくて残念。写真の一番下は馬肉です。写真があまりうまく撮れてなくてスマン。

お店の雰囲気も清潔感があって落ち着いていて、何しろ店の人の人柄がいい。もてなしの気持ちを対応と料理のすみずみにまで感じる。お値段が手頃なのも特筆すべき点。上記のコースで3500円よ。どうでしょう〜、これ東京で食べたら倍以上しますよね。帯広に行くたびに訪れたい店ができたな。

その足で、十勝川温泉 第一ホテル 豊洲亭 露天風呂大浴場に連れていっていただいた。

十勝川温泉は、ルイボス茶みたいな茶色いお湯。モール泉といって、古代の植物の堆積層を通り抜けてきたお湯なんだそうだ。ドイツと十勝川にしかないと言われているけれど、うちの近所の蒲田の黒湯によく似ている。たぶん同じ。不思議なご縁です。

ここは浴場が1階と2階に分かれており、両方のフロアに露天風呂がある。1階は岩作りの庭園。2階は十勝川を臨むリバービューだ。どちらも視界がグルーンと広くて快適。東京の露天風呂は視界が狭いからねぇ。

水風呂、ミストサウナなどの設備も充実しており満足。お肌はしっとり。たかちゃんの家に帰り、私にしては異常な寝付きの良さで就寝した。

(つづく)

また明日にでも続きを書きますね〜。

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2006.04.25

ただいま〜。

帯広から、ちゃんと帰ってきました。
とちゅう、風邪で38度の熱に!!
今は平熱に戻りました。ヒィ〜〜〜。

旅行中、ご予約のメールをありがとうございました。
順番に返信いたしますのでどうぞお待ちくださいませ。

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2006.04.22

帯広いってきます。

さてー、今日から火曜日まで帯広です。ただいま午前4時。飛行機は11時40分。まだ眠れなさそう。どうしよう〜〜〜。いつも旅行の前の日はこんな感じでオロオロしている私です。

荷物をパッキングしたらキャリーケースにパンパンになってしまった。こんなんで帰ってこれるんだろうか。いざとなったら宅急便だね♪

それではいってきます。
予約等のメールのお返事は水曜日以降になりますが、ご了承くださいませ。

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2006.04.21

いつも行く自由が丘の雑貨屋さん。

今週はよく働いています。ようこさんがお留守なので、ピオニアを丸まる一週間お借りしました。今更言うのも何ですけど、自由が丘は毎日行っても飽きませんね。お休みの日も行ってます。

お休みは、歌王(母)と行くことが多くて、大体いつも平禄寿司→熊野神社参拝→ドラッグストア→雑貨屋さんめぐり→デザートとお茶→お総菜買う→大井町線で銭湯に寄って帰る。というパターンです。実に小市民的ですね。

自由が丘って雑貨屋さん天国だから、皆さんもお気に入りのお店がいくつかあるでしょう。私がいつも行くのは、ABCマートの並びのCIBONEと、熊野神社の参道前のホッチポッチと、無印良品の裏のJ.と、スタバのはす向かいのビレロイ&ボッホのあたり。

特にホッチポッチはよく行く。このあいだは目覚まし時計を買った。世界地図の模様で、秒針に飛行機がくっついてるやつだ。この目覚まし時計は私がピオニアでお昼寝をするとき使用する。正直言って、ちょっとでも隙があれば昼寝している。霊界に行って仕事の準備してるのよ〜、きっと!

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あともう一軒、大好きな雑貨屋さんがピオニアの至近距離にあるEast Ageというお店。アジアンテイストで、美しい刺繍の入った服や雑貨を売っている。ポーチ、ランチョンマット、倭姫(やまとひめ)のお財布などをここで買った。

なんか買う物がなくても覗きたくなるきれいなお店なのだ。お店全体の色のトーンが私の好みに合ってるのかも。この店は、女性デザイナーさんのオリジナルブランドで、ここで作ってここで売ってるみたいね。お店の人も感じがいいよ。すごく丁寧に作っている感じがする割にリーズナブルな値段だと思う。

写真は、倭姫のお財布。お客さまからいただいた料金をここに入れて、家の神棚に上げている。かわいいでしょ〜〜〜。とても気に入っています。

チャックにつけている猫の鈴は、浅草の仲見世で見つけたおみやげ。この顔が私にそっくりだという噂があるのですが、そうでしょうか? 私ってこんな顔なのか。だったらかわいいじゃん。ブニャー。

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2006.04.20

國學院のオープンカレッジでお勉強。

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今月から1年間(全10回)國學院大學のオープンカレッジで、「神道を知る講座II」を受講することにした。神道の基礎的知識を深めるための講座だということです。ずっと前から神道の勉強をしたいと思っていたのだけど、どこから手を着けたらいいかわからないので、とりあえず神道研究の総本山である國學院に行ってみることにした。

國學院大學は江原先生の母校でもある。和光大学も江原先生の母校。正式な学生じゃないけど、2つの母校が江原先生と同じになった(^^) あとは武蔵野音楽大学だけですね。ムハーッ! 歌っちゃう?

まあそれで、昨日がオープンカレッジの初日だったわけ。朝10時半からですよ!! 早いっ!!!! いつも正午に起床する私にとっては夜中です。フラフラ状態で目覚めて、渋谷校舎までタクシーで行ってしまいました・・・。そんな朝からJRの電車の乗るのはムリだと思って(^^;) 私にとって、JRは気合いが要ります。そっちで気合いを使ってしまうと講義に身が入らないでしょ〜〜〜。(言い訳)

今回の講義は大嘗祭(だいじょうさい)について。天皇陛下が即位したのちに行われる儀式ですね。この儀式の意味や歴史についてお勉強しました。

受講生の年齢層が高いせいか、講義はゆったり進んだ。大体50代〜60代ぐらいの人が多い。男女は半々ぐらいか。30代ぐらいの女性がわずかにいる。若い男の人はほとんどゼロ。ときめきの巡り会いとかナシですね。ヒャハ!! でも一歩廊下に出ればピチピチの大学生が山ほどいるよ〜。

國學院の学生さんは、おおよそ2層に分かれており、薄手のヘナったジャケットを着たバンド系っぽい人と、人生の苦渋を味わい尽くして老成した感じの人がいる。どちらも私にとってはあまり縁がないタイプだ。当然あちらもそう思ってるだろう。

学食が大混雑していて相席したが、なんか変な気持ちだった。オープンカレッジのおじさんおばさんと、大学生と、年齢不詳のデブの私が同席するテーブルっておかしいよ。全員が「微妙だな」という顔で食事していた。

学食のメニューは激安で面白かった。カレーライス250円、うどん230円、チャーシュー麺380円、日替わりランチ420円。私はケチャップピラフとチーズチキンカツ、ツナサラダ、スープ、小鉢のついたスペシャルランチ450円を食べたかったのだが、食券のボタンを押すとき間違えてデリシャスセット500円というのを押してしまった。

