願い事一つ叶うなら あの頃に戻りたい ・・・と、森高は歌った。
昨日は爆睡した。10時間ぐらい昏々と眠った。八重さんのヒーリングを受けると爆睡する人が多いと聞いていたけど、こんなにまで深く眠るとは!! 最近よく眠れなくていつも3時間ぐらいしか寝てなかったのに。助かったなあ。八重さん、ありがとう。まずはお礼まで。
寝坊してお医者さんに行って、各種の常備薬を巡回収集してきた。商店街に寄っておそうざいを少しずつ買う。少し少しが集まって山のようになる。からあげ弁当、コロッケ、パン、カステラ。これが今日の私のゴハン。猛烈に不健康ですね。恥ずかしい・・・。
夜、自室でカラオケの練習。特に行く予定はないけど歌いたくなった。私はカラオケに行くと森高千里に声と歌い方が似ているとときどき言われる。すっごい嬉しい。せっかくだから森高の曲をレパートリーにしようと思っていた。森高は私の愛するバンド、カーネーションがアルバムに何度か参加しているので、CD3枚持っているのだ。
今日はその中から「渡良瀬橋」と「私の夏」を練習した。CDと声を合わせて歌っていると、カンペキにマスターできたような気になる。それがカラオケ屋さんに行くと全く歌えなくなるのがいつものパターンだ。どういうことなんだろう? カラオケ七不思議。(あとの六つは未定)
渡良瀬橋って足利市にある実在の橋で、森高ファンの聖地みたいになってるらしいですよね。歌詞作りに思い悩んだ彼女が何げなく開いた地図帳で渡良瀬川の名前を見つけて、前の年にその川を見たことを思い出し、再度取材して美しい景色を歌にしたのだというエピソードが語り継がれておりますね。
私も渡良瀬川にはライターの取材で何度か行ったことがあったのよぅ。歌詞じゃなくてウェブサイトの小さいコンテンツですけどね。
あのころ私は、この連載の取材で埼玉や栃木や千葉にちょくちょく出かけて4時間も5時間も歩いてたんだ。もう4年ぐらい前になるのかな。今やタクシー大魔王の私だが、取材は脚で稼ぐって本当だなあと思ってて、とにかく歩いた。歩き足りなかったときの記事は、やっぱり薄くなる。だから私は妙な場所に詳しい場合がある。特にパン屋さんと銭湯は必ずついでに寄っていた。インターネットに情報の全く載ってない美味しいパン屋さんなど見つけると狂喜乱舞したものだ。
渡良瀬橋は足利市駅から、そう離れてない場所にあった。無骨な鉄骨組で、歩道が狭く、あんまりロマンチックな印象はない。ただちょっと離れた場所から眺めると、山々を背負った河川に夕日が映えて、いい雰囲気が出たりする。歌詞に登場する、八雲神社の前も通った覚えがある。しかし私の記憶によると、足利市周辺には八雲神社がいくつもあったはず。どの八雲神社が歌詞の神社だったのかはわからない。
足利市に行くなら、私のオススメは織姫神社ですねえ。ここは階段を200段ほど上がると足利市駅周辺の町並みと渡良瀬川を一望できて、とても気持ちいい場所なんです。朱塗りの神殿もお姫様らしくて美しいですよ。写真は上が渡良瀬川で、下が織姫神社境内からの眺望。
こんどカラオケに行くときには、まあそんな思い出も加味して「渡良瀬橋」を歌わせていただきます。思い入れたっぷりと。どうか止めないでください。
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コメント
森高、私もたまに歌ったよ~。私も好き!!
(似てないけど(笑))
夏からずっとSMAPのアルバムを聴き続けているわたしはSMAPを歌いたくて仕方が無いの~。
でも親しい人とじゃないとイヤなので(笑)
ちかじかカラオケいこうよ~。
投稿: Sawako | 2006.04.08 13:24
Sawakoさん
おーっ! いこういこう〜っ。
SMAP歌ってくれーぃ。
KinKiもね(笑)
投稿: ワジョリーナ | 2006.04.08 14:27
ワジョさんのブログいつも楽しみにしてます。
森高いいですよね。
わたしも「渡良瀬橋」大好きです!
あの声を聞くと切なくなりますねぇ。
投稿: makoto | 2006.04.08 23:41
makotoさん
ありがとうございますー。
森高の声っていいですよね。
物まねチャンピオン目指して練習がんばります。
投稿: ワジョリーナ | 2006.04.09 04:28