地球滅亡の夢

今朝は妙な目覚めを迎えた。地球滅亡の夢を見ていたんだ。太陽と月がすごい早さで上ったり下りたりしたかと思ったら、太陽の彼方から惑星のような火の玉がゴーッと地球に向かってきた。私は高層ビルの展望台みたいな場所にいて、ガラス張りの大きな窓から火の玉惑星を見ていた。「おおっ、これは地球滅亡じゃーん！」と思った瞬間にわき起こった感情は悲嘆ではなくて歓喜だった。そんなもんかねぇ〜。で、ドカーンと火の玉にぶつかり、痛くも熱くもなく「は〜い、これで現世卒業！！」とニヤニヤしていたら、目覚ましが鳴り、いつもの枕でうつぶせに寝ている自分の腕が目に入った。「なんだ・・・生きてるんじゃん」と、妙にしみじみ。いいような悪いような。まだ卒業は先みたいだ。現世はつらいけど生き抜きましょう〜、皆さん。

ところで話は全然変わりますが、お客様に面白いこと言われた。「ワジョさんて手相を見始めると目つきが変わりますよね。手相じゃなくてスクリーンみたいなものを見てませんか？　小さいスクリーンが手の上にピョコっと出るのを感じたんですけど！？」と。するどいですね。正解です。一応、線をとっかかりにはしてますが、同じような線が出ていても状態によって意味が変わるのです。それを読みとるのはスクリーンに映る情報が元。最初は手に重なるような形で見ていますが、大体の情報が頭に入ったら、天井のほうにスクリーンを移します。でもそのスクリーンに絵が映ってるわけじゃなくて、頭の中に直接見えているんですけどね。意味不明。