デリシャスセットは写真の通り、海老フライ2本とハンバーグ、フライトポテト、半熟卵、サラダ、スープ、ライス。うーむ、ボリュームはある。ただそれだけだ。和光大学の学生時代、いつも150円のカキフライと80円の中ライスを食べていたのを思い出す。あれもとりあえずおなかいっぱいにはなった。今では私は牡蠣に中りやすくなり、カキフライは食べられなくなったのだが。

でも和光大学の学食はカフェテリア式で好きな物を手にとって選べて楽しかったよ。でもってことないか。何が言いたいんだ私。ものすごく話が逸れてる気がする。

次回は塩ラーメンでも食べてみようかな。あ、講義もちゃんと聴きますよ。何しに行くんだーっ。

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2006.04.19

あたくしの左腕に輝く透明度の高いルチル水晶ブレス。

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Takara石さんで、またルチル水晶ブレスを買っちゃった〜。ときどき覗いていると、ちょっといいなと思うのはいろいろある。でもパワーストーンは、コレだ〜〜〜〜っと思う物しか買わないことにしているから、ちょっといいなでは買わない。

このたび、コレだ〜〜〜〜っという品を見つけました。この子ね。ウキャー。かわいい! あまりにもかわいいので、ピオニアのクッションの上で記念撮影。ケータイで撮りました。

前回買ったブレスはもっと色の濃い球が揃っている品物だった。今回のは透明度が高くて、ルチルがはっきりきれいに見える。こういうのもいいですね。すごく気に入った。

Takara石さんは先週、海外出張で仕入れしてらしたみたいで、これからまた新商品が出るのでご覧くださいとメールをいただいた。また買ってしまいそう。ここって安いですよね? 

しかしこの調子で石を買っていたら、なかなか自転車が買えない。アルベルトは弟に止められた。「おねえさんは乱暴だから安いのにしとけ」と言われた。すぐ壊すし、すぐなくすから、高いのを買っても豚に真珠なんだそうだ。返す言葉もない。全くその通りだからだ。

あと今週末、4月22日(土)から25日(火)まで、北海道の帯広に行ってきます。ジャーマネ北村貴とリフレッシュ旅行です。一応予定としては、個室温泉付きホテルに宿泊+エステ+前世療法+ドライブ+酪恵舎できたてリコッタチーズを爆食+ランチョ・エルパソ高級ソーセージ食べ放題。リラックスとデラックスの限りを尽くします。

やっぱり自転車買えない。いつ買えるかな。

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2006.04.18

そろそろ8月のご予約分に突入します。

いつもご予約のメールをまことにありがとうございます。

ちょっと最近、ご予約が押し気味になっておりまして、
「○月の予定」とお伝えしているよりも1〜2週間ほど後になるかもしれません。
体調を崩していたもので、一日にお会いする人数を少し減らしていたのです。
どうもすみません・・・。

お待ちの人数は、ほぼ同数で推移しておりまして、
現在も約200名様待ちになっております。

そろそろ7月分がいっぱいになりまして、

今からのご予約ですと、8月以降にお会いできると思います。

4ヶ月待ちになってきてしまいました。恐縮です。

「ずっと先のように思ってたけど案外すぐだった」とよく仰っていただいています。
ウエイティングリストにさえ入っておいていただければ、
実際にお会いする日時は先延ばしにもできます。
誕生日など、特別な日のご予約を希望の場合は、早めにメールをお出しください。
(お誕生日当日が私の営業日になるかどうかは、わからないんですが(^^;))

なお、現在私のカウンセリングの予約はエントリー式になっておりまして、
一旦、ウエイティングリストに入ってお待ちいただき、
会う日の2〜3週間前にメールで日時の調整をしています。
ご了承くださいませ。

それでは、引き続きご予約をお待ちしております♪

ご予約方法は、こちらをご参照くださいませ。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

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2006.04.17

デュヌラルテの類い稀なるパンをオーブンでチン。

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友だちがパンを家に送ってくれた。私の大好きなデュヌラルテのパンだ。国道246号線の青山NOBU TOKYOのあたりを奧へ入っていったところにある、知る人ぞ知る名店。外から見ても絶対パン屋さんには見えない。ギャラリー風のおしゃれなビルの2階にその店はある。

初めて行ったとき、あまりにも道がわかりにくくて泣きそうだった。そしてこの店に行くといつも必ず雨が降ってくる。どの駅からも遠く、最寄りの表参道駅からも15分はかかるだろう。そのような困難を乗り越えても、ぜひとも行きたい店なのだ。ここにしかない、類にも稀なパンがあるからだ。ちなみにデュヌラルテというのは、類にも稀なという意味の言葉なんだそうだ。

その名の通り、どのパンをいただいても 他にない美味しさ。私が特に好きなのは、塩味の効いたクロワッサン=No.19ビスと、バターの香りに悩殺されるブリオッシュ=No.1ブリオサンかな? 写真はその、ブリオサンです。オーブンで軽くあっため中。フワッフワですよ。

ビスは本当に好きでたまらず、買うとすぐ歩きながら食べてしまう。クロワッサンは鮮度が命だしね。でもこれ、クロワッサンとは別次元の味よ。だってしょっぱいんだし。サクサク加減が尋常じゃないです。

そのデュヌラルテのパンを、急速冷凍したセットがネットで買える。最初、自分用に買って、あまりにも美味しいので世話になった人にときどき送るようになった。自然解凍であっという間に解凍できる。それをオーブンで数十秒あっためて食べるのが美味しいのだ。まさしく焼きたての味と香り。冷凍だなんて絶対にわからないと思う。

これがめぐりめぐって私のところに今日届いたわけね。送ってくれた彼女ももともと好きだったみたいなんだけど、自分がこれぞと思って人に送ってた品物が家に届くというのはまた妙に嬉しいものですね。

これと似たようなことで、「このサイト知ってる?面白いよ」と言って回ってたサイトを、別ルートから友だちに薦めてもらったときとか、「あのお店美味しいんだよ」と聞いたお店が前から好きな店だったりすると、くすぐったい喜びがありますよね。

でもでもー、私が「コレお薦め!」と教えたモノを、数ヶ月後同じ相手に「ワジョリンにコレお薦め!」と言われることもよくあって、それはくすぐったいというよりズッコケて爆笑。人間てけっこう忘れっぽい。私もだが。

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2006.04.16

町屋クリークで、ダチョウの焼いたの食べた。

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また町屋のクリークで美味しいものをたらふく食べてきた。

写真、上から順に。

イサキのカルパッチョ
レバーのパテ
エスカルゴときのこのオーブン焼き
じゃがいものニョッキ
タケノコのフリット
カルボラーナのカプチーノ仕立て
カラスミのパスタ
ダチョウのモモのステーキ
4種のチーズのピザ

いつにも増していい感じのセレクト。おいしかった(^o^)

イサキのカルパッチョは新鮮で、お寿司より美味しかった。クリークのカルパッチョは少しだけ厚めで、味つけも酸っぱすぎず、サッパリ。少量のジェノバソースがアクセントになってる。

レバーのパテは、苦みがなくて爽やかなお味だった。山盛り塗ってもくどすぎず美味しい〜。オマケでサルシッチャ(ソーセージ)をつけていただいてしまった。感謝。サルシッチャは豚肉の美味しいとこだけギッシリ詰めた感じで、一般的なソーセージのイメージと別世界の味がするデス。

エスカルゴときのこのオーブン焼きは、オイルの味がきのこにうまく絡まっていて、いい味が出てた。エスカルゴ本体も、かたくならず塩加減良く美味。

じゃがいものニョッキは、私の定番。クリークに来たらニョッキを食べないとね♪ 今日のニョッキはいつもよりもっとソフトでプルルンとしてて最高でした。ボンバーというドーム型の薄い生地の中に、ニョッキが入っています。この生地を手でバリバリ壊しながらニョッキをつけて食べるのが楽しいのよ。

タケノコのフリットは春の味〜。えぐみの少ない柔らかなタケノコの穂先だけを、サクサクにフリットしていただきました。贅沢〜。

カルボラーナのカプチーノ仕立ては、卵白がカプチーノみたいに泡立って乗ってんの。かわいい感じ。まるでスープパスタかっていうぐらいソースがタンマリと入っている。最後はソースだけスプーンでズズズっといただいてしまうのだ。果てしなくクリーミーで美味しい。

カラスミのパスタも私の定番。大のお気に入り。クリークのレギュラーメニューの中で一番好きなモノかもしれない。カラスミ、赤唐辛子、ニンニク、ベーコン、サラダが絶妙なバランスでまぜこんであり、たいへん美味しい。カラスミノしょっぱさがお口にキューンとアクセントをもたらすのだ。タマラン。

ダチョウのモモのステーキは、上等な牛ヒレステーキのようなお味。カリッと焼かれた外側と、ほんのりレアの赤身は香りも味も牛肉にたいへん近い。でも鼻に抜ける香りはなぜか鶏肉なのだ。そして後味が軽快。もたれない。ダチョウ食べるの初めてだったから、恐る恐るいただいたけど、肉好きのたましいに炎が灯り、分量人数割り無視で5きれも食べてしまった。すまんな、同席の諸君。ちなみに一皿2000円。安い。チェーン系のステーキ屋さんでも輸入牛肉のステーキがもっとするだろう。

4種のチーズのピザは、最後に軽くちょっと食べたいね〜ってことで頼んだ。これがまたいい。薄焼きのクリスピー生地に、4種類のチーズがとろ〜り溶けてる。生地の軽さとチーズの妙味が最高のマッチングだった。

今日はおなかいっぱいになったのでデザートはやめておいた。悔しい。

なんかやたら酒飲んでるやつらがいたから一人6千円だった。私もやたら大量に食べてたからワリカン負けはしていない。本当はたぶんこの店の平均予算は4〜5千円てとこだろう。ディナーコースは2500円からある。これだけ全部手作りでこだわりの素材を使った心づくしの料理で、この値段は良心的だ。

シェフのご提案で、「ワジョリーナのブログを見ました」と言ってご予約なさった方には、何か一品サービスしていただけることになりました。当日仰ってもたぶん大丈夫です。

お出かけになるときは、ご予約をおすすめします。近頃大人気なので、当日でも、お電話してから行ったほうがいいですよ。昨日もすっかり満員でした。

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2006.04.15

洗足ロンシェールのしめじとエリンギのフォカッチャ(1ホール270円)

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自他共に認めるパン好きの私。最近、猛烈に好きで頭から離れないパンがある。洗足駅前ロンシェールの、しめじとエリンギのフォカッチャ(1ホール270円)だ。

味つけも食感も軽めの焼き上がりになっているフォカッチャに、これでもかこれでもかーっ!!というぐらい、しめじとエリンギが乗っかっている。そのしめじとエリンギの味つけもサッと軽く、大量にあっても全然くどくない。

仕上げにマヨネーズがツツツーッとかかっており、ベーコンが華を添えている。これがちょうどいい塩梅のアクセントになっているのだ。素晴らしい! きのこパンの完成形と呼びたい。本当に美味しいわ。センスの良いお味だと思います。

ロンシェールは、昭和7年創業の老舗。雅子さまご成婚の折には、「プリンセス通り」というお菓子を発売して、テレビで盛んに放映されていた。目黒区エリアでは有名なお店なのだ。

私は今、洗足の昭和医大歯科病院に通院中なので、そこの帰りによく寄っている。サンドイッチやアンドーナツや明太フランスなど、ほかのパンもとても美味しい。ロンシェール大好き♪ 歯の治療中は、ロンシェールで何を買うか考えて気を紛らせているのです。

なんか10年ぐらい前に、ロンシェールのナントカっていうパンが仲間内で大ブレークしたことがあったんだけど・・・何だったか忘れた。誰か(PEOPLEの諸君!)覚えていたらコメントしてください。名前も味もインパクトあったんだよねー。カスタードクリームが大量に入ってた記憶が。今そのパンないみたいよ。また食べたいね。

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2006.04.14

ワジョリーナの5%はお菓子で出来ています

流行ってますね。成分解析 on WEB
私もついつい色んな人の名前入れて毎日やってしまいます。
で、やると人に言いたくなるんだよね〜。
「見て見て! こんなん出たよ!!」って(笑) 

というわけで、見てやってください。


●ワジョリーナの解析結果
ワジョリーナの85%は気合で出来ています

ワジョリーナの8%は濃硫酸で出来ています

ワジョリーナの5%はお菓子で出来ています

ワジョリーナの2%は成功の鍵で出来ています

(感想)フ〜ム、なるほど。そんなに気合いないけどな(笑)
濃硫酸で脂肪がもすこし溶けるといいな。
お菓子が5%。うん、まあそんなもんだろう。
成功の鍵、どこに隠れてるんだろ。オーイ。

●ワジョリンの解析結果
ワジョリンの57%は運で出来ています

ワジョリンの27%は利益で出来ています

ワジョリンの7%はお菓子で出来ています

ワジョリンの6%は心の壁で出来ています

ワジョリンの3%はミスリルで出来ています

(感想)そうだな、運だけで生きてきたようなもんだな。
利益は全部どっかいっちゃいました。
お菓子がパーセンテージ上がってるー。
心の壁、うっかりすると更に厚くなります。
ミスリルは見たことねー。

●ワジョワジョの解析結果
ワジョワジョの66%は夢で出来ています

ワジョワジョの25%は柳の樹皮で出来ています

ワジョワジョの3%はお菓子で出来ています

ワジョワジョの3%は心の壁で出来ています

ワジョワジョの3%は成功の鍵で出来ています

(感想)そんなに夢いっぱいだったんかー!! 何を夢見とるんやー!!
柳の樹皮、ナチュラルやんかー!!
お菓子、毎回出てくる(笑)
心の壁、少し薄くなってる(笑)
成功の鍵、もうちょいほしいとこだな。

●本名○○○○の解析結果
○○○○の94%は鉄の意志で出来ています

○○○○の5%は歌で出来ています
○○○○の1%は言葉で出来ています

(感想)そんなに意志があったらもっと痩せてます!!!!
ああ、歌っ。本当は歌手になるべきなのかもっっ!!!!
言葉が1%か。やっぱ言葉より情熱だよな。情熱。

皆さんも、やってみて(^^)

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江原先生のスピリチュアル・ジャーニー特番あります。

先週と今週は「オーラの泉」がお休みで残念でしたね。次回は4月19日(水)です。ゲストは釈由美子さんだそうです。

4月24日(月)には、フジコ・ヘミングさんが登場の2時間スペシャルが放送されるようですね。

今週末は、江原先生のハワイ旅行の特番が放送されます。「江原啓之が幸運を呼ぶ 癒しのスピリチュアルジャーニー・ハワイ編」です。2006年4月15日 土曜日 14時〜15時24分 TBSテレビ。

江原先生はハワイがとてもお好きみたいですね。私も行ってみたいなー。

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2006.04.13

八重さんのアースヒーリングで、オーラが円になった。

先日、自由が丘アヴィリシュで、ヒーラーの八重さんにやっていただいたアースヒーリングのレポートをいたしますね。

このメニューは着替えなしでOK。着衣のままベッドに仰向けになる。どこだったか異国の地のもので、浄化作用のあるきれいな鈴の音が鳴らされ、アースヒーリングがスタートする。

八重さんが、まずオーラソーマのポマンダーでオーラを軽く整えてくれた。甘い良い匂い。心がやわらぐ。

次に、足首を持っていただいて下半身を軽く揺らしてもらう。そのときの加減で今の状態が大体わかるんだそうだ。

手が離され、足元のあたりに手のひらをかざしてエネルギーを送っていただく。足から膝、腰、胸へと順々にエネルギーが上がってくるのがハッキリわかる。ゾワゾワビリビリして気持ちいい。なんという明るく強いエネルギーなんだろう。いきなりすごい。

そのあと、第一チャクラから第七チャクラまで、下から順にひとつひとつリーディングしてくださり、それぞれにどんなイメージやストーリーが潜んでいるのかをお話いただけた。

癒しを必要とするチャクラには癒しを、パワーが必要なチャクラにはパワーを与えてくれて、そっとしておくべきチャクラはそっとしておいてくださる。すべてはチャクラとの対話で決定するようだ。大きな愛がないとできない作業だね。

あるときは熱いほどの温かさを感じ、あるときは体内から冷たい風が飛び出していくように感じ、あるときは見守る愛のエネルギーを感じた。それぞれに必要なことだけが行われ、トータルして全身全霊が癒されるヒーリングなのだ。こんな素晴らしいヒーリングの方法があるんだなあ。今回初めて知ったよ。

ほとんど体には触れないのに、大いに実感がある。八重さんは腕を上げたね。ヒーリングボディリフレのキャンペーンで、お客さまに大勢来ていただいて、自信と実力をアップすることに成功なさったようだ。本当によかった。キャンペーンにいらしてくださった皆さん、ありがとうございました。私からもお礼を言いたいです。

さて、それぞれのチャクラからリーディングしていただいた内容は、こんな感じだった。もっと丁寧な言葉で、詳しく伝えていただいたのだけど、概略だけね。個人的にすごく悲しいことがあった後だったので、めっちゃ暗い内容ですけど、気にしないでください(笑) 

第一チャクラ
暗い赤のオーラ。閉じている。かたくなに閉じている。寂しさと悲しさ。どうしようもなく寂しい。苦痛。

第二チャクラ
小坊主が出てきて、「僕は一生懸命修行をしてるんです」と言っている。和尚さんが、「坊主や、そんなに必死にならなくてもいいのだぞ」とたしなめている。「やりすぎてからまわりしているだけだぞ」と言われている。

第三チャクラ
フタがしまってる。パカっとちょうどよく閉まってる。仕事のときだけフタを開けている。あとはパカッと閉じて、籠もっている。「自分のことはいいから他人のために何でもしてあげたい」「人を愛したい」「全部持ってっていい」

第四チャクラ
暗い海。夜の海、波もなく静かで誰もいない。暗い空。ただ一艘のボートに私が佇んでいる。「今は何も考えずにここに一人でいたい」「あえて私は今ここに一人でいるのです。いじらないでください」

第五チャクラ
叫びたいけれど理性で押さえている。本当は思い切り叫びたい。でも声に出る前に止めている。喉のところで痛い思いをしている。押さえたい気持ちのほうが強いから、ムリに叫ばなくていい。

第六チャクラ
ショック状態で自分自身の生理的感覚を失っている。何を食べても味がわからない。何をしたいかわからない。

第七チャクラ
強いエネルギーを発している。上と強力につながっている。エネルギーが強すぎて押し返される。

以上です。

これはもう過去の私。たった5日ほど前の状態なのに、ずいぶん前のことのように感じる。きっとこの気持ちこそが、アースヒーリングの効果なんだろう。私はこんなにつらかったんだね・・・と、昔話みたいに思える。おかげさまで、だいぶ元気になりました!

それから、第七チャクラのときに、「観音様が見守っていますね」と言われた。三十三間堂のように観音様がいっぱい並んでいる場所を、私が歩いている映像が見えたのだそうだ。「ずっと見守っているから大丈夫ですよ」と伝えているのだと。漆黒のような暗闇の中、金色の観音様が浮かんでいて、「どんな暗い場所にいても、私は私ですから」と仰っているのだそうだ。

すご〜い。これはものすごくうれしいメッセージだった。私は観音様にご縁がないはずがないとずっと思っていた。それを言葉として人に指摘されたのは初めてだったので、とてもうれしかった。

小さいときから浅草の観音様には足繁くお参りしていて、生まれ育った家の近くにも観音様がいらっしゃる。KI-NOのあった笹塚にも笹塚観音様がいらしたので、仕事の帰りによくお参りした。今も仕事のとき、机の上に観音様のお札をさりげなく置いているのです(気がついた人いますか?)。見守ってくださっているのをいつも感じています。とてもありがたいことです。

ヒーリングの最後に、宇宙のエネルギーを頭と脚から入れていただいた。頭は私のほうから出てるエネルギーが強すぎて入りにくかったらしい。脚からジャンジャン入った。ということはグランディングがもっと必要なのかしら。

もう一度ポマンダーでオーラの調整をしていただいて、始まりと同じ鈴の音で終了となる。

終了直後は、とても安心感に満ちた気分になれた。自分のオーラがきれいな円になっているように思えた。心のショック状態が、ゆるむきっかけをつかんだ感じ。ここでつかんだものが徐々に浸透して、3日ほどかけて全身がそれを受け入れていったようだ。今はだいぶ穏やかな気持ちになれた。「アースヒーリングの効果を見るには3日半待つこと」というのは、このことなんだろう。

半月ぐらい眠れない日々が続いていたが、この日は爆睡して10時間も眠ったというのは先日の日記に書いた通り。その後も、眠るのが怖くなくなった。こうして少しずつ癒されて元気になって、前の私より強くなるのよね、きっと(笑) 

八重さんのアースヒーリングは、2006年6月末までキャンペーン価格でやっていただけるそうです。超オススメ♪

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2006.04.12

自転車ほしい。

ちょっとサボりました。別に特に体調が悪化したとかではなくて・・・自転車がほしくて夜な夜なインターネットで情報収集してたのよ。スイマセ〜ン。今のところ、ブリヂストンのアルベルトが一番気になる。黒がいいなー。すっかりその気です。おこづかいがたまったら買っちゃいそう。

いま私が乗ってるのは、サンヨーのエナクルという電動自転車。でも壊れて通電しなくなってしまったから、ただの激重い自転車。バッテリーの切れた電動自転車はエアロバイクより重いんだよ〜。もーたまらん。早く買い換えたい。そう思いながらもう2年以上経った。

この電動自転車、実は当たったの。インターネットの懸賞で! 「あなたの町の銭湯の感想文をお寄せください」っていうのがあってね、ライター根性のすべてを注いで熱いメッセージを送ったんですよ。そしたら当たった〜。10万円相当! 念が強いんだわね、私ったら。欲が深いだけかな。

電動自転車って、最初に乗ったときは感動した。坂道もスイスイと、何の負荷もなく上がり切れる。でもバッテリーが意外と早く切れるんだよな。いつ切れるか心配で、スイッチ入れたり切ったりしてた。体重が重いからなんだろうけどもさ。で、バッテリーが切れると地獄のようにペダルが重くなるのよ。これはしんどい。次に自転車を買うときは普通の人力自転車にしようと思った。

自転車は近所の自転車屋さんで買う。ネットのほうが安いんだろうけど、あえてその店で買いたい。そこの自転車屋さんを飲み屋でよく見かけるのだ。とても楽しそうに飲む人だ。おっちゃんの飲み代を寄付したい。

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2006.04.09

江原啓之 スピリチュアル・ヴォイス 2006〜苦難の乗り越え方〜

江原先生の「スピリチュアル・ヴォイス 2006〜苦難の乗り越え方〜」に行ってきた。会場はル テアトル銀座。毎月行われる草月ホールでのスピリチュアル講座とは異なり、トークと公開カウンセリングと歌で構成されるステージです。

サポーターズクラブ会員向けのオフ会が、開演1時間前に行われた。以前は会員と個別に記念撮影などしていただけたようなんだが、今はサポーターズクラブも全国で会員1万名を超えるため、ステージ上の先生をこちらから撮影できるのと、挙手した人が自己アピールをできるというシステムになっていた。私はひたすら最初から最後までシャッターを切りっぱなし。ひでっちに「カメラ小僧」と呼ばれた。

開演と同時に、江原先生の新しいアルバム「スピリチュアル・エナジー」からの曲が始まった。いきなり泣く私。最近の個人的なできごとを思い返し、「うぅぅ、ここにやっとたどり着いた」という気持ちがこみ上げてきたのだ。ただ単にステージを見に行ってるだけなのに、「江原先生のフトコロで思いっきり泣かせていただきやす」という気持ちにスイッチしてしまった。なんて勝手なんでしょう。

「恐れを捨て去れば、ふたたび喜び、幸せ待っている いざ歩みなさい」(「希望」より)なんて歌詞にズドーンと胸を打たれた。江原先生が言うには、本当の幸せとは、恐れが何もないことなのだと。私は恐れが何もないと言い切れるほどまだ出来た人間ではないけど、「何があっても道は続くんだなあ、それは受け入れようかね」という気持ちにはなってきた。

「ストラーダ」という曲では、「生きとし生けるものとして私を許したまえ 私にも許し合う道を歩ませて下さい あなたの導きで」というフレーズを聴いたら、守護神倭姫(やまとひめ)がいつもの笑顔で私の手を引き、光のほうへ行こうよと誘ってくれている映像が見えた。なんだかその姫の無邪気な笑顔が美しすぎて泣けた。私が真剣に泣いてるのに姫は、「私は永遠の21歳よ」と言っていた。それは今言うセリフなのか、お姫さん。あなたのそういう面白いところが大好きだよ。

「私にも許し合う道を歩ませて下さい」って、謙虚でいい歌詞だよね。そうだよね。この世に生まれてこれただけで大変な幸運なのよね。たましいを磨くチャンスが数限りなくある道を、歩ませてもらってるんだわよね。あの世に里帰りしたとき、「けっこうがんばっちゃったもんね!」と自慢できる自分になりたいよ。

結局全部の曲で感じ入るところがあり、全曲泣いてしまった。やけに心が明るくなり、頭がクリアになる涙だった。

今回のステージでは、美輪様のコンサートのときに起きたような現象があった。江原先生が歌いはじめると良い香りが漂い、足元からズズズーンと愛のエネルギーが体の中に満たされていったのだ。全身、痺れるような満たされ感。江原先生の愛のエネルギーは桁違いだなあ。

トークと公開カウンセリングでは、苦難の乗り越え方についてのお話が、多角的になされた。何事にも執着しない生き方をすることの大切さ。苦難はたましいを磨くために必要なこと。人生は修学旅行の自由行動と同じで、自分の力を試すためのチャンスである。超えられない苦しみは人生に訪れない。そういったお話があった。

理想通りの人生にならなくても、執着しないことが大事なんだね。どんな人生にも試練はあるし、結婚したら幸せだとか、お金があったら幸せだとか、そういう単純な話じゃないわけだよね。結婚しても生別・死別があるかもしれないし、お金は失うかもしれない。何事にも執着せず、何事も怖れず、たましいを磨いて、真善美を広めるのが本当の幸せなんだねー。おおおぉぉ、道のりは果てしないよぉぉぉ。どこまで行けるのだろう?

最後に先生が、このステージのスピリチュアルワールドから旅立って、現世に「いってらっしゃい」と私たちを送り出してくださるのです。「また現世でがんばるのかー、この自分の足で!」と思ったらまた泣いてしまったよ。泣いたけどすごく勇気をいただいたな。本当に行ってよかった。

6月29、30日に、東京国際フォーラムで追加公演が行われます。もうすぐチケットが発売になると思いますので、ご希望の方は公式ページのイベントページを時々チェックなさるといいと思います。

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2006.04.08

願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい ・・・と、森高は歌った。

昨日は爆睡した。10時間ぐらい昏々と眠った。八重さんのヒーリングを受けると爆睡する人が多いと聞いていたけど、こんなにまで深く眠るとは!! 最近よく眠れなくていつも3時間ぐらいしか寝てなかったのに。助かったなあ。八重さん、ありがとう。まずはお礼まで。

寝坊してお医者さんに行って、各種の常備薬を巡回収集してきた。商店街に寄っておそうざいを少しずつ買う。少し少しが集まって山のようになる。からあげ弁当、コロッケ、パン、カステラ。これが今日の私のゴハン。猛烈に不健康ですね。恥ずかしい・・・。

夜、自室でカラオケの練習。特に行く予定はないけど歌いたくなった。私はカラオケに行くと森高千里に声と歌い方が似ているとときどき言われる。すっごい嬉しい。せっかくだから森高の曲をレパートリーにしようと思っていた。森高は私の愛するバンド、カーネーションがアルバムに何度か参加しているので、CD3枚持っているのだ。

今日はその中から「渡良瀬橋」と「私の夏」を練習した。CDと声を合わせて歌っていると、カンペキにマスターできたような気になる。それがカラオケ屋さんに行くと全く歌えなくなるのがいつものパターンだ。どういうことなんだろう? カラオケ七不思議。(あとの六つは未定)

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Dsc00576_01渡良瀬橋って足利市にある実在の橋で、森高ファンの聖地みたいになってるらしいですよね。歌詞作りに思い悩んだ彼女が何げなく開いた地図帳で渡良瀬川の名前を見つけて、前の年にその川を見たことを思い出し、再度取材して美しい景色を歌にしたのだというエピソードが語り継がれておりますね。

私も渡良瀬川にはライターの取材で何度か行ったことがあったのよぅ。歌詞じゃなくてウェブサイトの小さいコンテンツですけどね。

あのころ私は、この連載の取材で埼玉や栃木や千葉にちょくちょく出かけて4時間も5時間も歩いてたんだ。もう4年ぐらい前になるのかな。今やタクシー大魔王の私だが、取材は脚で稼ぐって本当だなあと思ってて、とにかく歩いた。歩き足りなかったときの記事は、やっぱり薄くなる。だから私は妙な場所に詳しい場合がある。特にパン屋さんと銭湯は必ずついでに寄っていた。インターネットに情報の全く載ってない美味しいパン屋さんなど見つけると狂喜乱舞したものだ。

渡良瀬橋は足利市駅から、そう離れてない場所にあった。無骨な鉄骨組で、歩道が狭く、あんまりロマンチックな印象はない。ただちょっと離れた場所から眺めると、山々を背負った河川に夕日が映えて、いい雰囲気が出たりする。歌詞に登場する、八雲神社の前も通った覚えがある。しかし私の記憶によると、足利市周辺には八雲神社がいくつもあったはず。どの八雲神社が歌詞の神社だったのかはわからない。

足利市に行くなら、私のオススメは織姫神社ですねえ。ここは階段を200段ほど上がると足利市駅周辺の町並みと渡良瀬川を一望できて、とても気持ちいい場所なんです。朱塗りの神殿もお姫様らしくて美しいですよ。写真は上が渡良瀬川で、下が織姫神社境内からの眺望。

こんどカラオケに行くときには、まあそんな思い出も加味して「渡良瀬橋」を歌わせていただきます。思い入れたっぷりと。どうか止めないでください。

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2006.04.07

アドさんのタロットリーディングで心ほっこり。

昨日はピオニアへのお越し、まことにありがとうございました。合間の時間にお隣のアヴィリシュさんで、八重さんの新しいメニュー「アースヒーリング」を受けました。今回のヒーリングは3日半ぐらい様子を見たほうが何かを実感できるというお話なので、ご報告はまた改めて。

終業後、タロットリーダーのアドさんにお越しいただき、出張リーディングをお願いした。アドさんも実はアヴィリシュさんの人なのだ。お隣さんにはほんとにお世話になってます。

皆さんご承知の通り、プライベートな悩みでムンクの叫び状態の私は、この状態を客観的にひもといてくれて、なおかつ温かい光を心に残してくれる誰かにとにかく会いたかった。そんなとき目の前に現れたのが彼女だった。抜群のタイミングで、私の手相カウンセリングのお客さまとして来てくださったのだ。

手を見たらサイキックの人特有の手相をなさってる。即座に、こりゃあ見てもらいたいと思った。そこで「あのっ、近いうち見ていただくことはできないでしょうか!?」と真剣にお願いしたのだ。かなり切羽つまった表情だったと思う(笑)3日後に来ていただく約束を取りつけた。

木曜日、夜9時。夜もとっぷり更けて遅い時間なのに、アドさんは一日の疲れも見せず、ニコニコと柔らかな笑顔をたたえている。いい意味で占い師っぽくなく、かわいらしい女性だ。もう対面した時点で、こっちの心が開いてしまう。こういう雰囲気になるのは、彼女の天性としか言いようがない。

ピオニアのテーブルにタロットカードが広げられた。一度開いてきれいに並べたカードを、もう一度まとめて山にする。そのカードは質問者の私の手に渡され、質問を念じたあとに、私自身の手でシャッフル&カットする。最後に3枚のカードを選んで自分で並べる。これがアドさんのスタイル。すべての流れが質問者自身の手を通して行われる。カードに思いがこもる。

アドさんの使っているカードは、よく見るようなタロットと違ってとてもかわいらしく、愛嬌のある絵柄だ。その絵柄のモチーフや、登場人物の視線の方向や、色の一つ一つに意味があり、丁寧に意味を教えてくださる。「フ〜〜ム!」と感心すると同時に、現状に照らし合わせて、非常に納得がいく。カードと現状、いくつものエピソードが符合する。

私が直感的に、「これは誰々さんに似てる」「この人は私だな」「このカードが一番好き」「この色が気になる」などとお伝えすると、それに応じてどんな意味なのか全部お話してくださるのだ。一つ一つのお話が、とっても楽しい。タロットカードってこんなに面白いんだなあ、勉強したいなあ〜と思わされるぐらい楽しい。

全然大袈裟だったり演出的だったりはしないんだけど、すごーくすごーく心当たりのある、ピンとくるお話。自然に受け止めることができる。「そうだろうなあ、その答え、知ってた気がするよ、誰かに言ってほしかったんだよ」という気持ちがした。まあもちろん、意外な結果が出るときも場合によってはあるんだろうけども。

私の本質に関するカードはとにかく明るくて強かった。やたらと陽気で、身近な人にもお客さまにも愛情を与えることにとにかく無上の喜びを感じて、尽きることのない愛と情熱を持っているんだと言っていただいた。「愛」「無限」「自分らしさ」を象徴するサインが何度も現れた。

面白いねー。5回ぐらいカードを展開させていただいたけど、いつも自分自身を表すカードは同じカードが出た。女の人がツボから無限の愛を注いでいるカードだった。あれは何ていう名前のカードだったのかなあ? その愛が図柄的に隣のカードまでつながっていて、脈々とワジョワジョワールドに愛が満ちているのが見えた。素晴らしいじゃないのさ〜。

アドさんのタロットリーディングのもう一つの特徴は、結果を示すだけでなくて、解決策を必ず探ってくれるという点。結果のあとに、解決策を示すカードを引くのだ。これはとても安心をもたらしてくれる。結果を聞いたあと、じゃあ今どうしたらいいのかを、はっきり聞いておけると心強い。私の場合、「今は何もできることはない」が解決策だったんだけど(^^;) でもそれを聞いて、「そうか〜、今は何もしなくていいんだな」って思えた。不思議なもんだね。こういう安心感もあるんだ。

アドさんは毎月第三日曜日に、アヴィリシュでタロットリーディングを行っていらっしゃる。次回は4月16日(日)だそうです。ご予約・お問い合わせは、アドさんに直接メールしてくださいね。16日は、今のところまだ空き枠があるそうです。

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2006.04.06

気分一新、携帯電話をチェ〜ンジ。

Dsc0225702うおおおおお、この腐った気分をぶっ飛ばしたいぜーぃえぃえぃ!! といったシリーズ第二弾。本日は前からほしかったコレを買っちゃいましたよ。

写真は、自由が丘 パティスリー パリセヴェイユのテーブル席にて直立不動のFOMA SO902iねーさん。(この写真はSONY DSC-T5で撮影)新機種げっと♪ ウシシシシシ。先月発売されたばかりなの。売れっ子です。品切れの店も多いのだとか。私はただ単にソニーのだから買っただけなんですが。ソニーって書いてあればいいんです。

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20060405152750ウェブで見る写真よりも実物はシックで落ち着いた質感という印象。SO505is以来、2年ぶりの機種交換。動きがとても軽快に感じる。今どきはこんなものなんですかねー。進化してますね。

サイズも小さくて軽いし、カメラの画像もきれいになった。前の機種は画像が暗くてボケボケだったもんな〜。

SO902iで撮った写真を2枚貼ってみます。モンブランと窓の外。コントラストが強めでクッキリした感じですね。こういう絵は好きだな。ブログの写真ぐらいなら、これで全然いけそう。

ちなみにパリセヴェイユのモンブランは、同店の他のケーキ同様に非常に濃厚でズシズシと美味でした。きっとこういう味のケーキはお茶を飲みながら30分ぐらいかけてゆっくり味わうんだろうなあ〜。

今日は超せっかち人間の歌王(母)と一緒だったから、わずか5分程度で高速食いしちゃったわ。途中で一息、休んでいたら「食べないの!?」とハッパかけられてしまった。

お母さんっ、このケーキ1個500円もすんだよぉ!! ゆっくり味わって楽しむために濃厚なんだよぉ!! ・・・などと例え言っても通用しないので、急いで食べるしかないのだ。それが我が家の掟なのだ。

雨が強いし、水曜定休の店が多くてアテがないので自由が丘散策は早めに切り上げた。お次は大井町線沿線のお気に入り銭湯へ。今日もジェットバスで全身リフレッシュ。明るい時間に行く銭湯は気持ちいいね! 早い時間だと、お湯もまだ新しい。町の銭湯(普通公衆浴場)は条例があって、毎日お湯を取り替えてる決まりなんだってね。健康ランドなどは毎日じゃなくていいらしい。

家に帰ってすぐ、SO902iを買ったらつけるぞ〜と思っていたカーネリアンのストラップをくっつけた。見事に同じ色だ!! スゴイかも。こんなにマッチするなんて。満足です。なんか元気でてきた。

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2006.04.05

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大森の絶品タイ料理で胃袋ヒーリング。

スピリチュアルセルフヒーリングデー!! 何しろ今の私には癒しが必要よっ。

ということで、好きなことして過ごした。まずは浄化。スカイスパ横浜で全身ジャブジャブ。ミストサウナでムワムワ。水風呂でキューッ。ジェットバスでズドドドド。サッパリした。お風呂上がり、自分の体から温泉のにおいがして嬉しい。人工温泉だけどね。スカイスパって、温泉は人工だし、特別広いわけじゃないし、目新しい物があるわけでもないのに、どうしてこんなに浄化力があるのかな。私はここが一番効く。清潔感があって眺望のよいところが気に入っている。

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Dsc0225303夕方、JR大森駅の改札で、幼なじみのなおちゃんと18時に待ち合わせ。前から行ってみたかったタイ料理店、タニ・キッチンを訪ねた。大森駅から徒歩5分ぐらいなんだがのう〜。このへんはあんまり人も歩いてなくて静かなとこなのよ。大森住民でもあまり通らないエリア。筋金入りの大森っ子の私となおちゃんも「この道、歩くの初めてかも」と話しながら向かった。

アートホテルの向かいのローソンの並びに小さな間口のお店発見。中に入るとまだ仕込み中だったが、どうぞと言われたのでズカズカ入る。25人ぐらいで満員かな? 今日の様子だけで言うと、予約の人と、早めに来た人だけで満員になってしまうみたいだった。19時ぐらいに来た人は、満員で入れなかった。

何もかも丸見えのオープンキッチンで、タイ人のおっちゃんとおばちゃんが和やかに料理をしている。なんかいい雰囲気。ホール係のお姉さんは美人で笑顔が本物だ。

とりあえず、さつまあげ、トムカーガイ(鶏肉のココナツミルクスープ)、サイクローク・イーサン(タイ東北地方のソーセージ)、春雨炒めをオーダー。お店のホームページのクーポンでトロピカルドリンクをサービスしていただいた。お風呂上がりで喉が渇いていたから、コーラとアイスティーもオーダー。

まずはこれぐらい頼んで、またあとから・・・と思っていたら、盛りが良くてこれだけでおなかいっぱいになっちゃった! しかも、美味ぃぃ!! なにこれーーー。美味しいよ!!  こんなに美味しいんだったんだ。タイの人のお家に遊びに行って、とっても丁寧にもてなし料理を作っていただいたような味。心のこもった手作りの味。ごまかしがないねえ。

とっても柔らかい、揚げたてのさつまあげ。口当たり優しく深みのあるトムカーガイは、これでもかというぐらい鶏肉がいっぱい。豚挽肉とお米を混ぜて腸詰めにしたサイクローク・イーサンの絶妙なラードの香り+皮はパリパリッ。春雨炒めはパッタイ(焼きそば)っぽくて、通常のタイ料理店にありがちな味付けしすぎでベタベタな仕上がりには全くなっていなかった。ホワッとしたいい味してる。これらの絶品料理がそれぞれ2人前は優にある量で800〜900円程度なのだ。驚き。お会計は2人で4千円だった。どうなってるの。

すごいお店があったもんだと思って、帰宅後調べてみたら、有名グルメサイト執筆者のさとなおさんも「東京トップクラスのタイ料理店」て紹介なさってた。知る人ぞ知る有名店だったのやなー。ここはとっておきのお店。誰にも教えられないな。今日の記事は読まなかったことにしてくれ。

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2006.04.04

たましい磨き中。

昨日は強風の中、ピオニアへのお越しまことにありがとうございました。桜吹雪でしたね〜。ピオニアの隣のお家の庭の桜も、だいぶ飛んでってしまいました。しかし先日の雨と昨日の強風にもかかわらず、まだまだ花びらが残ってますね。がんばれ桜。

皆さんはお花見などされたのでしょうか。私は桜の木の下で飲食をするといった正式なお花見は、今までに3回ぐらいしかしたことがありません。あれはけっこう寒くて狭くて大ごとですね。よっぽどの動機がないとできそうにありません。唐揚げとタンドリーチキンと焼き鳥を大量に持ち寄るお花見などあったら参加したいと思います。

えーと、私の近況ですが・・・一部のスルドイ方々にはバレバレみたいですね。個人的に悲しいことがあって、半月ぐらい前から落ち込んでいます。ブログだけでわかってしまうなんて、すごいですね。ご心配のメールなどありがとうございました。カウンセリングのお客さまに暗さは表していないと自負しておるのですが・・・。ブログは私自身を語るツールなので、気持ちが出やすいかもしれませんね。

私はどんなに悲しいことがあっても、体調が悪くても、霊視の精度は変わりません。今までそうでした。これからもずっとそうかどうかはわかりませんが、今回も変わってません。そして会話の雰囲気も、あたたかく優しくを貫けているんじゃないかなと自分では思っています。むしろ、いつも以上に親身になっているかもしれません。けっこうMです。

この悲しみはしばらく続きそうですが、お仕事は楽しくやりたいと思っています。おかげさまで良いお客さまばかりなので、無理なく本心でカウンセリングの時間を楽しむことができています。喜びと自信を授かり、私自身の癒しにもつながっています。本当にありがとうございます。

人生はいいときばかりじゃないけど、こうやってたましいが磨かれるんだよねぇ、きっと。悲しみがあるから喜びが大きくなるのだよねぇ、たぶん。喜怒哀楽、すべてが感動だって、江原先生が言ってたもん。経験はすべて人生の名所! ワジョリンはがんばりますよ。みんなもいっしょにがんばろうね♪

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2006.04.02

重ねてのご予約につきまして。

たびたび業務連絡ですみません。

たいへん恐縮なのですが、現在たいへん混み合っておりますため、
2回分以上の予約はご遠慮いただけますと幸いです。

現時点でウエイティングリストにお入りいただいているお客さまは、
重ねてご予約を承ることができません。

カウンセリング当日、お帰りになった後から、
また次回の予約をお受けすることができます。

たくさんのお問い合わせを、本当にありがとうございます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

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2006.04.01

スピリチュアリズム記念日に、小桜姫神社参拝。

3月31日はスピリチュアリズム記念日。「霊界は3月31日を記念日としている」という霊訓をもととして定められたのだとか。霊界の計画により、現世との霊交が始まった記念日とされています。

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そんな特別な一日、私は三浦半島の小桜姫神社に再び参拝した。前回参拝した折に「次回は3月」と感じたので、3月中に行けるよう、なんとか画策したのだが、どうやってもギリギリ3月いっぱいの31日しか時間が取れなかった。しかしスピリチュアリズム記念日に、日本における霊界通信の祖、小桜姫様にお参りできるなんて、光栄の至りですね。スピリチュアリストの友だちに「3月31日しか行けないんだよ。ギリギリになっちゃった」と話したら「それ何の日だか覚えてる!? 必然だよー!」と言われた。そう言われるとなんか、うれしいな。

昨日はとても天気が良く、神社に向かう途中、バスから大きな富士山が見えた。浜諸磯から眺める海景色も最高! もう5回ぐらい来ているけれど、こんなにカラッと晴れた諸磯港は初めてだな。思ったより寒さも厳しくなく、境内で小一時間ほどのんびり過ごせた。寒い日だとこの一時間が長いのだ。

私はこの神社にお参りするとき、私の横にいる倭姫さまと、こちらの小桜姫さまがお話なさる間、海を見てボーッと待つことになっているのだ。小桜姫さまは私には直接お話なさることはほとんどなく、倭姫さまにマンツーマンで何やらレクチャーなさっているような雰囲気。私は少し離れた位置で静かにしている。その間、どんなやりとりがなされているのかは全くわからない。知らなくて良いのだろう。

倭姫さまは、小桜姫神社に行くとき専用のかわいいリュックサックを持っている。前にもお話したことがあったでしょうか。水色のソフトジーンズっぽい素材でできた洋梨型のリュックです。小桜姫神社に行くことが決まったときや、姫が「そろそろ行ったほうがいいんじゃないのかな」と思っているときに、そのリュックを背負っている姿が見える。リュックの中には、小桜姫さまへのおみやげの果物と、ノートとペンが入っている。昨日も張り切ってこのリュックでお出かけでした。

小桜姫さまに、個人的にお聞きしたいことがあったのだけど、先に本殿の神明社さまに参拝したとき、メッセージをいただいた。それはそれは親身で丁寧なお話だった。たいへんありがたい。3つの相談事に明快なお答えをいただいた。

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バス停の近くで、前回出会ったクリームプリン猫の兄弟を見た。模様も顔つきもソックリだけど本人ではない。本人はもっと太ってて慣れ慣れしいのだ。兄弟はちょっとそっけないヤツだったが、ひなたぼっこしてゴロンゴロン転げ回っていてかわいかった。クリームプリン猫に買っておいた魚肉ソーセージをあげようと思ったが、乗るバスが来てしまったのであげられなかった。残念。

いいお参りができてよかった。次回は梅雨時ですかね。またまた寒そうです。

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